『ビターチョコデコレーション』、Adoの『うっせぇわ』、チェンソーマンED曲『インザバックルーム』などなど、数々の話題曲を生み出しているボカロP兼シンガーソングライター・syudou。
近年大活躍している人気アーティストの一人ですが、その音楽活動歴は意外にも長いものでした!
そこで今回は、syudouのプロフィールやボカロPのきっかけ、活動内容、おすすめ楽曲などを徹底解説します!
目次
syudouのプロフィール
ライブの広告が渋谷の駅に出てるとの事で行ってきました!ありがた〜い!先行受付中なのでチェックしてね🔥
✌️チョキピ〜ス✌️https://t.co/Mt5K3Kj2YG pic.twitter.com/yUHIl9kJYq— syudou (@tikandame) January 20, 2023
- 名前:syudou(しゅどう)
- 活動:2012年~
- 主な使用ボーカロイド:初音ミク
syudouは、ダークな世界観の楽曲で人気を集めるボカロPの一人。
『コールボーイ』や『うっせぇわ』など、耳に残る独特な曲調に現代社会への皮肉や人間の心の闇を描いた歌詞が乗せられており、若者を中心に注目を集めています。
ヒット曲を見ると最近現れた若手ボカロPのように思われがちですが、デビューは2012年。
現在は削除されていますが、『白い部屋、独り』という曲を初投稿しています。
また、syudou楽曲といえば、意味深な歌詞やMVから、多数の考察が生まれているのも特徴的。
syudou自身も考察を大事にしており、あえて自分から元ネタや意味の解説をしないなど、解釈の余地を残す作品作りを行っています。
近年では、楽曲提供やシンガーソングライターとしての活動も行っており、幅広い活躍が見られるアーティストです。
▼あわせて読みたい!
初音ミクとの出会い、ボカロPのきっかけ
元々アニメや漫画が好きな少年だったというsyudouは、初音ミクが発売された2007年ごろにその存在を知り、“青髪ツインテールの美少女”というビジュアルに惹かれたといいます。
ニコニコ動画にてアニソンのボカロカバー曲や『メルト』、『えれくとりっく・えんじぇぅ』、『Packaged』などの初期ボカロ曲をよく聞いており、1人のリスナーとして、初音ミクの無機質な声やネット発の自由な音楽にハマっていたそうです。
そんな少年がボカロPになったきっかけは、ハチ(米津玄師)。
彼の作りだす音楽に衝撃を受け、とにかく曲を作りたい、大好きな初音ミクを使いたいと「VOCALOID2 初音ミク」を手にしたのが、ボカロP・syudouの始まりでした。
▼あわせて読みたい!