煮ル果実【ボカロP詳細解説】ジャンルレスな音楽性で存在感を発揮! 超人気ボカロPを徹底解説

煮ル果実【ボカロP詳細解説】ジャンルレスな音楽性で存在感を発揮! 超人気ボカロPを徹底解説

煮ル果実のおすすめ楽曲5選 Part.1

トラフィック・ジャム

『トラフィック・ジャム』は、煮ル果実の代表曲の1つ。
2019年8月に投稿され、ニコニコ動画では170万回再生、YouTubeでは1200万回再生を突破している人気曲です。

楽曲は、車が衝突したような音から始まる斬新なダンスミュージック
全体的にダウナーな雰囲気の漂う楽曲ですが、サビに向かって軽快でノリのいいサウンドに変化し、聞いているうちに独特なサウンドにハマってしまう中毒性があります。

煮ル果実自身、「1つのダンスミュージックの完成形」というふうにインタビュー等で語っている楽曲でもあり、何度も聞いても飽きない音作りが魅力的。
癖があるのにサラリと聞けてしまう不思議な楽曲です。

またMVでは、タイトルどおり事故による交通渋滞が発生するシーンや何者かを追い立てる男女匿名のネット社会を彷彿とさせるような映像なども描かれており、歌詞の世界観やシリアスなテーマが表現されています。
他楽曲のキャラクターも登場しており、小ネタを探すのも楽しいMVです。

ヲズワルド

『ヲズワルド』は、2019年2月に投稿された楽曲。
大ヒット曲『紗痲』のMVを担当したWOOMAが映像制作を手がけている楽曲で、音楽・映像ともにダークでシリアスな世界観が表現されています。

音楽は、ギターを中心とした力強いミドルナンバー
歌詞を聞かせるかのようなシンプルな構成と後半の盛り上がりが印象的です。

また、モノクロのMVや歌詞からは数多くの考察が誕生。
世界的に有名なキャラクターと当時の事件などを描いたものという考察もあり、MVに登場するウサギのようなキャラクターや遊園地などのモチーフ、「先に名乗りさえすりゃあもう 総てオリジナルなんでしょう」などの歌詞から、共感するファンも数多く存在しています。

現在YouTubeには視聴の規制がかけられていますが、まさに音楽と映像が一体となった作品でもあるため、自死などのテーマが苦手でない方はぜひMV付きで聞いてみてください。

ハイネとクライネ

『ハイネとクライネ』は、2020年2月に投稿された楽曲。
ダークな雰囲気の『ヲズワルド』とは打って変わり、どこかほっとするような人間味を感じる楽曲です。

暖かみのあるギターサウンドが中心のゆったりとしたテンポの楽曲で、仕事や日常に疲れたときに聞くのもおすすめ。
歌詞には、日々を生きることへの苦悩が描かれており、「皆穴だらけの心を見透かされないように 生き抜いていくしか無いからさ」など、決して明るくはないけれど、前を向ける言葉がちりばめられています。

本楽曲は煮ル果実にとっても思い入れの強い楽曲で、「自分は弱い人間だけれど、それでも生きるしかない」というような思いが込められていると、インタビュー等で語られています。

ぜひ、じんわりと歌詞やMVの世界観を味わってみてください。

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