デビューシングル『ええじゃないか』で待望のCDデビューを果たした「ジャニーズWEST」。
2004年にデビューした「関ジャニ∞」以来、およそ10年ぶりとなる関西ジャニーズJr.出身のメンバーで構成された7人組グループです。
今や、各メンバーともバラエティ番組や舞台、さらにはドラマ等それぞれの持ち味を発揮できる舞台で輝く存在へと成長を遂げています。
ジャニーズらしからぬノリの良さと高いトーク力は、芸人も顔負けと評判。
本記事では、そんなジャニーズWESTがデビューするまでの道のりや各メンバーのプロフィール、今後の活動についてご紹介します。
また、メンバーの藤井流星さんと神山智洋さん主演のバンド活動に明け暮れる青春ドラマ「正しいロックバンドの作り方」が「正しいロックバンドの作り方 夏」として8月から舞台として開演しますね!
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ジャニーズWEST とは?
14th Single「証拠」 6.24 Release!
『手探りで今を生きているあなたへ届け!』
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— 証拠 OFFICIAL (@JW_Shoko2020) May 19, 2020
メンバー全員が関西ジャニーズJr.出身である「ジャニーズWEST」は、2014年にジャニーズ事務所からデビューした7人組グループです。
中間淳太さんと桐山照史さんは『B.A.D』、濵田崇裕さんは『BOYS』、重岡大毅さん、神山智洋さん、藤井流星さん、小瀧望さんは『7WEST』と、全員が関西ジャニーズJr.の人気グループとして当時から活躍していました。
グループ名は、当時の社長であった故・ジャニー喜多川さん(以降、ジャニー社長と省略)によって決められました。
初めて公の場でデビューが発表された当初は中間淳太さん、桐山照史さん、重岡大毅さん、小瀧望さんの4人でデビューする予定だったのですが、実際にはJr.時代を長きにわたって共に切磋琢磨してきた濱田崇裕さん、神山智洋さん、藤井流星さんを含む7人でデビューすることが決定。
※7人でのデビューに至るまでの詳細については、後ほど触れたいと思います。
デビューシングル『ええじゃないか』(2014年4月23日発売)は、初週で26.2万枚を売り上げる大ヒットを記録。
オリコンシングルランキングで1位を獲得し、堂々のデビューを果たしました。
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『ええじゃないか』は、2014年2月から東京・日生劇場で開演した舞台『なにわ侍 ハロー東京!!』での披露曲の中からファン投票によりデビュー曲として選出されました。
まさに七色の虹のごとくメンバーそれぞれに豊かな個性や才能があり、最近でも幅広いジャンルでマルチに活躍するジャニーズWEST。
全員からメンバー愛が伝わってくるような“結束力の強さ”も魅力のグループです。
そんな彼等がデビューするまでの道のりをご紹介します。
ジャニーズWEST・誕生までの道のり
関ジャ二∞がJr.時代から行っていた舞台『ANOTHER』やクリスマスパーティーなど、大阪松竹座での伝統的な関西ジャニーズJr.出演公演の座長も務めたことがある。
当時の活躍から誰もが7人でのデビューを確信していた中、当初は7人でのデビューが決まっていた彼等ですが、デビューまでに状況が二転三転。
途中、先述した4人でのデビューに変更されてしまいます。
ファンに向けても、2013年12月31日に行われた『ジャニーズカウントダウンライブ』中にメンバー本人たちによって「ジャニーズWEST4」として4人でデビューすることを発表。
※グループ名は、後に語呂の悪さから「ジャニーズWEST」へと改名されています。
社長に了承を得たのはライブに出演する30分前で、本当に急遽決まった発表だったそうです。
しかし、残り3人のメンバーの高い必要性を感じていた彼等は、重岡さんを中心に社長へ直談判。
その結果、7人でのデビューが正式に決定します。
7人揃ってのデビューを待ち望んでいたのはファンも同じで、この事実を2014年2月5日に開演した彼等初の主演舞台『なにわ侍 ハロー東京!!』の公演を通して知らされるサプライズに涙した方は多かったことでしょう。
グループにとって大きな壁を乗り越えたことで彼らの絆はより深くなり、現在のチームワークに繋がっているのですね。