【2024年】東北楽天ゴールデンイーグルスの注目選手9人のプロフィールや経歴をまとめて紹介!

【2024年】東北楽天ゴールデンイーグルスの注目選手9人のプロフィールや経歴をまとめて紹介!

【2024年】東北楽天ゴールデンイーグルスの注目選手を紹介!昨年シーズンの成績や背番号も


ここからは、2024年シーズンに注目したい主力選手や他球団から移籍した注目選手、期待のルーキーについて項目ごとに分けて紹介します。

選手のプロフィールや成績、経歴などを解説しているので、ぜひチェックしてみてください。

【2024年】東北楽天ゴールデンイーグルスの主力選手


まずは、東北楽天ゴールデンイーグルスの主力選手である6人を紹介します。

早川隆久


プロフィール

    ・名前:早川隆久(はやかわ たかひさ)
    ・生年月日:1998年7月6日(25歳)
    ・出身地:千葉県
    ・ポジション:投手
    ・投打:左投左打
    ・背番号:21
    ・経歴:木更津総合高ー早稲田大
    ・2023年の成績:登板数17、6勝7敗、防御率3.44、78奪三振

2024年開幕投手のエースとして期待されているサウスポーの早川隆久

早川隆久は、最速151km/hのストレートを中心にスライダーやチェンジアップなど多彩な変化球を操り、カウント球や勝負球としてカットボールを武器とする投手です。

2020年ドラフト会議で1位指名を受け東北楽天ゴールデンイーグルスに入団し、1年目に9勝7敗、防御率3.86と好成績でパ・リーグ3位に貢献しました。

2022年は19試合に登板するも5勝9敗、防御率3.86という成績にとどまり勝ち星が伸びず、2022年10月に左肘関節鏡視下クリーニング術を受け、わずか4ヶ月のスピード復帰で1軍に合流しています。

2024年は則本昂大が抑えに転向し、昨年開幕投手を務めた田中将大は右肘のクリーニング手術明けで1軍復帰の目処が立たない苦しいチーム状況があり、早川隆久は若きエースとして2桁勝利を目指して期待がさらに高まっています。

荘司康誠


プロフィール

    ・名前:荘司康誠(しょうじ こうせい)
    ・生年月日:2000年10月13日(23歳)
    ・出身地:新潟県
    ・ポジション:投手
    ・投打:右投右打
    ・背番号:19
    ・経歴:新潟明訓高ー立教大
    ・2023年の成績:登板数19、5勝3敗、防御率3.36、93奪三振

先発ローテーションの柱として今シーズンの活躍を期待されている荘司康誠

最速157km/hの力強いストレートやカットボールに近い軌道で変化するスライダー、緩いカーブなどを交えた投球スタイルが魅力の投手です。

決め球の鋭く落ちるスプリットが大きな武器となっており、昨シーズンでは被打率.165という好成績を残しています。

新潟明訓高校から立教大学を経て、2022年のドラフト1位として入団。1年目の4月下旬から先発ローテーションに加わり、7月5日にプロ初優勝を挙げると負けなしの5連勝し、防御率3.36をマークしています。

2024年は規定投球回達成と2桁優勝を目標に自慢のスプリットで相手打線をねじ伏せて、先発ローテーションの柱としての活躍に注目の投手です。

渡辺翔太


プロフィール

    ・名前:渡辺翔太(わたなべ しょうた)
    ・生年月日:2000年10月29日(23歳)
    ・出身地:福岡県
    ・ポジション:投手
    ・投打:右投右打
    ・背番号:31
    ・経歴:北九州高ー九州産業大
    ・2023年の成績:登板数51、8勝3敗25ホールド1セーブ、防御率2.40、41奪三振

2023年シーズン途中から中継ぎとして安定感のある投球でチームに貢献した渡辺翔太

フォークのように落ちるパームボールを武器にし、カットボールやスプリット、スライダーなどの変化球を操り、球質が良く制球力も高い投手です。

北九州高校から九州産業大学を経て、2022年のドラフト会議で3位指名を受けて東北楽天ゴールデンイーグルスに入団しています。

2023年6月に1軍昇格してから定着すると中継ぎ投手として51試合に登板。8勝3敗、防御率2.40とルーキーイヤーとして好調の成績を記録しています。チームトップの25ホールドを挙げ、チームに貢献する中継ぎ投手として活躍しました。

