Galileo Galilei【超詳細解説】活動再開で話題沸騰!稚内発・ギターロックバンドを徹底解説

Galileo Galilei【超詳細解説】活動再開で話題沸騰!稚内発・ギターロックバンドを徹底解説

Galileo Galileiのメンバー

Vo&Gt / 尾崎雄貴 (オザキユウキ)


生年月日 : 1991年5月27日
出身地 : 北海道稚内市

小学校高学年の頃から、インターネットを活用して様々な音楽に出会ったという彼。
学生の頃は吹奏楽部に所属していて、トランペットを担当していたと言います。

元々勉強や運動は得意でない上に遊ぶ友達も少なく、寂しかったので音楽を始めたと語る彼ですが、だからこそ幼なじみと音を奏でることに熱中し、その才能を開花させたのでしょう。

北海道、中でも最北端に位置する稚内で生まれ育った彼ならではの、ピンと張り詰めた空気感や美しいサウンドスケープを表現する感覚、感性は、大きな持ち味の一つです

彼は、アニメのコラボレーション楽曲などを手がける他、家入レオといった他アーティストへの楽曲提供も行っています。
Galileo Galilei、BBHFwarbearと多様なアウトプットとあらゆる活動を通じて、自身の音楽を届け続けています。

Gt / 岩井郁人 (イワイフミト)


生年月日 : 1990年12月24日
出身地 : 北海道恵庭市

兄に洋楽や邦楽のロックを教わり音楽に出会っていったという彼は、Galileo Galilei加入前、Guildというバンドで活動していました。
Galileo Galileiの音源を聴き、自分の目指す音楽の理想像のように感じていたという彼は、閃光ライオット2008での対面をきっかけに尾崎らと交流を持つようになります。

その後、Guildの活動低迷期とGalileo Galileiのギター脱退時期が重なり、彼はGalileo Galileiへ加入することに。
エネルギッシュな彼の加入は、Galileo Galileiにとっても良い起爆剤となったのだと言います

2012年のGalileo Galilei脱退後は、実の兄と幼なじみらの5人でバンドFOLKSを結成。
彼がボーカルを務めるFOLKSは2014年にメジャーデビューして北海道を拠点に活動、2018年に活動休止となります。
その後彼はソロ活動を本格始動させ、岩ヰフミト名義でのプロジェクト始動や、楽曲提供・サウンドプロデュースといった音楽家活動、更には映像作家など、活動の幅を広げていきます
2021年には映像・音楽制作会社のFOLKS Inc.を設立しました。

また、Galileo Galileiを脱退した後も、warbearBBHFで共に楽曲を作ったりライブでサポートギターを弾いたりと、尾崎らの側で音楽を鳴らしていた彼。
バンドの再始動においても欠かせない存在であり、彼自身も再加入は必然的だったと語っています。

Dr / 尾崎和樹 (オザキカズキ)


生年月日 : 1993年5月11日
出身地 : 北海道稚内市

彼は、兄の尾崎雄貴と同様、YouTubeを通じて音楽に出会い、所属していた吹奏楽部ではパーカッションを担当していたと言います。

閃光ライオット2008の出場時、彼は出場者の中でも最年少だったそうです。
メジャーデビューの際も、16歳という若さだけでなく、そのみなぎるパワーと力強いドラムプレイは世間を驚かせたに違いありません

Galileo Galileiのフロントマン尾崎雄貴とは最も近い存在ですが、彼はそんな兄との関係を、生まれた頃から一緒に過ごして音楽もずっと一緒に奏でてきた、いわば運命共同体のようなものだと語っています。

一方で兄雄貴和樹のことを、謎めいたところも多く日々面白いと思っていると語り、言葉にせずとも繋がっているような間柄でありながら、お互いに興味を持ち続けられる良い関係でもあるのだと感じさせます。

共に音楽を奏でてきた尾崎兄弟の結び付きがあってこそ、ここまでの彼らの活動があるのだと思わずにはいられません。

Ba / 岡崎真輝 (オカザキマサキ)


生年月日 : 1994年9月6日
出身地 : 北海道札幌市

彼は、2014年に幼なじみら4人とギターロックバンドAnger Jully The Sunを結成し、ベースを担当。
同バンドは札幌を拠点にしながら、全国各地でもライブを開催するなどして活動の場を広げましたが、2018年に解散となりました。

その後、BBHFwarbearのサポートメンバーという形で尾崎兄弟らと共演するようになります。

尾崎雄貴は、彼の話を静かに寄り添いながら聞いてくれる岡崎に救われた部分があると同時に、彼らにすっと溶け込む岡崎には同じ匂いを感じていると語っています
また、音楽面に関しては、無限の可能性を感じるという言葉も。

そうしてGalileo Galilei再始動のバンドメンバーへと声がかかったことに、岡崎は戸惑いや不安を超えるワクワクを感じたそうです。
最年少、かつGalileo Galileiとしては新規メンバーではありますが、なるべくして結び付いた彼とGalileo Galileiは、きっと素晴らしい化学反応を起こしていくことでしょう。

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