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木村昴の演じるおすすめキャラクター Part.1
「ドラえもん」剛田武
藤子・F・不二雄の漫画作品「ドラえもん」。木村は、2005年より2代目の剛田武(ジャイアン)を演じています。
初代のドラえもんを演じていた大山のぶ代の降板に伴い、キャストの総入れ替えが行われることとなった2005年、「原作の雰囲気に最も合う声」を探すオーディションが行われ、木村はジャイアン役を射止めました。
当時14歳だった木村は、制作サイドに「スキャンダルに気を付けてくれ」「これからの人生、ドラえもんを中心に生きてほしい」と言われたのだそう。ある日、自転車のサドルの上にタバコが置いてあったり、カゴにお酒が入れられていたりなど、スキャンダルを誰かに仕掛けられそうになったこともあるといいますが、木村は自転車を蹴り、酒やたばこに触らずにその場を切り抜けました。
木村は今でも細心の注意を払っており、ドラえもんの共演者からも「スキャンダルをすごく恐れている」「女性関係は本当に何も言わない」と証言されています。
「ハイキュー!!」天童覚
古舘春一の漫画作品「ハイキュー!!」。高校の男子バレーボール部が舞台であり、2022年8月時点でコミックスの累計発行部数が5500万部を突破した大人気作品です。
2014年からアニメの放送が始まり、木村は白鳥沢学園高校のミドルブロッカー・天童覚を演じています。誰もが認める実力を持ちながら、仲間をイラっとさせるような振る舞いをすることもある人物です。
また、テレビアニメ3期の第3話で、試合中に天童が「バッキバッキに折~れ♪何を?心をだよ~♪」と通称・バキバキの歌を歌うと、アニメの視聴者や原作ファンの間で瞬く間に話題に。天童覚=バキバキの歌というイメージが付き、その後開催されたハイキュー!!のイベントに出演した際には、ファンの前でバキバキの歌を披露。ファンや共演者に合いの手を入れてもらいながら熱唱し、会場は大盛り上がりとなりました。
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「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」山田一郎
2017年9月に始動した音楽原作キャラクターラッププロジェクトである「ヒプノシスマイク」。18名のメインキャラクターが6つのチームに分かれ、熱いラップバトルを繰り広げる作品です。
有名なラッパーやHIP HOP界の重鎮が参加し、クオリティが高すぎる楽曲も一つの魅力である本コンテンツ。木村は、イケブクロ・ディビジョン代表チーム「Buster Bros!!!」の山田一郎を演じ、好良瓶太郎名義で作詞も務めています。
プロジェクトの始動時、木村は「声優のイベントで『こんなの見たことない!』と驚いてもらえるコンテンツにしたいと思っていますので、期待していてください!」とコメント。その後、ヒプノシスマイクは漫画、アニメ、ゲーム、舞台と次々にメディアミックス化され、2023年4月には声優キャスト18人が総出演するライブイベント「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- 9th LIVE ≪ZERO OUT≫」の開催が決定しています。
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「東京リベンジャーズ」林田春樹
和久井健の漫画作品「東京卍リベンジャーズ」。2021年にアニメ化され、木村は林田春樹(パーちん)を演じています。
参番隊の隊長であり、短気な性格であるパーちん。「脳みそがミジンコ」と言われるほど頭が悪く、口より先に手が出てしまうような人物です。
イベントの際には、声優キャストが揃いの特攻服を着て登壇。ファンからは「実写過ぎる」などの声が上がりました。
ご来場ご視聴、あらざした!!!!#東京卍會結成記念夜露死苦 #東卍 #東リベ #林田春樹 #パーちん #パー子 #それは林家 #ヤーダ #ハッハー #カシャ https://t.co/hRYwPlHFpE pic.twitter.com/ybvY989RwO
— 木村昴 (@GiantSUBAru) June 19, 2021
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