佐藤流司のプロフィールや出演作品を徹底解説

佐藤流司のプロフィールや出演作品を徹底解説

佐藤流司の代表作を紹介!

これまでに佐藤が出演してきた数々の作品の中から、特に人気の高い代表作についてご紹介しましょう。

ライブ・スペクタクル「NARUTO」・うちはサスケ役


「週刊少年ジャンプ」の人気漫画「NARUTO」を舞台化したライブ・スペクタクル「NARUTO」は、「NARUTO新時代開幕プロジェクト」の一環として2015年に始動した作品です。

佐藤は初演からうちはサスケ役を演じており、「暁の調べ」「うずまきナルト物語」「忍界大戦、開戦」、そして2023年10・11月に上演されたシリーズ最新作「忍の生きる道」にも出演しています。

サスケといえば、主人公・ナルトにとって仲間であり宿敵となるキャラクター。完結編として描かれた「忍の生きる道」では、お互いを理解しながらも対立することを選んだナルトとサスケによる最後の戦いが繰り広げられました。

佐藤がサスケを演じる上で心がけていたのは、観客に「サスケが1番かっこいい」と思ってもらえるような演技。「NARUTO」の公演を機に習得したエアリアルやウォールトランポリンなどのパフォーマンスも、今では公式プロフィールの特技欄に並べるほどの腕前です。

ミュージカル「刀剣乱舞」・加州清光役


PCブラウザ・スマホアプリゲーム「刀剣乱舞ONLINE」を原案としたミュージカル「刀剣乱舞」は、2015年から続くシリーズ作品です。

初演から出演している佐藤の役どころは、沖田総司が使用していたとされる打刀をモチーフとした刀剣男士・加州清光。ゲームでも人気の高いキャラクターとあって、トライアル公演の開幕前からキャラクターの再現度や殺陣のクオリティに注目が集まっていました。

佐藤にとってもかなりのプレッシャーだったにもかかわらず、持ち前のストイックさで加州を追求。ハイレベルな殺陣と演技でファンの期待に応えています。

佐藤が演じる加州はシリーズの中でも屈指の人気を誇るまでになり、2017年10月には「加州清光 単騎出陣2017」が実現。加州が6人のバックダンサーを率いて、オリジナル楽曲などのパフォーマンスを披露するソロライブ公演です。

同公演は2018年にも再演され、2019年には上海・バンコク・マカオ・千葉を巡る「加州清光単騎出陣 ASIA TOUR」を実施。「刀剣男士 加州清光」名義でのシングルCDも2枚リリースされました。

舞台「呪術廻戦」・虎杖悠仁役


“呪い”と戦う呪術師の活躍を描いた漫画「呪術廻戦」の舞台版では、佐藤は主人公・虎杖悠仁役に抜擢されました。

シリーズ第1作は2022年7月・8月に東京と大阪で上演され、特級呪物・両面宿儺の指を飲み込んでしまった虎杖が”対呪い専門機関”である東京都立呪術高等専門学校へと編入する物語が描かれています。

虎杖は底抜けに明るくポジティブで、感情を素直に出す性格。佐藤は虎杖を「自分にないものを持っているキャラクター」と表現しており、役作りには多くの苦労を重ねました。

しかしこれまでの役作り同様マンガやアニメを繰り返し見て虎杖と向き合い、シリアスな場面からギャグシーンに至るまで常に全力で虎杖を表現。身体能力においては空手経験者という共通点も生かしつつ、身一つで敵に立ち向かう虎杖らしさ全開の迫力あるアクションを見せています。

ドラマ「君とゆきて咲く〜新選組青春録〜」・謎の男役


2024年4月24日からスタートしたドラマ「君とゆきて咲く〜新選組青春録〜」は、手塚治虫の漫画を原作とした作品。「仮面ライダーリバイス」での共演経験がある前田拳太郎奥智哉をW主演に迎え、高野洸阪本奨悟永田崇人三浦涼介といった2.5次元舞台で活躍する俳優陣も勢ぞろいしています。

そんなドラマの第2話で、敵に斬りかかられた深草丘十郎(奥智哉)を助けた謎の男として佐藤がサプライズ出演。飄々とした佇まいと土佐弁が印象的なキャラクターでしたが、2話の時点で役名は明かされませんでした。

このサプライズにはファンからも、「急に流司くん出てきたと思ったら土佐弁で驚いた」「ストーリーにどう関わってくるのか気になりすぎる…!」と驚きの声が続出しています。

虎杖とは違った方向性の明るさや豪快さが目立つキャラということもあり、佐藤にとっての新たな挑戦となることは間違いないでしょう。

まとめ


佐藤流司の経歴や代表作について紹介しました。

5月31日には佐藤が主演を務める映画「邪魚隊/ジャッコタイ」が公開され、6月1日からはZIPANG OPERA初の単独ツアーがスタートします。

さらに活躍の幅を広げる佐藤から、今後も目が離せませんね。

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