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柊キライの歌詞へのこだわり
『オートファジー』でもご紹介したように、柊キライは言葉の“韻”を大切にしながら楽曲制作を行っています。
曲を作る際も、はじめにテーマやアイデアに沿った言葉を見つけ、それから歌詞とメロディを考えていくのだとか。
言葉の響きとメロディの馴染み具合を意識して作っているからこそ、柊キライの楽曲は中毒性の高い楽曲に仕上がっているのでしょう。
曲中で同じ言葉を繰り返し使用しているのも、韻を重視した気持ちいいメロディ作りのため。
繰り返すことでインパクトが生まれ、耳に残りやすくなります。
また、歌詞に込められたテーマやメッセージ性も大切にしており、楽曲制作の9割以上が作詞に充てられているとか。
楽曲を通じて意味が伝わりすぎると感じた場合は、あえてテーマをぼかすこともあるそうです。
制作者の中に明確な世界観があるからこそ、数多くの考察を生む魅力的な楽曲が生まれているのでしょう。
韻やテーマを意識して歌詞や曲を聞いてみると、柊キライのこだわりに気づけるかも。
ぜひ注目してみてください。
2023年には2ndアルバム「スクラップファーム」も発売!
スクラップファームというアルバムを作りました。
アートワークはりゅうせーさん( @ryuuseee )です。
2023年1月25日リリースです。
予約はこちらから…https://t.co/C0qF1lcj5oXFDhttps://t.co/rZ5f1siCfkhttps://t.co/N9Zd3KRTzP
よろしくお願いいたします。 pic.twitter.com/SzeGdBliRK
— 柊キライ (@Kirai_dark) December 27, 2022
柊キライは過去に2枚のアルバムを発売しています。
1枚目は、初投稿曲の『ビイドロ』から代表曲『ボッカデラベリタ』まで、2020年までのヒット曲を収録した「ヘイトフル」。
そしてもう1枚が、2023年1月に発売されたばかりの「スクラップファーム」です!
収録曲数は、なんと大ボリュームの19曲!
2020年以降のヒット曲やAdoに提供した『ラッキー・プルート』のボーカロイドバージョン、書き下ろしの新曲などを収録しており、「これを聞けば柊キライの魅力が分かる!」1枚になっています。
音圧強めのかっこいい楽曲が多数収録されており、大音量で聞きたくなるアルバムです。
Apple Musicなどの音楽サブスクリプションサービスやYouTubeでも視聴できるため、気になった方はぜひ聞いてみてください!