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緑黄色社会の経歴(歴史)
【プレイリスト公開!】
AWA(@AWA_official )のオフィシャルプレイリスト【CLASSICS】で緑黄色社会のプレイリストが公開されました!
最新シングル「Shout Baby」はもちろん、結成時の曲も入っています。
是非プレイリストをチェックしてください!
緑黄色社会のCLASSICShttps://t.co/bPUMvJnDdR— 緑黄色社会 (@ryokushaka) February 20, 2020
キャッチーなJ-POPと本格的なロックサウンドの魅力を持ち合わせたバンド『緑黄色社会』。
では、緑黄色社会の経歴(歴史)を、ここで振り返ってみましょう。
デビューのきっかけ
緑黄色社会は、高校時代、軽音楽部に所属していた
- 長屋晴子さん
- 小林壱誓さん
- peppeさん
- 杉江泰周さん(元メンバー)
の4人がオリジナルバンドを組もうと計画していたところから、そのキャリアがスタートします。
ベーシストの座が空席だったことから、小林さんが幼なじみの穴見真吾さんに声を掛け、晴れて5人組バンドとしてスタートを切りました。
バンド名の由来
バンド名の由来は至ってシンプルでした。
長屋さんが当時はまっていたカゴメの野菜ジュース『緑黄色野菜』を見て、小林さんがそのまま「緑黄色野菜でどう?」とバンド名を提案したところ、別のメンバーが、緑黄色社会と聞き間違えて、そのままバンド名に・・・
現代社会への風刺など深い意味のありそうなバンド名ですが、実際のところは“聞き間違い”から誕生したという意外な事実でした。
このシンプルさが、後に、多くのファンから支持されていくとは、当時のメンバーたちには想像も出来なかったと思います。
音楽フェスでの栄冠
2013年、緑黄色社会は、10代限定のティーンズロックフェス『閃光ライオット』に出場し、見事に準グランプリを獲得します。
さらに、『ノンカテゴリ』を皮切りに全3枚の自主制作音源を、ライブ会場で限定販売するほどに・・・
杉江泰周の脱退
インディーズながら、着実に、アーティストとして光り輝くようになっていく緑黄色社会。
しかし、当然、良いこともあれば悪いことも起こります。
2015年、ドラム担当だった杉江泰周さんが脱退。
具体的な理由までは分かりませんでしたが、当時はまだメジャーデビューしていたわけではありませんでしたし、もしかしたら将来のことを考えて脱退されたのかもしれませんね。
メジャーデビュー&ブレイクのきっかけ
今日22時からは
ドラマ「G線上のあなたと私」放送スタート今日24時からは
「sabotage」先行配信スタートうおー! pic.twitter.com/92R0OJyswz
— 長屋 晴子 (@haruyama_555) October 15, 2019
高校時代からバンドを結成し、インディーズとして活動してきた緑黄色社会。
具体的にこれがメジャーデビューと公表されている訳ではありませんが、実質的には、2019年5月29日にリリースされたEP『幸せ』でメジャーデビューと言われていますね。
一応、それ以前にもフルアルバムやミニアルバムはいくつかリリースされていますが、当時はまだ無名だったということなのでしょう。
そんな緑黄色社会ですが、2019年10月期に放送されたTBSドラマ『G線上のあなたと私』の主題歌に、1stシングル『sabotage』が起用されると共に状況が一変!
ヴォーカルを担当する長屋晴子さんの透明感溢れる抜群の歌唱力に、音楽ファンだけでなく、ドラマファンまで一気に魅了されてしまい、緑黄色社会は一気にブレイクを果たしていくのです。
緑黄色社会の現在
リョクシャ化計画2019 ファイナル
東京公演のライブレポート☟☟☟https://t.co/ivQuj6ZQge— 緑黄色社会 (@ryokushaka) December 31, 2019
今年1月期のテレビアニメ『僕のヒーローアカデミア(第4期)』エンディングとして、2ndシングル『Shout Baby』が起用されるなど、緑黄色社会の音楽は、あらゆるシーンにおいて、時にバラード、時にポップスと、ロックと思えぬ音楽を奏でています。
今後も、透明感溢れるロック・ポップスの両刀スタイルは、多くのファンを魅了し続けてくれることでしょう。
今までに無かった新たなスタイルの音楽として、緑黄色社会の音楽が、ますます支持され続けていくことを期待しています。