目次
OP11:「ワンダーランド」FLiP
2012年1月9日放送の第241話から3月26日放送の第252話まで使用された11代目OPテーマ。
歌手は、女性4人組ロックバンド「FLiP」です。
※2016年のラストライブを最後に活動休止。
年齢や性別に捉われず、音楽の中では裸でいたいという彼女たちの気持ちによって生み出されたロックサウンド強めのパワー感じる一曲。
坂田銀時の素の表情が出ている冒頭部分から、一気に雰囲気が変化するサビ部分のOP映像はインパクト抜群です。
OP12:「LET’S GO OUT」AMOYAMO
2012年10月4日放送の第253話から10月25日放送の第256話まで使用された12代目OPテーマ。
歌手は、女性ファッションモデルのAMOとAYAMOによる女性音楽ユニット「AMOYAMO」です。
初代OPテーマを務めた「The brilliant green」のボーカリスト・川瀬智子さんがTommy名義で彼女たちのプロデュースを手がけました。
本作にしては珍しく、可愛らしさ全開のOPテーマ。
英語歌詞の合いの手がサビの盛り上がりを助長しており、最後まで明るいイメージで終わるのが魅力の曲です。
OP13:「サクラミツツキ」SPYAIR
2013年1月10日放送の第257話から3月28日放送の第265話まで使用された13代目OPテーマ。
歌手は、本作のほかにも数々の大ヒットアニメの主題歌を務めて「アニソン歌手」としての地位を確立した4人組ロックバンド「SPYAIR」です。
この曲のキーワードである「月」「春」「約束」は、アニメ本編とのテーマと同じで共通の世界観で描かれていることが分かります。
バラード調の歌い出しから壮大なギターサウンドと共に一瞬で切り替わるサビ部分のメロディが、聴いていて心地良いです。
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OP14:「DAY×DAY」BLUE ENCOUNT
2015年4月8日放送の第266話から6月24日放送の第277話まで使用された14代目OPテーマ。
歌手は、4人組ロックバンド「BLUE ENCOUNT」です。
ボーカル&ギター担当の田邊駿一さんが誇る“聴き手に訴えかけてくる感情的な歌声”が魅力の熱い曲に仕上がっています。
YouTubeに期間限定で公開されたCMには、坂田銀時の声を務める声優・杉田智和さんが登場。
「BLUE ENCOUNT」のメンバーと銀時によるコラボが実現し、ファンから大好評でした。
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OP15:「プライド革命」CHiCO with HoneyWorks
2015年7月1日放送の第278話から9月30日放送の第291話まで使用された15代目OPテーマ。
歌手は、女性歌手「CHiCO」とクリエーターチーム「HoneyWorks」とのコラボユニット「CHiCO with HoneyWorks」です。
『銀魂』ファンの「CHiCO」によると、“銀さん(坂田銀時)の生きざまを一生懸命表現した曲”だそう。
恋愛をテーマにした曲の多い彼らですが、これについてもPVを観たところ恋愛要素が絡んでいるとの解釈が出来ます。
OP映像に合わせて聴いていると、仲間から力をもらって戦っていく坂田銀時の姿を表しているようにも感じました。
OP16:「BeautifulDays」OKAMOTO’S
2015年10月7日放送の第292話から12月23日放送の第303話まで使用された16代目OPテーマ。
歌手は、『銀魂』の他にも数々のアニメタイアップを果たしてきたロックバンド「OKAMOTO’S」です。
作詞・作曲を手がけたオカモトショウによると、“「日々起きる良い出来事も悪い出来事も、その全てが美しい」というメッセージが詰まった曲”とのこと。
少し気だるさを感じる歌声が、アニメのイメージにマッチしていると大好評でした。
楽器演奏のレベルも非常に高く、間奏にさえ聴き入ってしまいます。
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OP17:「KNOW KNOW KNOW」DOES
2016年1月6日放送の第304話から3月30日放送の第316話まで使用された17代目OPテーマ。
歌手は、5代目EDテーマと5代目OPテーマを務めたことがきっかけで名を馳せたスリーピースロックバンド「DOES」です。
イントロのドラムから、テクニカルなギター演奏までの移り変わりの流れが非常にかっこいいです。
シリアスなストーリー展開が繰り広げられた第3期『銀魂゜』の終盤で制作された曲だったので、OP映像にはこれまで以上に激しいバトルシーンが描かれています。
血みどろになりながら激しく戦う姿には、過去に囚われながらもがき必死に前に進もうとする各キャラたちの強い気持ちが感じられるようです。
OP18:「カゲロウ」ЯeaL
2017年1月9日放送の第317話から3月27日放送の第328話まで使用された18代目OPテーマ。
歌手は、ガールズバンド「ЯeaL」です。
ドラムス&コーラス担当のAikaは、アニメを観るきっかけが『銀魂』だったと言うほどの原作ファンだそう。
「和」を意識したとのことで、歌唱に効かせた強めのこぶしがポイントの曲。
当時、10代とは思えないような太く力強いサウンドを奏でる彼女たちに大勢のロックファンから注目を集めるきっかけとなりました。
OP19:「勝手にMY SOUL」DISH//
2018年1月8日放送の第342話から3月26日放送の第353話まで使用された19代目OPテーマ。
歌手は、アニメ『NARUTO-ナルト-』の主題歌に大抜擢されて堂々のメジャーデビューを果たしたダンスロックバンド「DISH//」です。
メンバー全員が、昔から銀魂の大ファンだったそう。
彼等らしいポップでキャッチ―な部分もあるけれど、アニメの世界観も考慮したロックテイストに仕上がっていると言います。
曲名の「勝手にMYSOUL」を含めた歌詞を歌う北村匠海さんの歌声が、まさに魂を揺さぶるような熱い曲です。
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OP20:「I Wanna Be…」SPYAIR
2018年7月9日放送の第354話から10月8日放送の第367話まで使用された20代目OPテーマ。
歌手は、これまで『銀魂』と数々のタッグを果たしてきた「SPYAIR」です。
通常版のシングルには「I Wanna Be…」とメンバーによるラップバトルが収録され、バンドファンには激アツの内容。
期間限定版には、本作に関わりがある曲のみを多数収録。
ジャケットもアニメ仕様でアニメファンからも大人気だったそうです。
曲名の「I Wanna Be…」には “(私は)~したい”や“(私は)~にいたい”のような願望の意味があるそう。
いくつになっても夢を持って良いことや、そんな自分を誇って良いのだということをメッセージとして伝えている曲のように感じました。
アニメシリーズ最後のOPテーマにふさわしい名曲です。