【2024年】福岡ソフトバンクホークスの注目選手9人のプロフィールや経歴をまとめて紹介！

【2024年】福岡ソフトバンクホークス注目の9選手を紹介！昨年の成績や選手の特徴について解説！

2024年シーズンとくに活躍が期待される注目選手を 「主力選手」 「若手選手」「新入団選手」に分けて紹介。

昨年の成績や背番号をはじめとした各選手のプロフィールと経歴、魅力や強みなども解説していきます。

2024年シーズンを支える主力選手

近藤 健介

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球界屈指の “選球眼” で、「最高出塁率」を誇る近藤健介。

日本代表に6回選出、『東京オリンピック』『第5回ワールド・ベースボール・クラシック (WBC)』での優勝にも貢献してきた選手です。

じっくりと球を見極める球界トップクラスの選球眼の持ち主で、出塁率は通算で3年リーグ1位。
また、捕手のほかにも多彩な守備範囲でスタメン出場数を増やし、持ち前の強肩と打撃能力を最大限に生かしています。

北海道日本ハムファイターズからの移籍後、初年度となった昨季は、自身初めての「全試合出場」を達成。
さらに「本塁打王」「打点王」「最高出塁率」「ベストナイン (外野手部門)」「ゴールデングラブ賞 (外野手部門)」を獲得し、主力選手として今シーズンの活躍にも高い信頼感を与えています。

周東 佑京

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福岡ソフトバンクホークスが誇る “スピードスター” 周東佑京。

NPBにおける育成選手出身者初の「盗塁王」であり、「連続試合盗塁記録」世界記録 (13試合連続)を保持する選手です。

昨シーズンは9、10月に打率.330を残し、自身初、そして育成出身野手初の「月間MVP」を受賞。
さらに、シーズンを通して36個の盗塁を決めて、2度目の「盗塁王」にも輝きました。

今季は圧倒的な走力に加え、さらに打撃の安定感を高めて、チームの “リードオフマン” としての活躍が期待されています。

山川 穂高

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今シーズンから福岡ソフトバンクホークスに移籍した、球界屈指の “長距離砲” 山川穂高。

規定打席に到達した4年間のうち3年で「本塁打王」に輝き、「最優秀選手」1回、「ベストナイン」3回、「月間MVP」6回など数々の輝かしい記録を持っています。

100kgを超える巨漢と強靭な下半身を生かした豪快なフルスイングで、圧倒的な長打力を誇る “パワーヒッター”。

FA移籍後初の今季は、自身の不祥事が影響した昨季からの再起を図るシーズンなだけに、本来の力を存分に発揮できるかに注目が集まっています。

Ａ．ウォーカー

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豪快なバッティングが持ち味の新助っ人・ウォーカー。

2013年から2016年まで4年連続で25本塁打以上を記録、独立リーグでも「本塁打王」に輝いている長距離砲である一方、3年連続 (2016〜2018年)で35.0%という非常に高い三振率がウイークポイントです。

トレードマークの“ドレッドヘア”からイメージチェンジ、短髪で臨む移籍後初の今シーズン。

新天地で迎える今シーズンは、多くの得点を生み出してきた持ち前の打棒、さらにファンを魅了してきた明るいキャラクターも遺憾なく発揮して、チームを盛り上げる活躍が期待される存在です。

有原 航平

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多彩な球種でチームの白星に貢献する、昨季NPB復帰の右腕・有原航平。

斜めの角度から腕を振る “スリークォータースロー”で放つ最速156km/hの直球と、カットボールやフォークボールを軸に、スライダー、カーブ、チェンジアップ、ツーシームなどの多彩な変化球を駆使するピッチャーです。

昨シーズンは、MLBからNPBに復帰すると、6月から一軍に定着。
17試合に登板、防御率2.31、チームトップの10勝を挙げる好成績を残し、今季もその抜群の安定感でローテーションの柱になると目されています。

Ｌ．モイネロ

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今季から “先発転向” で話題、福岡ソフトバンクホークス最強の”中継ぎ” 左腕・モイネロ。

最速158km/hのストレートのほか、球界屈指の縦割れカーブ、140km/h前後で変化するスライダー、ブレーキの効いたチェンジアップなどを投じ、2022年シーズンには「奪空振り率35.5％」という脅威的な数値を記録しました。

27試合に登板した昨シーズンの前半戦は、安定感抜群の投球で防御率は圧巻の「0.98」。
今季は、先発に転向したマウンドでのさらなる躍動が期待されています。