宮野真守が演じた人気キャラクターやプロフィールを徹底解説

宮野真守が演じた人気キャラクターやプロフィールを徹底解説

宮野真守が演じる人気キャラクター15選 Part.3

『ポケットモンスター』シリーズ デント

TVアニメ『ポケットモンスター』シリーズでは、2010年放送のベストウィッシュ編よりサンヨウジムのジムリーダー・デントを担当。
サトシと一緒に旅をする物腰柔らかな紳士を演じています。

普段は穏やかな青年ですが、バトルやポケモンソムリエの話になると熱くなる一面も。
アニメ版オリジナルの独特な言葉遣いや自由過ぎる言動なども登場し、宮野真守の熱演によってベストウィッシュ編を代表する印象的なキャラクターとなっています。

中の人ネタが登場するシーンもあり、制作陣から愛されていることが伝わります。

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『東京喰種 トーキョーグール』月山 習

TVアニメ『東京喰種 トーキョーグール』(2014年〜2018年)では、主人公・カネキを狙う容姿端麗な喰種・月山習(つきやま しゅう)役として参加。

紳士的なふるまい、ナルシスト、人間を選り好みして食すグルメ嗜好、カネキへの変態的な執着と原作から癖の強いキャラクターでしたが、アニメでは宮野真守の演技によって変態的な魅力がさらにプッシュされています。

特にカネキの血の匂いを嗅いで興奮するシーンや「カネキくんを食べたい」と熱弁するシーンなどはインパクト抜群。
原作者の石田スイから「月山をあんなに面白くした覚えはない」と言われるほど、印象的なキャラクターとなっています。

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『STEINS;GATE』岡部倫太郎

アドベンチャーゲームの名作『STEINS;GATE』(2009年〜2018年)では、ゲーム・TVアニメ版ともに主人公の岡部倫太郎の声を担当しています。

岡部倫太郎は、「未来ガジェット研究所」のリーダーを務める大学生。
“鳳凰院凶真”という二つ名を名乗り、痛々しい振る舞いを見せるなど、厨二病な言動が目立つ人物で、巧みなセリフ回しによって岡部の魅力が表現されています。

作品としては、シリアスな展開と無数に張り巡らされた伏線の回収が印象的なタイムリープもの。
空気が読めないときはあるものの、世界と仲間を救うために奔走する岡部の姿は感動的です。

『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』リン・ヤオ

TVアニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』(2009年〜2010年)では、隣国から不老不死の法を求めてやってきた皇子リン・ヤオの声を担当しています。

細目の飄々としたキャラクターで、一見何を考えているのか読めない雰囲気がありますが、その心は民を統べる王となるべく信念に燃える人物。

ホムンクルス・グリード(声:中村悠一)との関係性も感動的で、戦いの中で成長を重ねる姿を宮野真守が演じきっています。

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『デュラララ!!』紀田正臣

池袋を舞台としたTVアニメ『デュラララ!!』(2010年〜2016年)では、主人公・竜ヶ峰帝人の友人である高校生・紀田正臣(きだ まさおみ)を演じています。

普段は帝人をリードするキザなムードメーカーですが、実は友達思いの優しい青年で、帝人にも言えない重たい過去を背負っているキャラクター。

多面性の表現に定評のある宮野真守にぴったりのキャラクターで、トリッキーな言い回しや軽快なテンポの会話、激しい感情表現など、さまざまな演技が見られます。

まとめ

今回は、人気声優の宮野真守をご紹介しました。

爽やかなイケメンボイスで人気の高い宮野真守ですが、その魅力は声の良さだけではありません。
シーンに合わせて変化する声色や、キャラクターのイメージに合った説得力のある演技も、宮野真守の人気を支える魅力といえるでしょう。

今回は全て紹介することができませんでしたが、ほかにも宮野真守の演技が光るキャラクターはたくさんいます。
これまで声優に注目してこなかったという方も、アニメや映画を見る際はチェックしてみてください。

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