海外でも活躍中の日本のロックバンド・ONE OK ROCK(ワンオクロック)。
ボーカルのTakaはずっとROCKを歌っていたわけではなく、かつてジャニーズにいたことを知っている人は多いと思います。
ジャニーズ時代のTakaはどのような活動をしていたのでしょうか?
入所からワンオク結成までをご紹介します。
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目次
ワンオク・Taka、ジャニーズ入所から退所、バンド結成まで
ジャニーズに入ったきっかけ
Takaがまだ小学生だった頃、父親の森進一と少年隊の舞台を見に行きました。
彼らのダンスにすっかり魅せられたTakaは、森進一に「僕も踊りたい」と懇願。
森進一は教育熱心だったため「学業に支障を来たすならすぐに辞めさせる」という条件付きでジャニーズ入所を承諾したそうです。
そして2001年、13歳のTakaは憧れの少年隊が所属するジャニーズ事務所の養成所に通い始めるようになりました。
有名歌手である森進一と森昌子の息子ということで、すぐにメディアでは引っ張りだこになり、ステージでは父の名曲「襟裳岬」を披露することも。
可愛らしいルックスと歌唱力の高さはこの頃から注目されていました。
NEWSとしてデビュー
Jr時代から注目されていたTakaは、入所してわずか2年後の2003年9月、ジャニーズがプロデュースするアイドルグループ・NEWSのメンバーとしてのデビューが決まりました。
しかし、異例の早さでTakaのデビューが決まったことで、一部から「親の七光り」との中傷を受けることに。
長い下積み生活を送ることが珍しくないジャニーズの世界。そして長年苦労したとしても、ごく一握りの人しかデビューすることはできません。
後に本人は「親の七光りで、みたいな感じの扱いを、ほんっとに3年間ずっとされて。本当に悔しかった」と語っています。