目次
あたらよの人気&おすすめ曲 Part.1
10月無口な君を忘れる
- ・ABEMAオリジナルドラマ「私が獣になった夜」主題歌
- ・Spotify ブランドキャンペーン デジタルCMソング
バンド初のオリジナル曲で、結成、ブレイクのきっかけとなり、メンバーも思い入れがあると語る大切な曲。
ふわりと語りかけるような声色で「おはよ」と始まる冒頭のセリフにまず心を掴まれ、楽曲のストーリーに引き込まれていきます。
またこの曲は、ひとみが初めて自分の中の本心を表現したもので、詩はリアルの割合が多めとのこと。「無口な君」のモデルもいるそうですよ。
同楽曲の「Piano ver.」のアニメーションMVは、また異なる味わいがありおすすめです。
夏霞
ひとみ × まーしーのボーカルの相性に癒される、切ない夏のラブソング。
まーしーが「10月無口な君を忘れる」で一部のパートを歌ったことで、ファンから彼の歌をもっと聴きたいという声が寄せられたそうです。
ひとみが担当するピアノが爽やかな夏曲の雰囲気に調和しており、初のEP「夜明け前」の中でも新鮮な印象を与えています。
こちらは「THE FIRST TAKE」でもパフォーマンス映像が公開されているので、「10月無口な君を忘れる」と併せてチェックしてください。
嘘つき
「10月無口な君を忘れる」の男性目線の世界を描いたアンサーソングで、練習中にたなぱいが男性目線ではないかと提案したことで制作が進んでいったとのこと。
楽曲後半で「10月無口な君を忘れる」との掛け合いになるところが鳥肌ものです。
ひとみとまーしー、それぞれが歌うことにより、男女のすれ違いや切なさが際立って感じられます。
8.8
別れた恋人の面影のある8.8畳の部屋で、心にぽっかりと空いた隙間、孤独感を感じている情景が浮かぶ曲。
サウンドにも心情を表すための工夫が施されています。
夏になると時折ふと蘇って、切なく懐かしい気持ちになる、そんな忘れられない思い出のある方におすすめしたい名曲です。
知りたくなかった、失うのなら
「性愛にまつわる誰かの体験談」を紹介する「純猥談」より、投稿数1万件を超えるエピソードの中から、あたらよが選んだお話をもとに書き下ろされました。
制作にあたって、文中から投稿者の気持ちを汲み取り、自分の中にない感情を表現するのが難しかったそうです。
好きな相手の浮気を知ってしまったけれど、見なかったことにしよう…という切ないストーリーがもとになっていて、そちらを読んでから聴くといっそう深く沁みわたります。