『銀魂』の歴代主題歌をまとめてみた!OP・EDテーマ全63曲を一挙ご紹介

『銀魂』の歴代主題歌をまとめてみた!OP・EDテーマ全63曲を一挙ご紹介

目次

ED21:「ムーンウォーク」MONOBRIGHT


2012年10月4日放送の第253話から10月25日放送の第256話まで使用された21代目EDテーマ。
歌手は、6代目OPテーマを務めた「MONOBRIGHT」です。

“ただ繰り返すだけの悶々とした日々に対する鬱憤を描いた世界観”で作った曲だそう。
そんな現状を歌っているにもかかわらず、明るい印象のメロディがなぜか似合ってしまいます。
キャラクターたちの楽しそうな様子を描いたED映像も歌詞と上手い具合にミスマッチしていますが、引き込まれてしまう面白さのある曲です。

ED22:「エクスペクト」PAGE


2013年1月10日放送の第257話から3月28日放送の第265話まで使用された22代目EDテーマ。
歌手は、シンガーソングライター・DJ・ラッパーとマルチな活躍を見せる「PAGE」です。

注意


※2014年に「PAGE」としての活動を終了。


当時、17歳だった彼によるフレッシュな歌唱がロックサウンドに乗った“キャッチ―な歌もの”に仕上がっているとのこと。
電子音的な歌声が、切り絵風のED映像に見事にマッチしています。

ED23:「DESTINY」ねごと


2015年4月8日放送の第266話から6月24日放送の第277話まで使用された23代目EDテーマ。
歌手は、ロックとポップを併せ持つ豊かな音楽性で注目を集めたガールズバンド「ねごと」です。

注意


※2019年のツアーを最後に解散。


発売CMのナレーションを神楽の声優である釘宮理恵さんが務めたことで、アニメファンからも注目された曲。
テーマは曲名の「DESTINY」=“運命”。
状況に左右されず、運命を前向きに受け入れて楽しんでいこうとする姿勢を表した歌詞が魅力的です。

ED24:「最後までⅡ」Aqua Timez


2015年7月1日放送の第278話から9月30日放送の第291話まで使用された24代目EDテーマ。
歌手は、これまで数々のドラマやアニメタイアップを果たしてきたロックバンド「Aqua Timez」です。

注意


※2018年、バンドとして完全燃焼したことを明らかに。
同年の活動をもって解散。


“誰かに笑われたとしても自分の夢は自分で掴みにいけ”と聴き手に励ましのメッセージをくれる曲です。
2014年にリリースされた前曲「最後まで」に込められている“あなたがいたから頑張れた”というメッセージと併せて「Aqua Timez」が本当に伝えたい想いを汲み取ってみてください。

ED25:「グロリアスデイズ」THREE LIGHTS DOWN KINGS


2015年10月7日放送の第292話から12月23日放送の第303話まで使用された25代目EDテーマ。
歌手は、4人組ロックバンド「THREELIGHTSDOWNKINGS」です。

注意


※2016年に活動を一時休止しましたが、同年中に再開。


アニメの登場人物と自分たちの日常を照らし合わせながら、バランスの良い言葉で練り上げた歌詞がアニメファンから大絶賛。
和と現代、両方の要素を感じ取れるフレーズが散りばめられています。

イントロやサビ部分のメロディを聴いているだけでも、『銀魂』のイメージを感じられる曲です。

ED26:「あっちむいて」Swimy


2016年1月6日放送の第304話から3月30日放送の第316話まで使用された26代目EDテーマ。
歌手は、男女ツインボーカルのロックバンド「Swimy」です。

注意


※2018年にバンド名を「Swimy,」に変更。


曲名の「あっち向いて」を織り交ぜた歌詞は、子供にも分かりやすいと大評判。
サビ部分で何度も反復するフレーズのインパクトが非常に強く、一度聴いたら忘れられません。

ノリの良い曲調に合わせ、ED映像の中で手を合わせたり叩いたりするキャラクターたちの姿も印象的でした。

ED27:「SILVER」RIZE

2017年1月9日放送の第317話から3月27日放送の第328話まで使用された27代目EDテーマ。
歌手は、3人組ロックバンド「RIZE」です。

作曲を手がけたベース担当のKenKenは、本作の大ファン。
作品が好きすぎて、依頼されていないのにもかかわらず勝手にアニメタイアップ用の曲を書き下ろしていたそうです。
それがきっかけとなり、タイアップに繋がったと言います。

アニメとバンド、それぞれの良さを取り入れたこだわりの歌詞が魅力とのこと。
日本ならではの「四字熟語」も魅力の一つで、聴いていると英語歌詞に聴こえるのが何とも不思議です。

ED28:「花一匁」BURNOUT SYNDROMES


2018年1月8日放送の第342話から3月26日放送の第353話まで使用された28代目EDテーマ。
歌手は、3人組青春文學ロックバンド「BURNOUTSYNDROMES」です。

MEMO


昔の遊び「はないちもんめ」とアニメの雰囲気に共通点を感じ、この曲名を選んだとのこと。


彼らにとって初挑戦となる「和」をテーマにした曲だそうで、古典風な言葉や漢字が多用されているのが特徴です。
彼らの得意とする“文学調の歌詞による作詞”が発揮され、この曲も詩的なイメージに仕上がっています。

ED29:「ヒカリ証明論」CHiCO with HoneyWorks


2018年7月9日放送の第354話から10月8日放送の第367話まで使用された29代目EDテーマ。
歌手は、15代目OPテーマを務めた「CHiCO with HoneyWorks」です。

自分自身の信念を持って戦ってきた銀魂のキャラクターたちにとって、“笑えるような明るい未来が待っているように”との願いを込めたそう。
MVがYouTube公開されると、1日で再生回数43万回を超える人気ぶりでした。

CHiCOの透明感ある歌声で切なげに歌う冒頭から、一気に盛り上がりを見せるメロディでガラッと変化する曲調が魅力的です。
アニメにマッチした和テイストの歌詞に対し、ギターやドラム音の響く楽器演奏はポップ要素満載。
和とロックの両方を感じる曲です。

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