その洗練された音楽性で海外でも高い評価を受けるバンド・DYGL(デイグロー)。
国内のツアーではソールドアウトを連発するなど、音楽シーンにおける存在感は年々大きくなり続けています。
今回は、DYGLについてグループの歴史やメンバーの経歴、おすすめの曲を紹介していきます。
目次
DYGL(デイグロー)ってどんなグループ?
DYGLは2012年に東京で結成された4人組の音楽グループになります。
DYGLのメンバーは、もともと明治学院大学の同級生で同じサークル内でグループが結成されたようです。
グループ名は「派手で安っぽい」を意味する「Dayglo」が由来だそう。年齢層が若いグループなだけあり、グループ名のつけ方が独創的ですね。
東京で結成されたグループではありますが、現在はイギリスを活動拠点としています。国内のみならずグローバルに活躍を見せるグループなんです。
グループメンバー全員が日本人であるにもかかわらず、活動の大半を海外で行っているところがDYGLの特徴といえます。
音楽大国であるイギリスで高い評価を受け、ヨーロッパ、アジア、日本と世界中で活躍をするDYGLの歴史やメンバー1人1人の経歴を確認していきましょう。
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DYGL(デイグロー)の歴史を紹介
DYGL結成~海外での音楽挑戦
明治学院大学のサークル内の仲間同士で2012年にDYGLは結成されました。
DYGLと並行してメンバーの秋山、加地、嘉本は元々Ykiki Beat のメンバーとしても活躍。
当時はDYGLよりもYkiki Beatのほうが知名度はありましたが、バンドの中での目標が明確でなかったり、自分たちのやりたい音楽と求められる音楽とのギャップに苦しんだりと、2016年にYkiki Beatの活動を休止しています。
その後、新たに加入した下中さんを加え、現在のDYGLでの活動に専念しています。
2016年には、初のEPである「Don’t Know Where It Is 」をリリース。
その後、2017年からはアメリカに渡って、アルバム「Say Goodbye to Memory Den」を発表しています。
メンバーの秋山は「日本語の音楽は自分がやりたいものじゃない、海外で活躍するバンドになりたい」という思いから結成間もなくから海外を拠点に活動をすることを決めたようです。
2018年からは、イギリスに活動拠点を移し、精力的にヨーロッパツアーを行い活動を続けています。
また、同年12月に日本で行ったツアーはチケットがすべてソールドアウトするほどの人気ぶり。
2019年にはアメリカツアー、ヨーロッパツアーを行い成功を収めるなど目覚ましい活躍を見せています。
今後の海外や日本でのさらなる活躍が楽しみだね。
何度かのグループ名の変更
DYGLは今までに何度かグループ名の変更をおこなっています。
合計3回グループ名が変更されており、
デナーダ
⇩
DYGL
⇩
Leather
⇩
DYGL
という順に変化してきています。
様々なグループ名の変更後、現在のDYGLという名前になったのは、DYGLがバンドのサウンドイメージとあっていることからだそうです。
様々な思考の末決定された現在のグループ名を日本のみならず世界中に広めていってほしいですね。