高橋李依【声優解説】ほとばしる作品愛と芝居熱！多彩な活躍で魅せる人気女性声優を徹底解説

ソロアーティスト・高橋李依の活動

2021年、声優としてキャリアを積んできた高橋がソロアーティストとしての活動を始めます。

ソロアーティスト活動に対して、やるからには本気で取り組み、続ける覚悟が必要だという考えを持つ高橋。

同じくアーティスト活動をする声優達との交流を通じ、覚悟が持てたからこそ一歩を踏み出したのだと語ります。

こうして高橋は、2021年6月23日に1stEP『透明な付箋』をリリース。満を持してソロアーティストデビューを果たしました。

MEMO

2021年4月6日には、オリジナル特撮ドラマ『ガールガンレディ』OP主題歌に起用された楽曲『U撃つ』を配信リリース。

同曲は主人公の内側に渦巻く感情の変化と共に、次々と展開するサウンドが印象的な楽曲です。

その後2023年1月25日には2ndEP『青を生きる』を送り出し、同年2月26日、東京・LINE CUBE SHIBUYA（渋谷公会堂）で待望の「高橋李依 1st LIVE 「Cinderella popcorn」」を開催。

熱気に包まれた会場で、高橋は細部まで力を注ぎ込んだパフォーマンスを披露し、訪れた観客達と共に最高の瞬間を味わいました。

高橋の音楽活動におけるこだわりは至るところにうかがえます。

1stEPで際立つのは、収録曲5曲がほぼ全てアップテンポな曲調で統一されていることです。

高橋はインタビューにおいて、アップテンポな曲調が大好きだと答えており、自身の「好き」を大切にする高橋ならではの強い想いと音楽活動への覚悟が伝わってきます。

また、自分の内側にあるマイナスの感情も楽曲へと昇華することで肯定する高橋。ソロアーティスト活動に対して、「人間・高橋李依」として向き合います。

2ndEP収録の楽曲制作では、高橋が各楽曲提供者に向けて手紙を執筆。その結果、どの楽曲の歌詞にも高橋の素直な想いが反映され、等身大の言葉が綴られました。