L’Arc～en～Ciel（ラルク）メンバーの年齢、名前、意外な経歴とは…？カルチャ[Cal-cha]

L’Arc～en～Cielの魅力

L’Arc～en～Cielが何故人気が高いのか…。

それは、硬派で、格好良くて、メッセージ性も強い楽曲が数多く、それでいて生粋のロックであるといった、多くの魅力を兼ね備えた個性的なロックバンドだからです。

ポイント

今多くの若者から高い支持を受けているロックバンド『ONE OK ROCK』は、NHK『Jリーグ』関連番組テーマソング『We are』のような、強烈なメッセージソングを何曲も輩出していますよね。

時折英語の歌詞を織り交ぜ、その出で立ちは硬派で格好良い･･･

そんな他にない魅力を前面に押し出し、多くのファンから高い支持を受け続けています。

L’Arc～en～Cielもそんな個性的なロックバンドであり、特に30～40代を中心に、性別を問わずに、高い支持を受け続けています。

特に、L’Arc～en～Cielの場合は、音楽性が独特で、どことなく刹那的なものを感じさせられます。

それは、喜びや楽しさというよりは、静かな怒りだったり、哀しみを感じさせ、辛いときに聴くと我慢していた涙がほろりとこぼれ、泣き終わった後にスッキリするといった感じがと言えばわかりやすいですね。

かなり大げさと言われるかもしれませんが、個人的には、人の命のはかなさや尊さを感じさせるような、凄く心を揺さぶる音楽を彼らは奏でています。

もし、死にたくなるほど苦しく辛い時、また、何かの拍子に哀しみに打ちひしがれている時が訪れたら、一度、L’Arc～en～Cielの楽曲を聴いてみてください。

そのとき感じた辛く悲しい感情を、L’Arc～en～Cielの楽曲が全て受け止めてくれますよ。

さて、今度はL’Arc～en～Cielの歴史・ルーツについて振り返ってみましょう。

L’Arc～en～Cielは、意外と結成は新しく1991年に結成。

元々は、hyde（当時はhide名義で活動）さんとpero（元メンバー）さんが、Jelsarem’s Rodというバンドで活動していました。

彼らが大阪を拠点にバンド活動し、たまたまセッションイベントで遭遇したtetsuyaさんが、二人のことを気に入り「バンドを作らないか？」と猛烈ラブコールを送ったことがきっかけで、セッションを繰り返すするようになっていきます。

そして、hydeさんが、バンドJelsarem’s Rodに行き詰まりを感じ解散を決意すると、そのまま、tetsuyaたちとロックバンド『L’Arc～en～Ciel』を結成。

その頃にはhiroさん（ギター）も加わり、4人組ロックバンド『L’Arc～en～Ciel』が誕生しました。

ちなみに、バンド名の由来は、彼らの代表曲の一つでもある『虹』を意味するフランス語『L’Arc～en～Ciel』が由来となっています。

何でも、tetsuyaさんが、「L’Arc～en～Ciel』という言葉の響きが良いと気に入り、そのままバンド名にしたそうですよ。

確かに、個性的で実に格好良いバンド名ですし、男性からも惚れられるというのも頷けますね。