SNSをモチーフにした楽曲「ジャンキーナイトタウンオーケストラ」が大ヒットし、一躍有名ボカロPとなったすりぃ。
「60秒シリーズ」という独特な方法でファンを獲得してきたボカロPでもあります。
一体どんなやり方で人々の心を掴んできたのか。
その活動経歴とオススメ曲について1,000文字で紹介します!
目次
すりぃ・プロフィール
- 性別:男
- 名前の由来:3月3日に初投稿を予定していたから
- 使用VOCALOID:初音ミク・鏡音リン・鏡音レン・可不(KAFU)
すりぃ・経歴
2018年3月3日、処女作公開
すりぃの処女作「空中分解」が公開されたのは、2018年3月3日の事です。
60秒の短い楽曲でしたが、処女作とは思えないクオリティーに人々が注目。
YouTube・ニコニコ動画共に再生回数を伸ばし、殿堂入りを果たす事になります。
実はバンド活動をしていた
楽曲のクオリティーの高さで話題となったすりぃ。
実はボカロPデビュー前にバンドをしていた事を明らかにしています。
クオリティーの高さは彼がバンド活動で築きあげたものなのでしょう。
また音楽を始めたきっかけがアニメ「けいおん!」である事も明かされています。
社会現象を起こしたバンドアニメがすりぃという鬼才を生み出したようです。
2019年、「ジャンキーナイトタウンオーケストラ」が大ヒット
デビュー後、すりぃは「60秒シリーズ」というタイトルで「60秒」で終わる楽曲を続々公開。
「如何にしてその先も聴きたいと思わせるか」を意識し作りあげたというこのシリーズは続々と人々の心を魅了し、彼の思惑通り「続きを聴きたい」という声を集めるようになります。
その一方では長い楽曲の公開も開始。
すると2019年12月21日公開の楽曲「ジャンキーナイトタウンオーケストラ」が、大ヒットする事に。
SNSを題材としたダークな世界観が話題となり、すりぃの名をさらに拡散するきっかけとなったのです。
すりぃ・オススメ曲
ジャンキーナイトタウンオーケストラ
SNSを題材にした楽曲。
SNS社会を生き抜く者なら何かを感じずにはいられないものがあるダークソングです。
テレキャスタービーボーイ
爽快なバンドサウンドに一瞬で胸を掴まれる1曲。
60秒がいかに短い時間であるかを体感させられます。
フルサイズMVも公開されています。
まとめ
60秒シリーズという独自の方法でのし上がったボカロP・すりぃ。
活動3周年目の2021年には、3月3日を「すりぃの日」と名付けセルフカバー曲を公開しています。
今後も精力的な活動が期待できそうなボカロPです!
▼あわせて読みたい!