Omoinotake – 2021年最注目ピアノトリオ! ヒゲダンと同郷のバンドの経歴とは…?

Omoinotake – 2021年最注目ピアノトリオ! ヒゲダンと同郷のバンドの経歴とは…?

NTTドコモの新プラン「ahamo」とのコラボ曲「By My Side」や、劇場アニメ「囀る鳥は羽ばたかない The clouds gather」のテーマソングなどで一躍注目されている、ピアノトリオバンドのOmoinotake(オモイノタケ)。

渋谷のストリートライブには500人も集まるほど人気です。

メンバーは3人とも島根県出身で中学からの同級生、Official髭男ismのギタリスト小笹大輔さんとも同郷でバンドを組んでいたことも。

テレビ「バズリズム02」や「Love music」で特集され、YouTubeの「THE FIRST TAKE」で披露した「One Day」も大きな話題になるなど、ヒゲダンに続く島根発のバンドと期待されています。

今回は、切ないブラックミュージックを聴かせてくれるOmoinotakeご紹介します!

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ピアノトリオバンドOmoinotakeとは?

バンド名のOmoinotakeは、ベース・コーラスの福島智朗(通称 エモアキ)さんの好きな言葉「思いの丈」が由来です。

ありったけの恋する気持ちや思いの限りといった意味の「思いの丈」を、文字面が綺麗なローマ字にしました。

ブラックミュージックのグルーヴ感と切なくエモーショナルなメロディーと歌詞が特徴で、「踊れて泣ける」のがOmoinotakeです。

島根県の中学や高校で別々のバンドを組んでいた、藤井レオさん、福島智朗さん、冨田洋之進(通称:ドラゲ)さんの3人が集まり2012年に結成。

MEMO

進学の為に上京していた福島智朗さんと冨田洋之進さんがバンドのヴォーカルを探していたところ、それまでドラムだった藤井レオさんがコーラスも上手かったことを思い出して、声を掛けました。

当初はロック寄りの音楽をしていましたが、2015年に入った頃に『これじゃまずい!埋もれてしまう』と思い方向性を変えることを決意。

3ピースバンドceroが2015年5月にリリースしたアルバム「Obscure Ride」に衝撃を受けたこともきっかけとなり、ブラックミュージックを日本人的な感性で表現するOmoinotakeの音楽を作り始めました。

バランスやハーモニーを重視するOmoinotakeは、ステージ上では最後尾に配置することが多いドラムも含めて3人が横並びになって演奏しています。

渋谷でのストリートライブは、2017年1月にリリースされた1stフルアルバム「So far」に合わせて開始。

行き交う人に聴いてもらえるように試行錯誤した結果、普段は音楽に興味がない人達や幅広い年齢層に受け入れられて、500人も集まるほどの人気に。

また、ミニアルバム「beside」「Street Light」やシングル「惑星」などの音源も高い評価を獲得します。

2017年11月の初ワンマンライブの際には、ヒゲダンの小笹大輔さんから応援コメントも。

「関ジャム 完全燃SHOW」の人気コーナー「売れっ子プロデューサーが選ぶ年間ベスト10」で、蔦谷好位置さんが2019年にリリースされた全曲から「Blanco」を7位に選出したことにより、Omoinotakeにより一層注目が集まりました。

「バズリズム02」や「Love music」などのテレビで取り上げられたり、劇場アニメ「囀る鳥は羽ばたかない The clouds gather」のテーマソングに「モラトリアム」が起用され、NTTドコモ「ahamo」とのコラボなど、ますます活動の場が広がっています。

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