菊池雄星とは?メジャーに渡った左腕の成績や経歴を紹介!

菊池雄星とは?メジャーに渡った左腕の成績や経歴を紹介!


埼玉西武ライオンズに所属していた菊池雄星選手。現在はイチロー選手が在籍していたシアトル・マリナーズに所属し、メジャーの舞台に立っています。そんな菊地選手の成績や経歴についてをまとめているのでぜひご覧ください。

イチロー選手に「お前しばくぞ」と言われた人


そのネタ通じる野球ファンって相当コアだよね


酸素カプセルを速攻でダメにした人


それはもう触れてやるなよ……本日はメジャーリーガーである菊池雄星選手の成績などについて紹介したいと思います

菊池雄星のプロフィールを紹介!

ここでは、菊池雄星選手のプロフィールについて触れています。菊池選手について知りたい方は是非ご覧ください。

菊池雄星のプロフィール


出身地:岩手県盛岡市
生年月日:1991年6月17日(28歳)
身長:182.9cm
体重:88kg
投打:左投げ左打ち
背番号:17→16→18
ポジション:投手

魅力は150km/h超えの直球


小学生の頃から様々なスポーツに取り組んできた菊地裕介選手。

数あるスポーツから野球を選択すると、メキメキと実力を伸ばしていき、高校生の頃には花巻東高等学校へと進学しました。

3年時にはサウスポーの選手でありながら150km/hを投げる速球を武器に、多くの打者を打ち取りました。

高校卒業後はメジャーも注目

菊地裕介選手は花巻東高等学校に在籍していた当時から高い能力を有しています。

その能力の高さは日本国内だけに留まらず、海を超えた海外までもが注目していました。

そして、本人もメジャーリーグに挑戦するという意欲を抱いていたこともあり、ドラフト会議前に行われた面談では、国内12球団だけでなく、メジャーの8球団とも面談する異例の事態となりました。

その後は、自身の実力はまだ世界のレベルではないことを述べ、日本のプロ野球でプレーすることを表明しました。

ドラフト会議では6球団1位指名

日本国内でプレーすることを表明した菊地裕介選手ですが、もちろん多くの球団が喉から手が出るほどに欲しがりました。

2009年10月29日に行われたドラフト会議では、埼玉西武ライオンズ、阪神タイガース、東京ヤクルトスワローズ、東北楽天ゴールデンイーグルス、中日ドラゴンズ、北海道日本ハムファイターズの述べ6球団が1位指名をしました。

競合の結果、埼玉西武ライオンズが菊地選手の交渉権を獲得し、契約金1億円+出来高5000万円、年俸1500万円(推定)でサインしました。

数字だけを見ればまさに怪物級と言えるでしょう。

菊池雄星の経歴を紹介!

ここでは菊池雄星選手の成績や活躍した経歴についてまとめています。入団から現在に至るまでをまとめているので、興味のある方は是非ご覧ください。

菊池雄星選手の主なタイトル


最多勝利:1回
最優秀防御率:1回
ベストナイン:2回
ゴールデングラブ賞:1回
最優秀バッテリー賞:1回(捕手:炭谷銀仁朗)
月間MVP:1回
オールスターゲーム出場:3回

入団後に420万円が消し飛ぶ

菊池雄星選手は、巨額の契約金とともに埼玉西武ライオンズへ入団しました。

菊地選手は今後のプロ野球生活を少しでも長く続けていくことを考えており、自身の身体のメンテナンスのために、年俸の三分の一にあたる420万円もの「酸素カプセル」を購入しました。

菊地選手はこの思い切った行動に「野球への投資だから無駄ではないです」と答えたそうです。

しかし、酸素カプセルを導入した直後、菊地選手は操作を誤ってしまい、酸素カプセルを破壊。購入した際には他の選手にも使ってもらえればと話していたにも関わらず、ほぼ使われないまま酸素カプセルは役目を終えました。

どうやら菊地選手は機械操作が苦手なようです。菊地選手のおかげで、誰にでも不得意があると証明されました。

入団から2015年までは不調が続く

菊池雄星選手は球団やファンから期待を込められてプロの道へと進みました。

しかし、入団した2010年から2015年までは、パッとした活躍はしませんでした。どちらかと言えば故障が多く、二軍に座ることが多い日々を過ごします。

上の動画は二軍戦デビュー当時の菊池選手。ちなみにこの時の登録名は「雄星」でした。

2013年にはオールスターゲームに選出されるも、故障により一軍登録を抹消されてしまいます。球団やファンからの評価は下がる一方で、菊地選手にとっても歯がゆい日々だったでしょう。

2016年に初の2桁勝利を達成

昨年度までは調子の安定しなかった菊池雄星選手ですが、この年から調子を取り戻し、自身初となる開幕投手を務めました。

菊地選手は順調に勝ち進み、防御率は2位。そして自身初となる2桁勝利を飾りました。この年はこれだけに留まらず、プライベートでもフリーアナウンサーの深津瑠美さんと結婚するなど、充実した年となりました。

菊池選手メジャーへと渡る

2016年から2018年までの間に3年連続となる開幕投手を務めた菊池雄星選手。当時の日本人左腕最速記録を達成するなど、入団から出遅れた分を取り戻す勢いを見せました。

そして、ポスティングシステムを利用して、元プロ野球選手のイチロー選手が在籍していた「シアトル・マリナーズ」と契約を結びました。

イチロー選手の現役引退を見届ける

2019年の3月21日に行われた東京ドームでのアスレチックス戦が菊池雄星選手のメジャーデビューとなりました。日本投手の日本での大リーグ初登板は史上初とのことです。

▼東京ドームについての記事はこちらから!

ちなみにこの試合ではイチロー選手が現役引退を表明し、菊地選手は涙とハグで、引退するレジェンドへ称賛を送りました。

最後に…

以上、菊池雄星選手の経歴や成績についてでした。

プロ野球生活ではまだ目立った活躍が少ない菊地選手です。

メジャーの舞台に立ってから日も浅いため、今後の菊地選手の活躍に期待したいところです。

ここまでご覧いただきありがとうございます。

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