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映画『アナログ』主要キャスト Part.1
水島悟:二宮和也(にのみや かずなり)
手作り模型や手描きのイラストなど、手作りのものにこだわりを持つデザイナーの水島悟。
アナログにこだわるのは仕事だけでなく、私生活にも現れています。
水島悟を演じたのは、アイドル、俳優として活躍する二宮和也。
5人組アイドルグループ・嵐のメンバーで、1999年に「A・RA・SHI」でCDデビューしました。
2003年には、映画『青の炎』で映画単独初主演。さらに2006年には、クリント・イーストウッド監督の映画『硫黄島からの手紙』に出演し、世界的にも注目を集めました。
映画『母と暮せば』では「第39回日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞」を受賞しています。
主な出演作品は、映画『GANTZ』シリーズ、映画『浅田家!』、映画『ラーゲリより愛を込めて』、ドラマ『フリーター、家を買う。』、ドラマ『マイファミリー』、ドラマ『VIVANT』など。
美春みゆき:波瑠(はる)
喫茶店・ピアノで出会った女性・美春みゆき。今の時代には珍しく、携帯を持っていない謎多き女性です。
悟と意気投合したみゆきは、携帯で連絡をとれない代わりとして「毎週木曜日に喫茶店・ピアノで会おう」と約束。毎週木曜日にデートを重ね、仲を深めていましたが……。
美春みゆきを演じたのは、モデル、俳優の波瑠です。
中学1年生のときにプロモーションビデオのオーディションに応募し、そこでスカウトされて芸能界入りしました。2006年に、ドラマ『対岸の彼女』で俳優デビュー。
その後、雑誌「Seventeen」と「non-no」で専属モデルを務めました。
2015年には、NHK連続テレビ小説『あさが来た』でヒロインに抜てき。
主な出演作品は、映画『ホテルローヤル』、映画『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』ドラマ『未解決の女 警視庁文書捜査官』シリーズ、ドラマ『#リモラブ ~普通の恋は邪道~』、『Night Doctor』など。
高木淳一:桐谷健太(きりたに けんた)
悟の小学生以来の友人の1人・高木淳一。同じく、小学生以来の友人である山下良雄とは、コンビ芸人のように息ぴったりです。
良き相談相手で、お節介を焼きながら、悟とみゆきの恋模様を見守っています。
高木淳一を演じたのは、俳優の桐谷健太。
2002年にドラマ『九龍で会いましょう』でデビューしました。2008年には、ドラマ『ROOKIES』に出演し注目を集めます。
主な出演作品は、映画『BECK』、映画『アウトレイジ ビヨンド』、映画『彼らが本気で編むときは、』、NHK大河ドラマ『龍馬伝』、ドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』など。
auのCM「三太郎」シリーズで浦島太郎を演じ、CM内で歌ったオリジナル楽曲「海の声」が話題となり、『第67回NHK紅白歌合戦』に出場しました。
山下良雄:浜野謙太(はまの けんた)
山下良雄は、悟の小学生以来の友人の1人。
高木と同様に良き相談相手としてお節介を焼きながら、悟とみゆきの恋模様を見守っています。
ちなみに山下は結婚していて、1人娘がいます。
山下良雄を演じたのは、ミュージシャン、俳優の浜野謙太。
バンド・在日ファンクのボーカル兼リーダーで、2010年1月、アルバム「在日ファンク」でデビューしました。
映画『婚前特急』では「第33回ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞」を受賞しています。
主な出演作品は、映画『武士の献立』、ドラマ『モテキ』、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』、ドラマ『男の操』、ドラマ『面白南極料理人』など。
島田紘也:藤原丈一郎(ふじわら じょういちろう)
悟が勤務しているデザイン会社の大阪支社の後輩・島田紘也。明るくムードメーカー的存在ですが、小さなミスやおっちょこちょいな一面を持つ愛らしい後輩です。
手作りにこだわる悟を誰よりも尊敬しています。
島田紘也を演じたのは、アイドル、俳優の藤原丈一郎。
7人組アイドルグループ・なにわ男子のメンバーで、2021年にシングル「初心LOVE」でCDデビューしました。
主な出演作品は、ドラマ『メンズ校』、ドラマ『消しゴムをくれた女子を好きになった。』、ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』、ドラマ『恋する警護24時』など。
浅井陽子:坂井真紀(さかい まき)
悟の母・玲子の担当医である浅井陽子。
浅井を演じたのは、俳優の坂井真紀です。
1990年に「三井のリハウス」のCMで4代目リハウスガールに選ばれ、1992年にはドラマ『90日間トテナム・パブ』で俳優デビューしました。
映画『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』では「第18回日本映画批評家大賞 助演女優賞」を受賞しています。
主な出演作品は、映画『ユーリ』、映画『ノン子36歳(家事手伝い)』、映画『そばかす』、ドラマ『私の運命』、ドラマ『ひと夏のプロポーズ』など。
椎名順子:筒井真理子(つつい まりこ)
悟がデザインを担当したイタリアンレストランのオーナー・椎名順子。
椎名を演じたのは、俳優の筒井真理子です。
早稲田大学在学中に劇団・第三舞台に入団し、数多くの舞台に出演。その後、1994年に、映画『男ともだち』で映画初主演を務めました。
映画『淵に立つ』では「第38回ヨコハマ映画祭 主演女優賞」、「第31回高崎映画祭 最優秀主演女優賞」、「第71回毎日映画コンクール 女優主演賞」を受賞。
近年は映画やドラマ、舞台と多数作品に出演し、名バイプレイヤーとして活躍しています。
主な出演作品は、映画『クワイエットルームにようこそ』、映画『よこがお』、NHK連続テレビ小説『花子とアン』、ドラマ『みんな!エスパーだよ!』、ドラマ『春になったら』など。