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SUPER EIGHT(旧:関ジャニ∞ )・現在の体制に至るまで
「ジャニーズ×バンド」という二つの面を持ち合わせる関ジャニ∞。
現在に至るまでに、かなりの紆余曲折を経てきました。
その様子を年表で振り返ってみましょう。
2002年
関西ジャニーズJr.内ユニット「関ジャニ8」として活動開始。
スタートメンバーは横山裕さん、村上信五さん、渋谷すばるさん、錦戸亮さん、内博貴さん、安田章大さん、丸山隆平さん、大倉忠義さんの8人。
2003年
メンバーの錦戸亮さん、内博貴さんが別グループ「NEWS」との兼任を発表。
2004年
デビューシングル「浪花いろは節」がオリコン週間シングルチャートで1位を獲得。
2005年
内博貴さんの未成年飲酒が発覚し、芸能活動を無期限休止することとなる。
以降の活動は7人で行う。
2006年
内博貴さんが「関ジャニ∞」、「NEWS」から正式に脱退する。
2007年
代表曲の一つ「ズッコケ男道」をリリース。
この曲から演歌からポップス部門からのリリースへと変更。
リリース後約5ヶ月かけて、ジャニーズ初となる47都道府県をまわる全国ツアーを行い、約67万人を動員。
トリプルアンコールではサプライズで内博貴さんが登場する。
2010年
大倉忠義さんが主演したドラマ「GM~踊れドクター」のテーマソングに起用された、「LIFE~目の前の向こうへ~」にて初のバンド形式をとる。
20011年
24時間テレビでメインパーソナリティーを務める。
2012年
第63回NHK紅白歌合戦に初出場。
その後は毎年連続で出場している。
2014年
メンバー全員で自主レーベル「INFINITY RECORDS」を設立し、収録曲の構成やリリース日、ツアーに関することまで、トータルでプロデュースを行う。
以降楽曲もすべて同レーベルからリリースしている。
2018年
渋谷すばるさんが関ジャニ∞の脱退とジャニーズ事務所(現:SMILE-UP.)退所を発表。
2019年
錦戸亮さんが、関ジャニ∞脱退とジャニーズ事務所(現:SMILE-UP.)の退所を発表。
現在は村上信吾さん、丸山隆平さん、横山裕さん、安田章大さん、大倉忠義さんの5人で活動中。
数回のメンバー脱退を経験しながらも、2019年にはライブでの観客動員数が結成以来の1000万人を突破。
2019年11月にメインボーカルなしで5人が均等に歌うシングル「友よ」をリリースしています。
2020年~2023年
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのクリスタル・クリスマス・アンバサダーや、2020年のドバイ国際博覧会日本館PRアンバサダーに就任するなど、アイドルとしての枠を越える活躍も目立ってきています。
CDが売れないと言われている現在でも、初週26万枚を売り上げて、主要チャートで軒並み1位と、好調なセールスを記録しています。
2022年にはデビュー18周年を記念して「18祭」を開催。
自身初そしてジャニーズではSMAP以来となる日産スタジアムでのライブでは2日間で14万4000人を動員。
地元大阪のヤンマースタジアム長居では2日間で11万人を動員。
メンバーの脱退をファンと共に乗り越え圧倒的な存在感で既存のファンも新しいファンも魅了していく関ジャニ∞。
今後も何をしてくれるのかワクワクしますね。
2024年
ジャニーズ事務所が名称をSMILE-UP.に変更したことを受け、「ジャニーズ」や「ジャニ」の文字列が入っている所属グループも名称の変更をおこなうことになりました。
2024年2月4日、関ジャニ∞はSUPER EIGHT(スーパーエイト)へとグループ名を変更したことを発表。
“超”アイドルグループとして今まで以上の輝きを放ってくれるはずです。
SUPER EIGHT(旧:関ジャニ∞ )・まとめ
2002年の活動開始以降、紆余曲折を経験しながらも持ち前の明るさで圧倒的な輝きを放ち続ける関ジャニ∞。
自身のレーベルなどを立ち上げるなど、経歴も含め関ジャニ∞はジャニーズの中でも一番バンド色の強いグループといえるでしょう。
音楽面で重要な位置を担っていたメンバーの脱退や、安田さんの病気という困難な状況を迎え、一時はグループの危機を噂された関ジャニ∞。
そんな不安を吹き飛ばすように持ち前の明るさ、そして絶え間ない努力により、グループとしての輝きを増し続けてきました。いつでもファンが楽しめるコンテンツを発信し続けてくれています。
関ジャニ∞の魅力はライブだと本人たちも発言していますので、気になった方はぜひ彼らのライブをチェックしてみてください。関ジャニ∞の魅力に魅了されることでしょう。