[北海道といえば、日本で一番の広大な土地を有しており、スポーツを行うにはうってつけの場所ですよね。
今回は、そんな北海道に着目して、どのようなプロスポーツチームの拠点になっているのか、さらにはそのチームに所属する道産子の注目選手の紹介もしていこうと思います。
因みに、北海道には4つのプロスポーツチームがあります。
プロ野球・・・北海道日本ハムファイターズ
サッカー・・・北海道コンサドーレ札幌
フットサル・・エスポラーダ北海道
バスケット・・レバンガ北海道
これらのチームは、「地域密着」を目標に掲げており、スポーツ観戦を通して地域の復興に携わっています。
道産子と呼ばれる言葉があるように、北海道出身者は生まれ育った故郷への地元愛が強く、その思いがプレーに現れ、よりハイレベルな試合を観戦することができます。
また、プレーはもちろんのこと試合以外の場でも選手やチームと交流を楽しむことができます。
北海道を拠点とするプロスポーツチームを理解し全力で応援していきましょう。
目次
野球:北海道日本ハムファイターズ
まず初めに紹介する北海道を拠点とするプロスポーツチームは野球の北海道日本ハムファイターズです。
日本ハムは北海道の札幌を拠点に活躍するプロ野球球団で、本拠地の札幌ドームは、2001年に開場され収容人数が4万人にも及びます。
もともとは東京に合った日本ハムの本拠地を北海道の札幌に移したのは2004年。
地方密着球団を願っていた日本ハムファイターズが札幌ドームができたことによって、北海道の札幌を拠点とするようになりました。
日本ハムは、北海道の札幌を拠点とするようになってからは、ファンサービスファーストを球団の行動方針としています。
アナウンスやグランド整備、ボールボーイなどを札幌の市民が体験できる機会を提供し、さらに選手が市町村を応援する取り組みをスタートしています。
このような取り組みの結果、札幌市民はもとより北海道の道民全体から応援される球団へとなりました。
北海道に拠点を移動する前は1962年と1981年の2度しかリーグ優勝をできませんでしたが、北海道に拠点を移動後は、2006年、2007年、2009年、2012年、2016年の5度のリーグ優勝を経験しています。
地域密着によるファンへのサービスが功を奏し多くの人から応援され、ファンの声援のおかげでこのような結果につながっていると思います。
日本ハムの札幌移転は、地域の活性化にも役立ち、球団の成績も向上させ、良いこと尽くしですね。
また、北海道日本ハムファイターズには、北海道が地元である道産子プロ野球選手が多数所属しています。
彼らの活躍によって地元チームを引っ張っていってほしいですね。
北海道日本ハムファイターズの注目道産子選手は、杉浦稔大選手・玉井大翔選手・福田俊選手の3人です。
彼らの経歴や特徴を理解してより親身に応援をしていきましょう!
注目選手①杉浦稔大選手(すぎうらとしひろ)
・生年月日:1992年2月25日
・身長体重:189㎝89㎏
・出身チーム:帯広大谷高校→國學院大學→東京ヤクルトスワローズ→北海道日本ハムファイターズ
・出身地:北海道帯広市
・ポジション:投手
・投/打:右投/右打
まず初めに紹介する日本ハムファイターズの道産子注目選手は、杉浦稔大選手です。
杉浦選手は、北海道帯広市出身の道産子投手。
小学校3年生の頃に地元にある野球チームで野球を始め、帯広市立西陵中学校で軟式野球部に所属しました。
中学卒業後は、帯広大谷高校に進学。高校2年生の秋よりエースの座を獲得しています。
高校時代には甲子園には出場することはできませんでしたが、高校3年生の夏の大会にはチームを準優勝に導いています。
高校時代からプロから注目される投手だったみたいですが、高校卒業後は國學院大學に進学しています。
大学進学後は、リーグ戦通算22試合の出場し12勝7敗、防御率2.37、奪三振108の好成績を残しヤクルトスワローズにドラフト1位指名を受け卒業後はプロ野球選手に。
そして、2017年ヤクルトと日本ハムファイターズとのトレードにより、地元北海道に戻り道産子投手としてチームに貢献しています。
2019年のシーズンは、故障の影響で登板間隔を開けてもらいながらも、自己最多のシーズン4勝を挙げています。
2019年のオフにしっかりとけがの治療をして、2020年は開幕から地元北海道を盛り上げる活躍を見せてほしいですね。
これからの活躍に期待しましょう。
注目選手②玉井大翔選手(たまいたいしょう)
