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中村嶺亜の魅力
甘いルックスが魅力!「恋人にしたいジュニア」部門2連覇
甘いマスクと圧倒的なカリスマ性で高い人気を誇る中村。
アイドル雑誌『Myojo』で毎年開催されているジュニア大賞では、2014年から「恋人にしたいジュニア」部門で毎年トップ10入りを果たしています。
同部門にて、2023~2024年には第1位を獲得し、2連覇を達成。
可愛らしい見た目に反し、メンバーも認めるほどドSで腹黒い性格をしており、ギャップ満載なアイドルです。
こちらの動画では、そんな中村の実態をメンバーの目線からクイズ形式で徹底解剖しています。
大学で鍛えたアートの実力で活躍!
中村は、大学時代に美術学部で油絵を専攻しており、プロも認めるほどの実力を持っています。
カルチャースクールバラエティ「プレバト!!」では、スプレーアートで才能アリを獲得。
その後、丸シールアート、水彩画、ストーンアート、黒板画など、美術系の査定では常連といっていいほど頻繁にゲストとして呼ばれています。
赤羽西側にある北区桐ヶ丘中央商店街では、中村が手がけたスプレーアート「夜桜と遊女」を見ることができます。
グループ活動にもアートの才能を還元しており、これまでにツアーロゴやグッズのデザインなども担当してきました。
いつか挑戦したい仕事として個展を挙げている他、ステージセットのデザインにも興味があるそう。
今後、中村のアーティスティックな活動に大きな期待が寄せられています。
スケボーの実力が凄い
中村といえば、スケートボードの実力が凄いことで有名です。
もともとは、スノーボードの選手として活躍していた父親の影響で、中村も3歳のころからスノボを始めました。
動機も可愛らしく、自宅に飾ってあった父の表彰状を見てカッコいいと思ったことがきっかけだったそうです。
夏季は雪が降らないため、スノボの代わりにスケボーで練習をしていたところ、中村は次第にスケボの方にのめりこんでいきます。
小学生3年生ころから本格的に競技としてスケボーに取り組み始めると、公式大会でも優勝を収めるほどに成長し、一時期はオリンピックも目指すほど熱中していました。
2021年12月22日に放送された日本テレビ系スポーツバラエティ番組「ネオコロッセオ」では、東京オリンピック女子ストリート金メダリスト・西矢椛選手とのスケボ対決が実現。
生放送という独特の緊張感が漂う中、スケボーでの走り高跳び「オーリーバー」に挑戦すると、中村は2度目の挑戦で60㎝のバーを飛び越え、見事西矢選手に勝利しました。
番組終盤では、自己最高記録となる65㎝を見事クリアし、圧倒的なセンスと身体能力の高さを見せつけました。
こちらの動画では7 MEN 侍がスケボーに挑戦し、中村が直々にメンバーを指導しています。
動画の最後には、オリジナル曲『サイレン』に合わせたスケボーver.のMVも見られるので、ぜひチェックしてみてください。
知れば知るほど奥深い!中村嶺亜が掲げるアイドルの流儀
中村の魅力の1つに、自然と周囲を惹きつける人としての独自性があります。
常日頃から「デビューするのが夢じゃなくて、その後に輝いていくことが夢」と語っている中村。
世間体や目に見えるものよりも、アイドルという仕事を通して自分が何をしたいのかを常に見つめているように感じられます。
また、裏の努力を見せないことをポリシーとしており、あくまでアイドルは作るものと考えているそう。
彼の考え方で印象的なのは、意図的な言動よりも自分の中から自然に発せられた感覚に重きを置いていることです。
「意識した上での行動は本物じゃない」と自分に厳しい目線を向け続ける中村。
彼にとってアイドルとは、ファンに提供するために手がけた最高の作品のような存在なのかもしれません。
中村の徹底したプロ意識は、入所当時の経験から徐々に育てられていきました。
中村は事務所に在籍するつもりがなかったにもかかわらず、オーディション合格後に仕事が立て続いたため、辞めるにやめられない状況にいました。
そのため、最初はアイドル活動も仕事というより遊びの延長といった感覚でこなしていたようです。
そんな時、Kis-My-Ft2のバックダンサーとしてスケボーを披露することになった中村。しかし、ステージ上で当時メンバーだった北山宏光と接触してしまうというハプニングが発生しました。
中村はスケボーから落ちてしまったことでイライラしていましたが、大先輩にもかかわらずすぐに北山から謝られたことに衝撃を受けたそうです。
それ以降、生意気な態度を取ったり遊びでアイドルを続けるのをやめ、仕事として真剣に取り組むようになりました。
周りのジュニアもデビューか退所かと明暗が分かれる中、ファンの応援によって救われてきたという中村。
2019年にシアタークリエで開催された「ジャニーズ銀座2019 Tokyo Experience」の公演最終日には「死ぬまで7 MEN 侍でいたい」と発言し、グループに対する愛情を吐露しました。
最後に
今回は、7 MEN 侍の最年長・中村嶺亜のプロフィールや経歴、魅力を徹底解説してきました。
時間をかけて習得した多彩な武器を通して、グループ発展のために惜しみなく力を注ぐ姿はまさにプロアイドル。
中村嶺亜のさらなる活躍から目が離せません。