FUJI & SUN ’25【2日通し入場券】 リセールチケット一覧 05/31(土) 富士山こどもの国

2002年10月にメジャーデビューを果たした森山直太朗だが、実はメジャーデビュー前に「直太朗」としてインディーズ活動をしていた。インディーズ時代に名字を隠していたのは、二世として活動することに抵抗感を抱いていたからだという。しかしデビュー直前のラジオ番組で、森山良子と親子であることを告白。「森山直太朗」としてメジャーに羽ばたくことを決心した。森山直太朗の名を世に知らしめた作品といえば、2003年3月リリースの「さくら（独唱）」だろう。オリコン初登場は80位だったものの、ミュージックステーションで同曲を披露し注目を集め、見事オリコン1位を獲得。定番桜ソングとして今もなお人気を集めている。他にも「夏の終わり」「生きとし生ける物へ」「生きてることが辛いなら」など、多数の個性的な名曲を発表。母に森山良子・父にジェームス滝を持つ森山直太朗は、両親から受け継がれた音楽的才能を、メジャーという舞台で大きく開花させたと言えるだろう。またユニークな性格も特徴的で、「歌と喋りのギャップが激しい」と言われている。あまりにもトークが面白すぎるため、ファンの間では「アーティストというより芸人」と評されることも多い。2018年5月には、ピアニスト・平井真美子と結婚し、才能あふれる音楽一家がさらにパワーアップしたと話題に。良きパートナーを得た森山直太朗の今後がさらに楽しみである。