あたらよ - メンバーのプロフィールや経歴、魅力を徹底解説！ティーンを中心に話題沸騰の3人組バンド

あたらよのメンバー

いつまでも聴いていたい、繊細で透き通るようなボーカルの魅力を持つひとみ。バンドの作詞・作曲や、メンバーを仕切る役割も担っています。

4歳からピアノを始め、高校ではフォークソング部に所属、バイトをしてボイストレーニングに通いつめていたということで、幼いころから音楽と関わりの深い毎日を送っていたようです。

音楽の裏方を志したこともあったそうですが、オープンキャンパスのPA体験会で演者として参加していたシンガーソングライター・のぐちのステージを通して、バンドサウンドの魅力に惹かれ、演者側へ進みたいと志すようになりました。

あたらよの楽曲については、悲しいことがあった時に創作意欲が湧くので、自然にそういったテーマの曲が増えるとのこと。考えていることより感じたことを吐き出す過程で、詩とメロディーが出来上がっていくそうです。

MEMO

歌詞の内容は、実体験のエピソードや人の話、小説などがもとになっています。空想と現実が混ざることで、よりリアリティが増して感じられるのかもしれませんね。

過去にスリーピースのピアノバンドを組んでいたこともあり、ピアノが入っている曲は大体彼女が弾いているそうです。

ひとみいわく、歌えるギタリストなまーしー。ファンからも彼の歌声をもっと聴きたいという声が寄せられていて、ひとみ × まーしーのツインボーカルが、バンドの強みにもなっています。

彼の音楽のルーツは、父のギターを弾いた経験や、兄が持っていたELLEGARDENのDVDを観て憧れたことなど。ELLEGARDENの楽曲を聴いて励ましをもらっていたそうです。

あたらよの楽曲制作には、まーしーがデモ音源を作ってから、ひとみが歌詞・メロディをつけるというパターンもあります。明るいサウンドの曲を好んで聴いていることもあってか、疾走感があってライブ映えする曲が多く仕上がるそうです。

彼の明るいキャラクターにぴったりで、他の曲と良い意味でのギャップや新鮮さが生まれていますよね。

バンドを組む時、「10月無口な君を忘れる」を聴いて、他のメンバーと同じようにビビッと来たというたけお。

歌を聴かせようということを考えてベースを弾いていて、メンバーの話によると、心地よさと引きの上手さを兼ね備えているそうです。

高校1年生でベースを始め、軽音部に所属していた経験も。UNISON SQUARE GARDENの「シュガーソングとビターステップ」に衝撃を受けたと語っています。

基本的にシャイで静かな印象ですが、ユニークな一面があり、メンバー間の仲の良さが伝わる何気ない会話が微笑ましいです。