・生年月日:1992年6月16日
・身長体重:178㎝78㎏
・出身チーム:旭川実業高校→東京農業大学→新日製鉄かずさマジック→北海道日本ハムファイターズ
・出身地:北海道常呂群佐呂間町
・ポジション:投手
・投/打:右投/右打
続いて、紹介する日本ハムファイターズの道産子注目選手は、玉井大翔選手です。
玉井選手は、北海道常呂群佐呂間町の道産子投手。
小学校1年生の時より、地元の佐呂間町の少年野球チームで野球を始めています。佐呂間町立佐呂間中学校に進学後は、学校の軟式野球部で野球を続けています。
中学卒業後は、佐呂間町を離れ旭川実業高校に進学。高校1年生の秋からベンチ入りを果たし、高校3年生の時には北海道大会を勝ち抜いて甲子園へ出場を果たしています。
高校卒業後は、地元北海道の東京農業大学オホーツクへ進学。リーグ戦に1年生の頃から出場を果たし、1年生ながら道六大学野球でノーヒットノーランを達成しています。
さらに、チームの優勝にも貢献し1年生ながら最優秀投手とベストナインも選ばれる活躍。このころよりプロの間でも注目を集めるようになっています。
そして、大学卒業後は新日製鉄かずさマジックに入社。社会人野球1年目より実績を積み、2年目を終えるときに地元の北海道日本ハムファイターズにドラフト8位指名されプロ入りを果たしています。
プロ入り後は主にリリーフとして活躍し2019年はリリーフとして自己最多の1シーズン65試合に登板し防御率2.61の大活躍をおさめ、日本ハムファイターズ投手陣の中盤のかなめとしてチームをけん引しています。
2020年シーズンは更なる活躍を見せ北海道を盛り上げていってもらいたいですね。
注目選手③福田俊選手(ふくだすぐる)
・生年月日:1996年12月14日
・身長体重:170㎝74㎏
・出身チーム:横浜創学館高校→星槎道都大学→北海道日本ハムファイターズ
・出身地:北海道札幌市
・ポジション:投手
・投/打:左投/左打
最後に紹介する日本ハムファイターズの道産子注目選手は、福田俊選手です。
福田選手は、北海道札幌市出身の道産子投手。
父親と兄の影響で物心がついた時からボールと遊んでいたという福田選手は、札幌手稲山口小学校1年生の時に野球を始めています。小学校4年生の時には父の転勤に伴い神奈川県小田原市に転居。
小田原市内の小学校、中学校で野球をプレーし中学卒業後は横浜創学館高校に進学しています。
1年生の時よりベンチ入りを果たしていますが3年間で甲子園に出場をすることはできませんでした。
そして、高校卒業後は北海道にある星槎道都大学に進学しています。
大学進学後は、1年生よりリーグ戦に中継ぎとして登板。そして3年生の時から先発を任せられるようになり、リーグ戦で3勝0敗、防御率1.26好成績を残しMVP・ベストナイン・最優秀投手賞とタイトルを総なめにしています。
これらの成績がプロスカウトから強化され2018年のドラフトで地元北海道日本ハムファイターズより7位指名を受けプロ入りを果たしています。
現在は2軍で多くの経験を積んでいる最中であり、今後1軍昇格やローテーション入りを目指します。
成長をとげ、地元である北海道日本ハムファイターズを背負う選手になってもらいですね。
サッカー:北海道コンサドーレ札幌
続いて紹介する北海道を拠点とするプロスポーツチームはサッカーの北海道コンサドーレ札幌です。
コンサドーレ札幌は北海道札幌市を拠点としており、日本ハム同様、札幌ドームをホーム地としています。
1993年のJリーグブームの高まりを受けて、1996年3月2日にコンサドーレ札幌が誕生しました。
北海道からJリーグチームをという言葉を合言葉にチーム強化をはかり1997年10月にJリーグに昇格を果たしています。
Jリーグが地域密着を理念とした「Jリーグ百年構想」を掲げていることもあり、コンサドーレ札幌も北海道地域に密着した活動を多数行っています。
小学生の子ども達を対象にした、サッカーにまつわるお仕事体験や見学会は、北海道に住む子ども達へのサッカーの普及に大きな影響を与えています。
地域と共に歩むサッカーチーム運営を行っており、市民からも多くの声援を受けて選手はのびのびプレーしています。
コンサドーレ札幌の活動が今後の北海道地域の活性化に役立ち、チームも成績も高まっていくことに期待したいですね。
また、北海道コンサドーレ札幌にも、北海道が地元である道産子プロサッカー選手が多数所属しています。
彼らの活躍によって地元チームを引っ張っていってほしいですね!
