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くろくものおすすめ歌ってみた
シャルル / バルーン
「シャルル」は、2017年2月に投稿された歌ってみた動画です。YouTubeでは2024年5月現在500万回再生を突破しており、くろくもの歌ってみた動画の中でも上位の人気を博しています。
原曲はボカロP・バルーンによって2016年10月に投稿されました。高音を繰り返すサビなど歌唱難度の高い楽曲としても知られています。カラオケで歌ったことのある人も多いのではないでしょうか。
くろくもが歌う「シャルル」の魅力もサビにあり、高音も綺麗なビブラートを駆使して美しく奏でています。また、自分がより上手く歌えるキーをチョイスしており、上品な仕上がりになっているのがポイントです。
アサガオの散る頃に / ぷす
「アサガオの散る頃に」は、2015年に投稿された歌ってみた動画です。YouTubeの再生回数は2024年5月現在570万回を突破しており、「夜明けと蛍」に次ぐ代表曲として知られています。
原曲は、ボカロP・じっぷす(現・ぷす)によるもので、夏の終わりを描いたバラード作品。これまでに数々の歌い手がカバーしている人気曲です。
注目ポイントは最後のサビに入る前から。蝉の鳴き声とともに、くろくもの歌声が響きます。この部分はクライマックスへの緊張感を高める役割を担っており、シームレスにサビへと誘う美しい歌声は必聴です。
余命3日少女 / プロぺリン
「余命3日少女」は、2017年10月に投稿された歌ってみた動画です。
原曲はボカロP・プロぺリンによるもので、スローテンポではあるもののかなりの高音で歌唱難度の高い楽曲となっています。しかし、くろくもは持ち前の透き通った美しい高音で歌い上げ、この楽曲の持つ魅力を引き出しています。
もちろん全編通して聴くのが一番ですが、2番のサビ終わりに奏でているコーラスが特に美しいので、ぜひ聴いてみてください。
波に名前をつけること、僕らの呼吸に終わりがあること。 / こんにちは谷田さん
「波に名前をつけること、僕らの呼吸に終わりがあること。」は、2018年8月に投稿された歌ってみた動画です。
原曲は、こんにちは谷田さん(現・キタニタツヤ)によるもので、キャッチーなメロディと独特な歌詞が話題を呼びました。
この歌ってみた動画では、くろくもの高音だけでなく低音も聴くことができます。無理に高い声で迫力を出すのではなく、歌詞を噛み締めるような歌い方で、楽曲が持つノスタルジックな雰囲気をより一層引き立てています。
Black Lily /くろくも
「Black Lily」は、くろくもによるオリジナル楽曲です。この楽曲はくろくもの2ndアルバム『bloom』のリード曲として収録されており、YouTubeには本人が出演する映像とともに、ショートバージョンが投稿されています。
くろくもの持ち味である透き通った歌声が最大限に活かされた、静と動の入り混じるピアノロック。作曲・編曲はボカロP・流星Pとしても知られる湊貴大が手がけています。
これまでのくろくもを知っている人はもちろん、これからくろくもを知るという人にも強くおすすめできる楽曲です。
2024年8月にはワンマンライブツアー開催
現在も歌い手として精力的に活動しているくろくもは、2024年8月にワンマンライブツアー『JEWELRY』を開催することを発表しています。
💎重大発表💎
Kurokumo ONE-MAN LIVE TOUR
『JEWELRY』開催決定︎しました!!!
8.10(土)UMEDA BANANA HALL
8.24(土)SHIBUYA WWW Xみんなに会いに行くよ
最高の夏にしようね︎🥀最速抽選先行受付開始🔽https://t.co/Y8hOc8DQxz pic.twitter.com/kMA0wbPxYX
— くろくも︎︎︎︎︎︎︎︎☁︎︎ (@kurokumo_01) May 19, 2024
2023年8月に開催したワンマンライブ『WARNING』から約1年ぶり。ツアーの開催は約4年ぶりとなっており、今回は大阪 梅田バナナホールと東京 渋谷WWW Xの2箇所を巡ります。
チケットの最速抽選先行は6月2日まで行われているので、この機会にぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
最後に
今回は歌い手・アーティストとして活躍するくろくもをご紹介しました。
活動13年目に突入した現在も、歌ってみた動画の投稿や配信、ライブなどの活動を行っており、よりアップデートされた魅力的な歌声を楽しむことができます。
昔よく聴いていたという方も、今もファンという方も、この機会にぜひ聴き直してみてはいかがでしょうか。