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邦楽ロックやバンドへのリスペクト
本作は邦楽ロックやバンドへのリスペクトに溢れた作品です。
原作者のはまじあきがインタビューで語っているように、作中に登場するライブハウスの設定や現代のバンド事情はリアル。
加えて、至る所に散りばめられた音楽ファン必見の要素も見逃せません。
例えば、結束バンドのメンバー4人の名字は、ASIAN KUNG-FU GENERATION(以下、アジカン)のメンバーに由来しています。
また、先にも触れた「下北沢SHELTER」はアジカンが初ワンマンを開催したライブハウス。
アジカンのボーカル・後藤正文(ごとうまさふみ)は記事コンテンツ発信サイト「note」で本作について触れ、ライブハウスの再現度の高さにも言及しています。
ライブハウス内に貼られているポスターが実在するバンドのパロディになっている点も面白く、音楽ファンならニヤリとできることでしょう。
アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』の、ライブハウスSTARRYに貼ってあるポスターを30枚描かせていただきました。
すごい人たちのお仕事の背景になれて嬉しいです…!よろしくお願いします。#ぼっち・ざ・ろっく pic.twitter.com/0ndSI8DPMo
— たまき (@doubletmk) October 8, 2022
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