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ねぐせ。の経歴
「ねぐせ。」のキャリアはなんとたったの2年。
短い期間でどのような活躍を遂げてきたのか、彼らの経歴をチェックしましょう。
結成〜2021年3月
「ねぐせ。」が結成されたのは2020年8月のこと。
当初はりょうた、しょうと、なおとの3人によって結成され、10月ごろから活動を本格化させました。
そして同年の12月、元メンバーである「こうき」がギターとして加入。
翌2021年2月、初のデモシングル「恋夜/彩り」をリリースします。
すると「恋夜」がインディーズバンドの音楽配信サイト「Eggs」のインディーズチャートにて1位を獲得。
瞬く間に話題の存在となり、同月に開催された名古屋のサーキットフェス「でらロックフェスティバル」では初出演ながら入場規制がかかる自体に。
翌月に出演した東京のサーキットフェス「見放題 東京2021」でも入場制限がかかるなど、結成から半年足らずで人気バンドの仲間入りを果たします。
しかし、同日付でギター・こうきが仕事との両立の難しさを理由に脱退を発表。
それでも彼らはめげず、現メンバーである「なおと」をサポートギターとして加え、初となる自主企画「白昼夢」を結構。
その結果、全公演ソールドアウトという大成功に終わらせました。
2021年4月〜現在
2021年4月には1stアルバム「ハッピーな暮らし」をリリース。
同時にYouTube上に「彩り」のMVを公開すると、再生回数がわずか2ヶ月で15万回を記録します。
そんな中、翌5月には「FREEDOM NAGOYA 2021 EXPO」への出演権をかけたオーディションに参加。
すると見事に優勝し、初となる大型フェスへの出演を成し遂げました。
すっかり注目の存在となった彼らは、同年7月に1stシングル「愛煙家」をリリース。
そしてバンド結成から1年となる8月、サポートとして活動していたギター・なおやを正式にメンバーとして迎え入れます。
そこから2ヶ月後の10月、初の全国流通盤となる2ndミニアルバム「スペースシャトルで君の家まで」をリリースすると、同アルバムに収録されている楽曲「スーパー愛したい」がSNSで話題に。
同曲のMVは公開から半年で128万回再生を記録するなど、邦楽ロック好きのみならず流行に敏感な若い世代からも人気を集めました。
その活躍ぶりを裏付けるように、2022年4月にはTwitterのフォロワー数が2万人を突破。
さらに「VIVA LA ROCK 2022」や「METROCK2022」など大型フェスへの出演も続々と決定しており、2022年はさらなるブレイクが期待されています。
2ndミニアルバム「スペースシャトルで君の家まで」のジャケットに使われているイラストは、ボーカル・りょうたの彼女が手がけたんだそう。