黒羽麻璃央(くろば まりお)は、2.5次元の舞台作品をメインに数々の人気作で大活躍中の俳優です。
圧倒的な存在感と確かな演技力で注目を浴び、近年は「ロミオ&ジュリエット」や「エリザベート」といったグランドミュージカルへの出演を果たしています。
今やジャンルの垣根を越え、ドラマや映画への出演も目立ってきました。
この記事では、黒羽麻璃央のプロフィールや経歴、出演作品などを徹底解説。
俳優・黒羽麻璃央の魅力を紐解いていきます。
目次
黒羽 麻璃央(くろば まりお)とは
- 生年月日:1993年7月6日
年齢:30歳(2024年4月現在)
出身地:宮城県仙台市
身長:180 ㎝
血液型:AB型
特技:野球、バスケットボール
趣味:一人旅
黒羽麻璃央は、10代の頃から芸能界に足を踏み入れて以来、2.5次元の舞台を中心に活躍を続ける俳優です。
デビュー以来、ミュージカル「刀剣乱舞」や舞台「黒子のバスケ」といった人気作に出演し続けてきました。
180㎝という高身長や端正な顔立ちを活かし、正統派イケメンからワイルドな役柄まで幅広く演じています。
ここからは、黒羽麻璃央の活動経緯を詳しくご紹介していきます。
黒羽麻璃央の経歴
黒羽が注目されるきっかけとなったのが、2010年に開催された第23回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストです。
友人の勧めで、黒羽は高校2年生の時に同コンテストに出場し、見事準グランプリ及びAGFから<マキシム>カフェメニュー賞をW受賞しました。
こうして、若干17歳という若さで輝かしいスタートを切った黒羽。
2012年には、ミュージカル「テニスの王子様」2ndシーズンの菊丸英二役(7代目)で俳優デビューを飾ると、その後約2年にわたって同シリーズに出演し続けました。
以降、彼の勢いは衰えることなく、ミュージカル「刀剣乱舞」や舞台「黒子のバスケ」といった人気作に多数出演しています。
黒羽麻璃央の性格や人柄
黒羽麻璃央という名前は本名で、料理人の父親がテレビで見たシェフの名前からとって名付けました。
漢字も難しかったため、幼少期のころは名札を見ても自分の名前だと気づかなかった黒羽。
それどころか、名札の裏に書いてあった父の名前(久夫)を自分の名前だと勘違いし、あらゆる場面で書き続けていたそうです。
そんな黒羽は、業界内でも大の野球好きとして有名です。
ケガで断念してしまったものの、学生時代は野球に打ち込んできました。
2021年夏には、黒羽が企画・プロデュースを務めた野球大会「ACTORS☆LEAGUE 2021」を開催。
東京ドームに舞台俳優37名が集結した本大会は、ABEMA内ABEMA PPV ONLINE LIVEで生配信されるなど、エンターテインメントとしても充実した内容になっています。
この野球大会は、2023年まで3年連続で開催されており、黒羽の企画力・行動力・巻き込み力が発揮されたイベントです。
また地元愛に溢れている黒羽は、2019年からみやぎ絆大使に就任。
「自称”俳優界No.1”楽天ファン」を自負しており、2019年には地元・宮城にて念願だった東北楽天ゴールデンイーグルスの始球式に参加しました。
2022年に再び始球式を務めると、その剛速球ぶりに球場からは驚嘆の声が上がりました。
夢が叶ったぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!! https://t.co/eTmPvVYla6
— 黒羽麻璃央 (@m_kuroba) May 25, 2019