目次
映画『アナログ』主要キャスト Part.2
高橋俊和:宮川大輔(みやがわ だいすけ)
島田が勤めているデザイン会社の大阪支社の上司・高橋俊和。
高橋を演じたのは、お笑い芸人、俳優の宮川大輔です。
1991年に、ほっしゃん(現在:星田英利)とお笑いコンビ・チュッパチャップスを結成。さらに、吉本興業に所属する若手芸人6組で構成されたグループ・吉本印天然素材にも選ばれ、人気を集めます。
1999年、チュッパチャップスは解散。宮川はその後、ピン芸人として活動を始め、『人志松本のすべらない話』への出演をきっかけに知名度を上げていきます。
主な出演作品は、映画『岸和田少年愚連隊 BOYS BE AMBITIOUS』、映画『ドロップ』、ドラマ『チーム・バチスタの栄光』、ドラマ『崖っぷちホテル!』、バラエティ『世界の果てまでイッテQ!』、バラエティ『満天☆青空レストラン』など。
山下香織:佐津川愛美(さつかわ あいみ)
悟の友人である山下の妻・香織。
香織を演じたのは、俳優の佐津川愛美です。
#佐津川愛美映画祭 in高崎
2日間ありがとうございました❣️
沢山の方に劇場にお越しいただき、一緒に映画を観てお喋りして、理想のかたちで開催出来ました🥹ゲストに来てくださった、片桐はいりさん、吉田大八監督、続けてきてよかったなぁと再会できて感動な時間でした💐… pic.twitter.com/T8vOK0j05V— 佐津川愛美 (@aimi_satsukawa) May 28, 2024
14歳のときに新宿でスカウトされ、芸能界入りしました。
2005年には、映画『蝉しぐれ』に出演し映画デビュー。ヒロイン役である木村佳乃の少女時代を演じ、「第48回ブルーリボン賞」で助演女優賞にノミネートされました。
主な出演作品は、映画『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』、映画『ヒメアノ〜ル』、映画『毒娘』、ドラマ『ギャルサー』、NHK連続テレビ小説『梅ちゃん先生 』、ドラマ『サブスク不倫』など。
岩本修三:鈴木浩介(すずき こうすけ)
悟が勤めているデザイン会社の東京本社の上司・岩本修三。カタカナ用語を頻繁に使い、仕事の手柄を自分のものにする上司です。
そんな岩本を演じたのは、俳優の鈴木浩介。
青山学院大学在学中に青年座研究所に入所し、その後、同劇団の青年座に入団しました。
主な出演作品は、映画『ビジランテ』、ドラマ『ライアーゲーム』シリーズ、ドラマ『ドクターX 外科医・大門未知子』シリーズ、ドラマ『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』、ドラマ『緊急取調室』など。
シリアスな役から癖強めな役まで、幅広い役柄を演じています。
香津美:板谷由夏(いたや ゆか)
••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••
#映画アナログキャラ紹介📝
••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••『#映画アナログ』𝟏𝟎月𝟔日(金)公開🎬 pic.twitter.com/7QQ8gwNGRu
— 映画『アナログ』公式 (@analog_movie) August 9, 2023
みゆきの姉・香津美。みゆきとは真逆のタイプの性格ですが、仲の良い姉妹です。
喫茶店・ピアノで出会い、少しずつ愛を育んでいく悟とみゆきたちを待ち受ける運命に深く関わっていきます。
香津美を演じたのは、モデル、俳優の板谷由夏です。
板谷は高校3年生のときに、雑誌「PeeWee」で専属読者モデルを務めました。
映画『avec mon mari』で俳優デビューし、「第21回ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞」を受賞します。
