【宝塚月組】歴代トップ8人のプロフィールやおすすめ公演を徹底解説

【宝塚月組】歴代トップ8人のプロフィールやおすすめ公演を徹底解説

歴代トップ娘役のプロフィール

愛希れいか(まなき れいか)


愛称:ちゃぴ
生年月日:1991年8月21日
出身地:福井県坂井市
身長:167cm
代表作:「ベルサイユのばら」「1789-バスティーユの恋人たち-」「エリザベート」等

愛希れいかは、2009年に95期生として宝塚に入団、2012年にトップ娘役に就任しました。

龍真咲・珠城りょうの2人の月組トップスターを支え、歴代3位となる6年7カ月のトップ在任期間を勤め上げました。

3歳から始めたクラシックバレエを活かした、高いダンス技術に定評があります。

男役として入団したものの、龍真咲に勧められ娘役に転向。

転向後一年でトップ娘役に就任し、スター性のあるトップ娘役として活躍しました。

2018年退団後はアミューズに所属、東宝ミュージカル「エリザベート」で主役のエリザベートを務めた他、大河ドラマ「青天を衝け」に出演するなど、幅広く活躍しています。

美園さくら(みその さくら)


愛称:さくら、さくちゃん
生年月日:6月17日
出身地:東京都江戸川区
身長:164cm
代表作:「雨に唄えば」「I AM FROM AUSTRIA」「桜嵐記」等

美園さくらは、2013年に99期生として宝塚に首席入団、2018年にトップ娘役に就任しました。

芯の強いキャラクターと高い歌唱力・ダンス力で人気を博しただけでなく、数学検定で文部科学大臣賞を受賞、在団中も大学の通信制過程で勉強を続けるなど、その頭脳明晰さでも知られています。

退団後のインタビューで「ずっとポジティブに前を向いてやってきた。後ろ向きは一度もなかった」と答えるほどの努力家でもあります。

2021年の宝塚退団後に、慶應義塾大学の大学院に進学したことで話題を呼びました。

海乃美月(うみの みつき)


愛称:うみ、くらげ
生年月日:5月18日
出身地:富山県氷見市
身長:164cm
代表作:「今夜、ロマンス劇場で」「グレート・ギャツビー」「応天の門」等

海乃美月は、2011年に97期生として宝塚に入団、2021年にトップ娘役に就任しました。

入団11年目での就任は非常に遅咲きですが、落ち着いた大人の女性としての魅力を持った彼女と、クラシカルな魅力が持ち味のトップスター・月城かなとの並びは非常に安定感があり、今の月組人気の理由の一つとなっています。

2024年7月7日の「Eternal Voice/Grande TAKARAZUKA 110!」東京公演千秋楽で、月城かなとと同時退団することが発表されました。

天紫珠李(あまし じゅり)


愛称:じゅり
生年月日:1月10日
出身地:東京都世田谷区
身長: 166cm
代表作:「夢現無双」「幽霊刑事(デカ)〜サヨナラする、その前に〜」「ブエノスアイレスの風」等

※天紫珠李は写真2枚目、紫の着物の女性

天紫珠李は、2015年に101期生として宝塚に次席入団しました。

男役から転向した経歴を持つ月組生え抜きで、大人の女性としての魅力に溢れた娘役として知られています。

2023年の月組公演「万華鏡百景色」では、急遽休演したトップ娘役・海乃美月の代役を務め、その卓越したダンス能力を披露しました。

2024年7月8日付けで鳳月杏の相手役として月組トップ娘役への就任が決定し、「琥珀色の雨にぬれて/Grande TAKARAZUKA 110!」で、トップコンビお披露目を行うことが発表されました。

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