北海道コンサドーレ札幌の注目道産子選手は、荒野拓馬選手・宮澤裕樹選手・進藤亮佑選手の3人です。
彼らの経歴やプレースタイルを理解してより親身に応援をしていきましょう!
注目選手①荒野拓馬選手(あらのたくま)
・生年月日:1993年4月20日
・身長体重:180㎝72㎏
・出身チーム:札幌FC→コンサドーレ札幌ユーズU-15→コンサドーレ札幌U-18→コンサドーレ札幌
・出身地:北海道札幌市
・ポジション:MF
・利き足:右足
まず初めに紹介するコンサドーレ札幌の道産子注目選手は、荒野拓馬選手です。
荒野選手は、北海道札幌市出身の道産子サッカー選手。
いとこがサッカーをやっていたことに触発され、小学校1年生の時に自身もサッカーを始めています。
東川下小学校サッカースポーツ少年団、札幌FCに所属して中学校よりコンサドーレ札幌U-15に所属しています。
中学卒業後は、第一学院高校に進学し、コンサドーレ札幌U-18 に入所属。プロ契約を結び高校2年生でリーグ戦デビューをはたしています。
2012年にはトップチームへと昇格、2013年7月にはプロ初ゴールの活躍。さらに、U-21、U-22の日本代表にも選ばれており、国際大会出場も経験。
アシスト・得点・ドリブルと何でもでき、攻撃のかなめとなるオールラウンダーな選手です。
コンサドーレ札幌はもとより、日本を代表するほどのハイレベルなサッカー選手。
小さなころより地元のコンサドーレでプレーをしてきた荒野選手なだけに、これからさらに活躍を見せ北海道を盛り上げていってもらいたいですね。
荒野選手のこれからの活躍に期待しましょう。
注目選手②宮澤裕樹選手(みやざわゆうき)
・生年月日:1989年6月28日
・身長体重:182㎝72㎏
・出身チーム:室蘭大沢高校→コンサドーレ札幌
・出身地:北海道伊達市
・ポジション:MF
・利き足:右足
続けて紹介するコンサドーレ札幌の道産子注目選手は、宮澤裕樹選手です。
宮澤選手は北海道伊達市出身の道産子サッカー選手になります。
5つ年上のお兄さんの影響で小学校2年生の時にサッカーを始め、中学入学後は地元のクラブチームである大沢FCでプレー。
中学卒業後は、「本気でサッカーをするなら室蘭大谷」という思いから、室蘭大谷高校に進学しています。
高校1年生よりレギュラーを獲得し、次第に全国的に注目されるようになりました。
2年生3年生の時には全国高等学校サッカー選手権大会に出場。ベスト16の成績を残し、宮澤選手は大会の優秀選手賞を受賞しています。
これらの活躍が認められ、多くのJクラブに注目され高校卒業後は地元のコンサドーレ札幌へと進んでいます。
2008年より10年以上にわたって地元北海道のコンサドーレ札幌の主力として活躍。
生まれも育ちもプロ入り後も北海道一筋の宮澤選手のこれからに期待しましょう。
これからも、北海道を盛り上げ続けてほしいですね。
注目選手③進藤亮佑選手(しんどうりょうすけ)
https://www.youtube.com/watch?v=bSNRqaHpQBc&pbjreload=10
・生年月日:1996年6月7日
・身長体重:183㎝74㎏
・出身チーム:コンサドーレ札幌U-18 →コンサドーレ札幌
・出身地:北海道札幌市
・ポジション:DF
・利き足:右足
最後に紹介するコンサドーレ札幌の道産子注目選手は、進藤亮佑選手です。
進藤選手は、北海札幌市出身のサッカー選手。
札幌市立南郷小学校の入学後地元のSSS札幌サッカースクールでサッカーを始めています。そして、中学入学後は、SSSジュニアユースでプレー。
高校進学後は、コンサドーレ札幌U-18 に入り、2014年よりトップチーム入りを果たしています。さらに同年にはU-18 Jリーグ選抜に選出されるなど同世代のトップ選手として活躍。
そして、高校卒業後の2015年にコンサドーレ札幌のトップチームに入団を果たしました。
プロ4年目となる2017年のシーズンはリーグ戦全試合に出場を果たし、2019年には日本代表に招集されキリンチャレンジカップに出場を果たしています。
まだまだ23歳と若くこれからの成長が楽しみな選手。更なる活躍によって地元北海道を盛り上げていってほしいですね。
これからの活躍を期待しましょう。
フットサル:エスポラーダ北海道
続いて、紹介する北海道を拠点とするプロスポーツチームはフットサルのエスポラーダ北海道です。
エスポダーラ北海道は北海道札幌市を拠点とし、北海きたえーるなどのアリーナをホームタウンとして試合を行っています。
Fリーグの開催に伴い、2008年より設立され、2009年よりFリーグに参入を果たしています。
