ダルビッシュ有の身長、年齢は?プロフィールや成績を徹底解説

ダルビッシュ有の身長、年齢は?プロフィールや成績を徹底解説

ダルビッシュ有のNPB時代について

NPB時代の個人成績



・2005年:登板数14、5勝5敗、防御率3.53、52奪三振、2完投1完封
・2006年:登板数25、12勝5敗、防御率2.89、115奪三振、3完投2完封
・2007年:登板数26、15勝5敗、防御率1.82、210奪三振、12完投3完封
・2008年:登板数25、16勝4敗、防御率1.88、208奪三振、10完投2完封
・2009年:登板数23、15勝5敗、防御率1.73、167奪三振、8完投2完封
・2010年:登板数26、12勝8敗、防御率1.78、222奪三振、10完投2完封
・2011年:登板数28、18勝6敗、防御率1.44、276奪三振、10完投6完封

東北高校卒業後に2004年ドラフト1位で北海道日本ハムファイターズへ入団したダルビッシュ有。

2004年12月の自主トレ中に右膝関節炎の発症で春季キャンプは2軍で行うことに。2005年6月に1軍登録され、6月15日に広島東洋カープとの試合でプロ初登板初勝利を挙げています。NPBでは1965年のドラフト制度導入以降、高卒ルーキー投手がプロ初登板・初先発で初勝利を挙げたのは、史上12人目で1999年の松坂大輔以来の快挙です。

ルーキーイヤーは14試合に登板し5勝5敗、52奪三振、防御率3.53をマーク。高卒ルーキーとしては、文句なしの好成績を残したシーズンとなりました。

翌年の2年目には才能を一気に開花させ、得意球であるスライダーで勝負するスタイルからストレート中心の投球スタイルに変更したこともあり、12勝5敗の2桁勝利を挙げて115奪三振、防御率2.89をマーク。チームのリーグ優勝と日本一にも貢献しました。

2007年の3年目のシーズンは初の開幕投手として登板し、2007年から2011年まで球団史上最長の5年連続で開幕投手を務めています。変化球は新たにカットボールと縦スライダーを習得し投げ始めたことで、シーズン成績は15勝5敗、210奪三振、防御率1.82、12球団トップの完投12の好成績を残し、チームの絶対的エースとして活躍しました。

2006年から6年連続で2桁勝利を挙げてNPB通算93勝と球界を驚かす成績を残し、2007年から2011年まで5年連続の防御率1点台という球界を代表する先発投手として存在感を残しました。

NPB時代のチーム成績

ダルビッシュ有が北海道日本ハムファイターズに入団した2004年シーズンはリーグ3位の成績で、翌年の2005年シーズンはリーグ5位と転落しましたが、若き投手が活躍し翌年に希望を抱かせるシーズンとなりました。

翌年の2006年シーズンは、2年目のダルビッシュ有がプロ初の開幕ローテーション入りを果たし、2桁勝利を挙げて1981年以来の25年ぶり3度目のリーグ優勝しています。日本シリーズでは中日ドラゴンズを制し、1962年以来44年ぶりに2度目の日本一に輝いたシーズンになりました。

翌年の2007年はリーグ優勝を果たし、2年連続で中日ドラゴンズと対決することになった日本シリーズでは2年連続の日本一を逃す惜しい結果に。

その後、2009年はリーグ優勝を果たしましたが、2010年はリーグ4位へ転落。2011年シーズンはリーグ2位と返り咲き、クライマックスシリーズに進出しましたがファーストステージで敗退しています。

NPB時代に獲得したタイトルは?


・沢村栄治賞:1回(2007年)
・最優秀選手:2回(2007年・2009年)
・最多奪三振:3回(2007年・2010年・2011年)
・最優秀防御率:2回(2009年・2010年)
・最高勝率:1回(2009年)
・ベストナイン:2回(投手部門:2007年・2009年)
・ゴールデングラブ賞:2回(投手部門:2007年・2008年)

ダルビッシュ有は、2007年から沢村栄治賞や最多奪三振などの数々のタイトルを獲得しています。

2007年から北海道日本ハムファイターズで史上最長タイとなる4年連続で開幕投手を務めるなど、エースとして先頭に立ってチームに貢献し続けたことが高く評価され、2010年のプロ6年目で現役日本人選手では球界最高年俸となる5億円で契約しました。

メジャーへの挑戦


ダルビッシュ有は2011年オフシーズンにポスティングシステムを活用して、メジャーへの挑戦を表明

2007年から2011年まで5年連続の防御率1点台の成績を残していましたが、「相手から試合前に打てないとか無理だとか冗談でも聞いて、フェアな対戦をしていないのではないかと引っかかっていた」と日本のプロ野球で戦うモチベーションを維持することが難しくなったのでメジャー移籍を決断しました。

2012年1月18日にテキサス・レンジャーズへ移籍することを発表しています。

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