2020年も大ブレイクだった「Official髭男dism」(おふぃしゃるひげだんでぃずむ)、愛称は髭男(ひげだん)。その気になる経歴やメンバーの略歴、バンド名の由来など解説をしていきます。
今回は現在大ブレイク中の島根県出身の4ピースピアノPOPバンド「Official髭男dism(おふぃしゃるひげだんでぃずむ)」についてご紹介していきます。
Official髭男dismの結成までの経緯や、初見では「何て読むの?」と思ってしまうバンド名の由来、そして楽曲からは想像もつかないような意外すぎるメンバーのプロフィールなどもお届け致します!
様々な楽曲で大ブレイク中のOfficial髭男dismについて詳しく見ていきましょう!
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目次
Official髭男dism/おふぃしゃるひげだんでぃずむ
- Ba&Sax「楢崎誠」(ならざきまこと)
- Gt「小笹大輔」(おざさだいすけ)
- Vo&Pf「藤原聡」(ふじわらさとし)
- Dr「松浦匡希」(まつうらまさき)
2012年の6月7日に島根県出身の4人で結成されたピアノPOPバンド「Official髭男dism」
島根大学の軽音部に所属していた藤原聡さん(Vo&Pf)、楢崎誠さん(Ba&Sax)、松浦匡希さん(Dr)
学校は別(松江高専)だったのですが、メンバーと交友があった小笹大輔さん(Gt)の4人で結成されました。
2015年の4月に1stミニアルバム「ラブとピースは君の中」をリリースし、Lastrumよりインディーズデビューをしました。
2016年の2月には上京し、メンバー全員で共同生活を送りながら精力的にライブ活動を開始します。
その後、2018年3月には「関ジャム 完全燃SHOW」にて「Tell Me Baby」セッションを行い有名音楽プロデューサーからも大絶賛を受けて、なんと4月には「ノーダウト」が月9ドラマの「コンフェデンスマンJP」の主題歌として起用され一躍人気となりました。
インディーズアーティストの楽曲が月9の主題歌に起用されたのは、Official髭男dismが初めてだったみたいです!
そしてこの「ノーダウト」をポニーキャニオンから1stシングルとしてリリースし、メジャーデビューしました。
同ドラマの映画版に採用された「Pretender」は異例の大ヒットを記録紙、2019年は紅白歌合戦に初出場!
2020年も多数の主題歌に抜擢され、特に「恋は続くよどこまでも」の主題歌だった「I LOVE…」は大ヒット。
2020年の紅白歌合戦にも出場を決め、2年連続の出場を果たしました。
そんな飛ぶ鳥を落とす勢いのOfficial髭男dismですが、楽曲はPOPなサウンドとキャッチーなメロディーが武器のいわゆる歌モノ…では終わらせません
「POP」という軸はブラさずに、ブラックミュージックからの影響を感じる、グルーヴィーなノリやストレートなロックサウンドまでを「ピアノPOPバンド」とは称しつつも、様々な一面を持っている実力派グループです。
Official髭男dism・バンド名の由来は?
「Official髭男dism」という少しクセの強いバンド名ですが、このバンド名の由来は、練習をしていたスタジオに貼られていた外国人のギタリストのポスターがダンディーでカッコいい髭を生やしていたのを見てインスパイアされ、バンド名には「髭が似合うような年齢になってもこの4人で楽しく最高の音楽をやっていこう」と言う思いが込められており、メンバーの仲の良さも垣間見れる素敵なバンド名となっております。
藤原さん(Vo&Pf)は酔っ払った際にメンバーに向かって「お前らとバンドを組んで本当に良かった!お前ら本当にありがとう!」と号泣したというエピソードなどもあり、メンバーの絆の強さを感じますね!
ちなみにOfficial髭男dismの愛称は「ヒゲダン」で、SNSのハッシュタグでは「#髭男」などと書かれています。