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DAVIIの人気に火をつけた人気アーティストHeizeとのフィーチャリングワーク
DAVIIの名を一躍有名にしたのは、ラッパー/シンガーソングライターHeizeへの楽曲提供でした。
若い女性の間で圧倒的な人気を誇り、BTSのSUGAがプロデュースを担当した「We don’t talk together(feat.Giriboy)」も話題となったHeizeは、2017年リリースの4thミニアルバム「You, Dark Cloud And Rain」でDAVIIとマッチング。タイトル・トラック「You do not know too much」や「You, Clouds, Rain」がスマッシュヒットを記録し、各音楽チャートで上位にランクインしました。
2018年、DAVIIはHeizeをフューチャーリングに迎えて十八番であるジャズR&Bナンバー「Only me」を発表。爽やかなテンポ、二人の柔らかいボーカルが相性抜群で心地よいですが、「あの胸のときめく夜」が忘れられず、過ぎてゆく季節に置き去りにされる男女の微妙に違う心情が綴られた歌詞が楽曲に複雑な奥行きを与えています。
エンターテイナーとしての表現力にも定評のあるDAVIIは、Heizeと共にMVへも出演を果たしました。カジュアルでカラフルな服装を纏い、ミニキーボードを弾いたりシャボン玉に興じたりと楽しい姿を見せてくれています。
ARMYも要チェック!BTSのあの名曲も続々とカバー
DAVIIのYoutubeのオフィシャルチャンネルには、元々好きだというBTSのカバー曲も数多くアップされています。あるインタビューによれば、特に「RUN」のポップさや絶妙な編曲がお気に入りなのだとか。
個性豊かなボーカルを持つ7人のハーモニーも完璧と絶賛するとともに、「K-POP文化を世界に広めてくれたおかげで、他の韓国のアーティストたちが気楽に音楽活動をできると思っています」と感謝も口にしています。
リスペクトも込めてDAVII流にアレンジされたBTSの名曲は、オリジナルとは一味違う聞きごたえがあります。たとえば、2017年にリリースされたBTSのダンサブルナンバー「DNA」は、ピアノの弾き語りでしっとりとカバー。運命の恋に出逢った喜びを歌い上げるオリジナルのエッセンスはそのままに、胸にグッと来る大人っぽいムードが新鮮です。
年齢も近く才能あふれる彼らが奇跡のコラボレーションを果たす日も、もしかしたら近いのかもしれません。