Kis-My-Ft2(キスマイ)メンバーのプロフィールや魅力、経歴を徹底解説

Kis-My-Ft2(キスマイ)メンバーのプロフィールや魅力、経歴を徹底解説

Kis-My-Ft2・魅力

Kis-My-Ft2の魅力といえば、その一つは個性豊かなメンバーが可能にするマルチなタレント性。

「なんでもやります!」のスタンスを常に崩さず、過酷なロケや前人未踏の企画にも果敢に挑戦します。

バラエティー番組で見せる飾らないキャラクターと、決して手を抜くことのない献身性が新たなファンを生み出し続けているのです。

歌が下手なことも、アニメオタクなことも、天然なことも、ブサイクと言われることも、不器用と言われることも、全部受け止めてプラスに変えてしまう人間性を全員が持っています。

悔しい思いをたくさんしてきたからこそ、一つ一つの仕事に全力を傾け、共演者をも引き込んでしまう力を持つ のでしょう。

もちろん、本職のアイドルとしての魅力にも満ち溢れています。

キスマイの代名詞といえば「ローラースケート」。コンサートでは会場中を縦横無尽に駆け抜けます。衣装をなびかせながら花道を走る姿は美しく爽快で、キスマイならではの光景といえます。

ジャニーズのコンサートではおなじみの「ファンサ曲」コーナーでは、ローラースケートを駆使して隅々までファンサービスをしてくれます。1曲の間に東京ドームの外周を2周したこともありました。ドームクラスの会場も狭く見えるほどの疾走感あふれるパフォーマンスはキスマイの魅力のひとつです。

ひとたびローラースケートを脱げば、パワフルなダンスが光ります。ハイテンポなEDM、重低音が響くワイルドなナンバーもお手の物。バラエティー番組での親しみやすい雰囲気とは打って変わって激しく荒々しいパフォーマンスも見せてくれます。

バラード曲も魅力的で、優しい歌声と曲の世界観に胸を打たれます。

コンサートではメンバー自身が考案した花火や水の特殊効果もキスマイ自身の魅力を引き出しています。コンサート序盤から花火を打ち上げたり、噴水の中でバラードを歌い上げたり、ステージに回るスプリンクラーを設置して大量の水を浴びながら歌ったことも。

推しメンバーを目当てにいざコンサートに行ってみると、終演後には全員を好きになっているという、魔法のような不思議な感覚に支配されます。

驚きとワクワク、そしてエモさに溢れた遊園地のようなライブパフォーマンスはキスマイの武器であり最大の魅力とも言えるでしょう。

Kis-My-Ft2・舞祭組

Kis-My-Ft2から派生したグループ・舞祭組(ぶさいく)

メンバーは、千賀健永さん・宮田俊哉さん・横尾渉さん・二階堂高嗣さんの4人で構成されています。

結成の発端となったのは、先輩の中居正広さんの一声でした。

「キスマイBUSAIKU!?」に出演した中居正広さんが、北山宏光さんや藤ヶ谷太輔さん、玉森裕太さんは目立つのに対して、あとの4人が全然注目されていないことを危惧して、結成を呼び掛けたのです。

そして、中居正広さん自身がプロデュースすることも提案し、とんとん拍子で決まりました。

2013年12月、中居正広さんが”なかいさん”名義で作詞・作曲に加わって完成させた曲「棚からぼたもち」でデビュー。

これまでに4枚のシングルと1枚のアルバムをリリースしてきました。

中でも2017年1月にリリースされた4thシングル「道しるべ」は、作詞・作曲を舞祭組メンバー自身が務め、大切な人を想う歌詞に注目が集まりました。

2016年をもってその歴史に幕を閉じることになった中居正広さんが所属するSMAP。

「道しるべ」の歌詞は、舞祭組をプロデュースし、成長させてきてくれた中居正広さんに向けてのメッセージ ではないかと憶測が飛んだのです。

はっきりとは言わないまでも、お互いそうであるとわかり合っている空気感が、とても愛の溢れるものでした。

アイドルグループなのに舞祭組というネーミングは衝撃的ではありますが、当時社長であったジャニー喜多川さんが当て字をしたものです。

中身を見れば、実に魅力溢れるグループであることには違いありません。

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