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酔いどれ知らず / Kanaria
こちらも、同じくKanariaの楽曲。
2022年5月に投稿され、たった4日で100万回再生を突破した2022年前半の話題曲でもあります。
『KING』に比べるとローテンポの楽曲ですが、クセになるビートが魅力的で、歌ってみると楽しいカラオケ人気曲です。
原曲ではGUMIが歌唱しており、舌ったらずな声から、呂律が回っていない印象を受けます。
これはKanariaがあえてGUMIの英語ライブラリであるGUMI English(Megpoid English)を用いているからです。
ファンの間では、楽曲の考察も数多く行われており、「酔いどれ知らず」=“自分ほど酔っている人を見たことがない、知らない”というような意味のタイトルに歌声を合わせているのでは、とも言われています。
また、ファンの間では、七つの大罪の「強欲」や「怠惰」がモチーフとされているのではないかとも言われており、高い人気を誇る楽曲です。
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千本桜 / 黒うさP
『千本桜』は、ボカロファンの中では言わずと知れた名曲の1つ。
2011年に投稿された黒うさPの楽曲で、小説化や舞台化など、幅広い展開が行われています。
まらしぃによるピアノアレンジがTV CMに起用されたこともあり、ボカロに詳しくない方でも「この曲は知っている!」という方が多いのではないでしょうか。
大正ロマン的な世界観と「ヨナ抜き音階」と呼ばれる特徴的な和風メロディで人気の本楽曲は、投稿当時「2012年度カラオケランキング」でボーカロイド史上初となる総合カラオケランキング3位を獲得。
そこから10年以上経った今でも、カラオケランキングの上位にランクインする大人気の楽曲です。
「ここからボカロにハマった」というファンも多く、ボカロファンの間で歌っても盛り上がること間違いなしの本楽曲。
ファン以外の人にも紹介しやすいため、カラオケの選曲で迷ったら歌ってみてはいかがでしょうか?
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命に嫌われている。 / カンザキイオリ
2022年の『NHK紅白歌合戦』にて、歌い手のまふまふが歌唱したことでも注目された本楽曲。
話題性があり、ボカロファン以外とのカラオケでも選曲しやすい楽曲の1つです。
楽曲は2017年8月に投稿され、YouTubeで2200万回再生を突破しているカンザキイオリの代表曲。
「生きて、生きて、生きて、生きて、生きろ」という歌詞のとおり、メッセージ性の強い楽曲となっており、平和な現代だからこそ、誰もが考えたことのある「生きること」についてストレートな歌詞で綴られています。
シリアスな歌詞ですが、曲調はバラードではなくロック。
ピアノと弦楽器の音が特徴的で、壮大な世界観と楽曲主人公の感情の起伏を感じられます。
歌詞を聞かせるようなこだわりがMVにも詰め込まれているため、ぜひMVも見てみてほしい1曲です。
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