北海道を代表する道民クラブを目指して地域に応援されるクラブ運営をおこない、クラブ設立目的を地域貢献、地域活性化を一番の目的に掲げて活動に取り組んでいます。
フットサルの普及を通して北海道を全国にPRし道民に夢と希望を与えれるように試合には常に全力。
北海道のスポーツ振興に多くの役割を果たして道民全体から応援され、一試合でも多くの勝利を挙げてもらいたいですね。
また、エスポラーダ北海道にも、北海道が地元である道産子プロフットサル選手が多数所属しています。
彼らの活躍によって地元チームを引っ張っていってほしいですね。
エスポラーダ北海道の注目道産子選手は、水上玄太選手・十川祐樹の2人です。
彼らの経歴やプレースタイルを理解してより親身に応援をしていきましょう!
注目選手①水上玄太選手(みずかみげんた)
・生年月日:1983年5月24日
・身長体重:170㎝68㎏
・出身チーム:北海高校→トライアンフ→札幌フットサルクラブ→アトレチコ→arusa→ステラミーゴいわて花巻→エスポダーラ北海道
・出身地:北海道札幌市
・ポジション:ピヴォ
・利き足:右足
まず初めに紹介するエスポダーラ北海道の道産子注目選手は、水上玄太選手です。
水上選手が北海道札幌市出身のフットサルプレイヤー。
小学校3年生の時にサッカーを始め、中学、高校に進学後もサッカー続けていましたが、北海高校1年生の時に腰痛を発症したことが原因で1年秋にサッカー部を退部。
腰痛が良くなると、高校在籍時からフットサルチームに加入しフットサルを始めました。
そして、高校卒業後は一般企業に就職しますが、フットサル選手の夢があきらめられず、アルバイトをしつつプレーをつつけています。
2007年Fリーグが創設されると、ステラミーゴいわて花巻でプロ契約を勝ち取っています。
そして、2008年地元北海道にエスポダーラ北海道が創設されFリーグ参入が決定すると、2009年にエスポダーラ北海道とプロ契約。
Fリーグベスト5や日本代表候補に選出。さらには、Fリーグ通算200試合出場を達成するなどの実績を残しています。
「闘将」とよばれるほどの気迫あふれるプレースタイルで地元北海道を盛り上げていってほしいですね。
注目選手②十川祐樹選手(とがわゆうき)
・生年月日:1992年1月11日
・身長体重:175㎝65㎏
・出身チーム:コンサドーレ札幌U-15→コンサドーレ札幌U-18→札幌大学→ADERIZE→エスポダーラ北海道
・出身地:北海道札幌市
・ポジション:FP
・利き足:左足
続いて紹介するエスポダーラ北海道の道産子注目選手は、十川祐樹選手です。
十川選手は、北海道札幌市出身のフットサルプレイヤー。
小学生の時に地元にある菊水サッカースポーツ少年団にてサッカーを始めています。さらに中学、高校でもコンサドーレ札幌のユースチームでサッカーを経験。
高校卒業後は、札幌大学に進学しユースチームから大学のサッカー部に移りサッカーをプレーしています。
フットサルを始めたのは大学3年生の頃。その後、フットサルの魅力に取りつかれフットサル一本でプレーしています。
大学卒業後は、ADERIZEをへて2014年よりエスポダーラ北海道に加入。
持ち前のスピードを生かしてチームの主力として活躍。水上選手と共に地元北海道を盛り上げる立役者です。
皆で応援して今後の活躍に期待しましょう。
バスケットボール:レバンガ北海道
最後に紹介する北海道を拠点とするプロスポーツチームはバスケットボールのレバンガ北海道です。
レバンガ北海道は北海道札幌市を拠点とし、ホームタウンは北海きたえーるになります。
チーム創設が2011年と、できてから10年にも満たない新しいバスケットボールチームになります。
また、チーム名のレバンガという言葉は、ガンバレという応援に言葉を逆から読んだものになります。
北海道民の方々からいつまでも応援されるチームでありたいという願いを込めてつけられた名前といわれています。
今までの通算成績は464試合、181勝261敗の成績で負け越していますが、これからさらにチーム力を高めていってほしいですね。
北海道の皆さんから多くの応援を受けて北海道を盛り上げていってもらいたいものです。
また、レバンガ北海道には、北海道が地元である道産子プロバスケットボール選手が多数所属しています。
彼らの活躍によって地元チームを引っ張っていってほしいですね。
レバンガ北海道の注目道産子選手は、多嶋朝飛選手・野口大介の2人です。
彼らの経歴やプレースタイルを理解してより親身に応援をしていきましょう!