主な出演作品は、映画『サッド ヴァケイション』、映画『夜明けまでバス停で』、映画『欲望』、ドラマ『ホタルノヒカリ』、ドラマ『ファーストクラス』など。
2007年から11年間、ニュース番組『NEWS ZERO』に出演し、キャスターを務めました。
水島玲子:高橋惠子(たかはし けいこ)
悟の母・水島玲子。病気を患っていて、入院しています。
気丈で明るく、ときには「幸せになりな」と、息子の恋を応援する優しい母親です。
玲子を演じたのは、俳優の高橋惠子。
1970年に映画『高校生ブルース』で主演を務め、デビューしました。その後、映画『おさな妻』で「ゴールデンアロー賞 新人賞」を受賞します。
主な出演作品は、映画『高校生心中 純愛』、映画『四月の永い夢』、ドラマ『太陽にほえろ!』、ドラマ『金曜日の妻たちへ』、NHK大河ドラマ『信長 KING OF ZIPANGU』など。
2021年には、ミュージカル『HOPE』に出演し、ミュージカル初主演を務めました。
田宮:リリー・フランキー(りりー・ふらんきー)
悟とみゆきが出会う喫茶店・ピアノのマスター・田宮。
2人が喫茶店で待ち合わせをしデートへと出かける日は笑顔で送り出したり、みゆきが来なくなり、1人待ち続ける悟を優しく見守ったりと、悟とみゆきを陰ながら見守る慈愛に満ちた人物です。
そんな田宮を演じたのは、俳優、小説家、絵本作家、写真家、アートディレクター、作詞・作曲、構成・演出など、幅広く活躍しているリリー・フランキー。
➽「ピアノ」のマスター
田宮(#リリー・フランキー)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
悟(#二宮和也)とみゆき(#波瑠)の恋愛を陰ながら応援☕2人が会えた日には笑顔で店から送り出し、会えなかった日にはずっと待ち続ける姿を優しく見届ける、慈愛に満ちた人物𓂃𓈒𓏸#映画アナログ pic.twitter.com/xiSmUK38Q2
— 映画『アナログ』公式 (@analog_movie) September 2, 2023
初の長編小説『東京タワー―オカンとボクと、時々、オトン―』は、大ベストセラーとなり、映画化・ドラマ化・舞台化されました。
映画『ぐるりのこと。』では映画初主演(木村多江とともに)を務め、「第51回ブルーリボン賞 新人賞」を受賞。
主な出演作品は、映画『そして父になる』、映画『凶悪』、映画『万引き家族』、映画『パレード』、ドラマ『モテキ』など。
映画『アナログ』:インスパイアソング「With」
映画『アナログ』には、主題歌ではなくインスパイアソングというものがあります。楽曲のタイトルは「With」です。
楽曲を手がけたのは、シンガーソングライターの幾多りら。音楽ユニット・YOASOBIのボーカル・ikuraとしても活動しています。
圧倒的な歌唱力と、一度聴いたら耳から離れない美しい歌声が特徴的です。
#幾田りらWith お聴きいただけてますでしょうか☺︎⁇
インスパイアソングを務める映画『アナログ』は本日上映初日🙌
鑑賞前のワクワクと共に🚶♀️
鑑賞後の余韻と一緒になど…🎧
ご感想も沢山ありがとうございます☺︎
歌詞もご覧いただけると、よりグッときていただけるはず💭https://t.co/jgEAcWsmQx pic.twitter.com/MZL1GxBBjj— 幾田りらスタッフ (@lilastaff_) October 6, 2023
「With」は大切な人に毎日会える喜び、人と人がつながっていく絆の尊さなど、さまざまな愛の形をつづった究極のラブソング。お互いを想い合う、悟とみゆきの愛の形がつづられています。
最後に
二宮和也が主演、波瑠がヒロインを務めた映画『アナログ』。アナログにこだわるデザイナー・悟と、携帯を持たない謎多き女性・みゆきによる純愛ラブストーリーです。
突然、姿を現さなくなったみゆきに隠された、意外な真実。そのすべてを知った悟が取った行動にもぜひ注目してみてください。