2024年シーズンも持ち前の投球技術で活躍が期待されています。

小深田大翔


プロフィール

    ・名前:小深田大翔(こぶかた ひろと)
    ・生年月日:1995年9月28日(28歳)
    ・出身地:兵庫県
    ・ポジション:内野手
    ・投打:右投左打
    ・背番号:0
    ・経歴:神戸国際大附高ー近畿大ー大阪ガス
    ・獲得タイトル:最多盗塁1回(2023)
    ・2023年の成績:打率.258、5本塁打、37打点、36盗塁

入団して4年目の2023年に最多盗塁賞のタイトルを獲得した小深田大翔

脚力だけでなくどの打順でも安定感のある打撃や内外野の複数ポジションを守れる器用さがあり、走攻守が揃ったチームに欠かせない選手です。

近畿大学卒業後に大阪ガスへ入社した1年目の都市対抗野球大会では、遊撃手のレギュラーとして初優勝し、若獅子賞を受賞しました。

2019年のドラフト会議で1位指名され東北楽天ゴールデンイーグルスに入団。1年目にレギュラーの座を掴み、112試合に出場し打率.288、出塁率.364と好成績を記録しています。

2023年は自己最多の134試合に出場し、二塁、三塁、外野をこなす器用さを発揮しチームに貢献。4年連続となる規定打席に到達し、36盗塁を記録し自身初タイトルとなる盗塁王を獲得しています。

2024年シーズンより、浅村栄斗が打撃に専念するために二塁から三塁にコンバートされ、二塁のポジション争いを制した小深田大翔

自慢の俊足でチームの中心選手として活躍が注目されています。

小郷裕哉


プロフィール

    ・名前:小郷裕哉(おごう ゆうや)
    ・生年月日:1996年8月3日(27歳)
    ・出身地:岡山県
    ・ポジション:外野手
    ・投打:右投左打
    ・背番号:51
    ・経歴:関西高ー立正大
    ・2023年の成績:打率.262、10本塁打、49打点、13盗塁

50mが5.8秒の俊足と勝負強さがあるパンチ力でチームの勝利に貢献している小郷裕哉

立正大学を経て2018年ドラフト会議で7位として東北楽天ゴールデンイーグルスに入団しています。

1年目は、22試合の出場にとどまりながらも、2年目の2020年シーズンでは58試合に出場し打率.295、4本塁打、12打点の好成績をマーク。

2021年から2年連続で打率1割台と苦しみましたが、2023年は自己最多の120試合に出場し打率.262、自己最多の10本塁打で外野手のレギュラーとして飛躍のシーズンとなりました。

このまま2024年のシーズンも成長していけば、ドラフト下位指名から這い上がってきた島内宏明のようにキャリアアップすることは間違いないでしょう。

辰己涼介


プロフィール

    ・名前:辰己涼介(たつみ りょうすけ)
    ・生年月日:1996年12月27日(27歳)
    ・出身地:兵庫県
    ・ポジション:外野手
    ・投打:右投左打
    ・背番号:8
    ・経歴:社高ー立命大
    ・獲得タイトル:ゴールデングラブ賞3回(外野手:2021・2022・2023)
    ・2023年の成績:打率.263、9本塁打、43打点、13盗塁

俊足を生かした広い守備範囲と強肩に定評がある辰己涼介

2018年のドラフト会議で1位として東北楽天ゴールデンイーグルスに入団し、1年目に中堅手としてレギュラーを獲得し124試合に出場しました。2021年から中堅手としてレギュラーが定着

2023年は自己最多の133試合に出場しており、打率.263、9本塁打、43打点、13盗塁、リーグ1位の守備率.997をマークし、2021年から3年連続のゴールデングラブ賞を受賞しています。

勝負強い打撃と自慢の俊足で攻撃に貢献し、2024年シーズンもレベルの高いプレーでファンを魅了すること間違いなしです。

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