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大山悠輔の年俸はいくら?
ここからは大山悠輔の年俸について解説します。
NPBを代表する大型内野手として活躍している大山選手は、いったいどれほどの年俸をもらっているのでしょうか。
さっそくチェックしていきましょう。
2023年オフに2億8000万円で契約更改
大山選手は2023年オフに行われた契約更改で、1億5,000万円アップの年俸2億8,000万円でサインしています。
また、契約更改で球団から複数年契約を打診されていますが、大山選手は単年契約を選択。
退路を断って2024年シーズンに臨むことを決めたのです。
これまでの年俸推移
大山悠輔の年俸推移について紹介します。
プロ入り後8年目のシーズンを終えた大山悠輔。
これまで阪神タイガースの主軸として結果を残していますが、どのように年俸が推移しているのでしょうか。
以下の表をご覧ください。
年度 | 年俸 | 年齢 | 所属チーム |
2024 | 2億8,000万円 | 30歳 | 阪神タイガース |
2023 | 1億3,000万円 | 29歳 | 阪神タイガース |
2022 | 1億円 | 28歳 | 阪神タイガース |
2021 | 1億円 | 27歳 | 阪神タイガース |
2020 | 4,700万円 | 26歳 | 阪神タイガース |
2019 | 3,000万円 | 25歳 | 阪神タイガース |
2018 | 2,500万円 | 24歳 | 阪神タイガース |
2017 | 1,500万円 | 23歳 | 阪神タイガース |
これまで一度も減俸を経験することなく、順調に増額を勝ち取っています。
2億8,000万円という金額は、近本光司、西勇輝に次ぐチーム内で3番目の金額です。
これからプロ野球選手として最も脂がのってくる年齢を迎える大山悠輔。
今後、どのような大型契約を手にするのでしょうか。
大山悠輔はFA権を行使する?
1シーズン145日以上の1軍登録を通算8シーズン達成すると取得できるのが国内FA権です。
条件を満たした大山悠輔はすでに国内FA権を取得しており、その去就に注目が集まっています。
大山選手は、打撃、守備ともにハイレベルな大型内野手として活躍していますので、FA権を行使するとなれば、争奪戦は避けられないでしょう。
阪神タイガースは大山選手を慰留する方針を固めていますが、大山選手はFA権行使については言及していません。
ファンとしては、生え抜きで活躍している大山選手には残留してもらい、日本一をともに奪還したいところです。
とはいえ、大山選手のキャリアが第一ですので、今後の動向を見守っていきましょう。
さいごに
阪神タイガースの4番打者としてチームを勝利に導いている大山悠輔。
勝負強い打撃とゴールデングラブ賞を獲得するほどの高い守備力は、阪神タイガースにとって欠かすことのできない武器となっています。
所属する阪神タイガースは、2023年に念願の「アレ」を達成。
連覇をかけて臨んだ2024年シーズンは、惜しくもセ・リーグ2位、クライマックスシリーズ敗退という結果に終わりました。
「アレ」を奪還するためのキーマンは、攻守の要である大山選手といえるでしょう。
大山選手は、国内FA権を行使する可能性があり、その動向に注目が集まっています。
今後も大山選手の活躍、動向から目が離せません。