注目選手①多嶋朝飛選手(たじまあさひ)
・生年月日:1988年10月8日
・身長体重:173㎝73㎏
・出身チーム:北陸高校→東海大学→リンク栃木ブレックス→TGI D-RISE→レバンガ北海道
・出身地:北海道帯広市
・ポジション:ガード
まず初めに紹介するレバンガ北海道の道産子注目選手は、多嶋朝飛選手です。
多嶋選手は北海道帯広市出身のプロバスケットボールプレイヤー。
小学校3年生の時に本格的にバスケットボールを習い始めています。
高校はバスケットの超名門校である北陸高校に進学。全国から強豪選手が集まる強豪校であるため高校1年生の頃は応援団、高校2年生の時はベンチとなかなか試合に出れない日々が続きました。
そして、3年時になるとレギュラーを獲得しインターハイに出場。インターハイでは前からスティ―ルを奪うスタンスで注目を浴びました。
高校卒業後は大学バスケの超名門校である東海大学へ進学。4年次には、リーグ優秀選手賞・MVPなどの賞を受賞しています。
これらの活躍が認められ、大学卒業後はレバンガ北海道へ加入。
173㎝とバスケットボール選手にしては小柄ではありますが、オフェンスのチームのかなめとしてフリースローやスリーポイントシュートを確実に決めてくれます。
また、ルックスがよく北海道の女性ファンのみならず日本中のバスケットボールファンから熱い声援を集めています。
レバンガ北海道の攻撃のかなめとして活躍し北海道を盛り上げてほしい選手ですね。
注目選手②内田旦人選手(うちだあきと)
・生年月日:1996年9月22日
・身長体重:182㎝84㎏
・出身チーム:東海大学付属札幌高校→東海大学→レバンガ北海道
・出身地:北海道札幌市
・ポジション:PG/SG
続いて紹介するレバンガ北海道の道産子注目選手は、内田旦人選手です。
内田選手は北海道札幌市出身のプロバスケットボールプレイヤー。
小学校1年生の頃よりバスケットボールを始め、その後小・中・高・大のすべてでキャプテンを務めています。
東海大四中3年の全国中学大会では、大会得点ランク2位の平均24点を挙げてチームの3位貢献をしています。
中学卒業後は、東海大四高校でもチームのかなめとしてインターハイに出場しベスト8に貢献。
さらに、U-18の日本代表にも選ばれアジアU-18男子選手権大会にも出場を果たしています
中学でも高校でも素晴らしい活躍を見せていますね。
そして、高校卒業後は東海大学へ進学。4年次のは主将として全日本大学選手権でチームを優勝に導いています。
これらの活躍によって注目を集め、大学進学後は地元レバンガ北海道に加入。
ハードな守りとドライブ、ダンクなどなんでもこなす万能選手。
地元北海道でもこれまでの経験を生かして活躍し、北海道を盛り上げていってほしいですね。
北海道のプロスポーツチームを応援しよう!
今回は、北海道を拠点とするプロスポーツチームの紹介と各チームの注目選手をまとめてきました。
地元にプロスポーツチームがあると町が盛り上がり地域の活性化にもつながります。
さらに応援を受けるプロスポーツチームの選手もモチベーションを高めることができお互いウィンウィンな関係を築いていけると思います。
各チームに所属する北海道出身の道産子たちにはチームそして町を盛り上げるために頑張ってもらいたいですね。
もちろん、北海道出身者でなくても北海道のプロスポーツチームの応援は楽しめます。
北海道ならではの鮭やイクラなどのご当地グルメがお出迎えしてくれますよ。
スポーツを通して地域が活性化しファンも楽しんでいけるといいですね。