ジャニーズ事務所(現:SMILE-UP.)に所属し、俳優やダンサー、振付師などマルチに活躍する実力派アーティスト・屋良朝幸(やら ともゆき)さん。
自身が舞台に立つことはもちろん、裏方としても今までにジャニーズタレントのヒット曲や舞台演出等、数々の作品を手掛けた経歴を持つマルチアーティストです。
本記事では、そんな彼のプロフィールや経歴、魅力のほか最新の活動情報までご紹介します。
屋良朝幸さんの今までの活躍ぶりやその人柄を知りたい方にとって、必見の内容となるはずです。
目次
屋良朝幸のプロフィール・経歴 Part.1
【📺11/8(金)24:55】『RIDE ON TIME』
ジャニーズの”孤高のパフォーマー”屋良朝幸に密着🕺🏻❗️#浜中文一、#草間リチャード敬太(Aぇ! group)、#末武幸紘(ジャニーズJr.)らと全く新しいダンスライブ作りに挑戦✨
▶https://t.co/Usjt3gh9Sj#屋良朝幸 #RIDEONTIME pic.twitter.com/NklaSrMPhm— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) November 1, 2019
出身地:千葉県
生年月日:1983年2月1日
身長:164cm
血液型:AB型
入所日:1995年4月25日
屋良という名字から沖縄出身だと思われがちですが、出身は千葉県です。父親が沖縄出身ということもあり、沖縄で魔除けとして仕様されるシーサーを楽屋に置くなど、自身のルーツを大切にしている様子がうかがえます。
ジャニーズ好きの姉がきっかけで事務所入り
屋良朝幸さんがジャニーズになったのは、当時ジャニーズ好きだった自身の姉によりテレビ番組のタイアップオーディションに応募されたことがきっかけ。
オーディションでは、姉が考えた振付で「SMAP」の『がんばりましょう』を披露するも緊張して上手く踊れず、結果は不合格だったそうです。
しかし、当時の社長であった故・ジャニー喜多川さん(以降、ジャニー社長と省略)にダンスを気に入られ、別のオーディションに来るよう言われた屋良さん。
当日オーディションを受けに行った場所は、何とコンサートのリハーサル会場でした。
そこでジャニー社長と面談し、急遽コンサートへの出演が決定した彼は1995年4月25日、12歳の時に正式にジャニーズ事務所(現:SMILE-UP.)に入所します。
2018年に解散したジャニーズ事務所(現:SMILE-UP.)所属のユニット「タッキー&翼」の元メンバーでジャニーズ事務所(現:SMILE-UP.)の元副社長、現在は芸能事務所「TOBE」の社長である滝沢秀明さん、同ユニットのもう一人の元メンバーで現在は松竹エンタテインメントに所属する今井翼さんが同期です。
ジャニーズJr.の中でも異彩を放つ存在に
入所後に属したジャニーズJr.内のユニット「Musical Academy」では舞台中心の活動をしていましたが、2012年に同ユニットが解散してからは「ジャニーズSr.」として独自の道を歩み始めます。
当時、同期や後輩たちが次々にデビューしていく中で焦りは感じていましたが、何よりもダンスをメインでやっていきたいという自分の気持ちに嘘をつかないようにしていたそうです。
自身の信念を曲げずにやってきた努力が報われ、2006年になると「KinKi Kids」の堂本光一さん直々の依頼で『KOICHI DOMOTO CONCERT TOUR 2006 mirror The Music Mirrors My Feeling』の振付を手掛けることが決まります。
これがきっかけとなり、それ以降は振付師としての実力を至る場面で発揮。
自身のパフォーマンス用のダンスをはじめ、「タッキー&翼」や「嵐」、「関ジャニ∞」等にも振付提供を行うようになります。