猪狩蒼弥【HiHi Jets】ローラースケートにラップに振り付けに作詞!才能の塊“ガリさん”の魅力を徹底解説

猪狩蒼弥【HiHi Jets】ローラースケートにラップに振り付けに作詞!才能の塊“ガリさん”の魅力を徹底解説

猪狩蒼弥の魅力

ジャニーさんから認められた振り付け

ローラースケート特待生でスカウトされ、ジャニーズ事務所(現:SMILE-UP.)に入所した猪狩さん。2018年頃からは、ローラースケートの振り付けを任されるようになりました。

もともと振付師がいましたが、「自分たちでやってみたほうが面白いのではないか?」と考えた猪狩さん。勝手に先輩の楽曲を使って振り付けし披露したところ、それを見たジャニー喜多川さんが「これこそローラーの真の姿だ!」と大絶賛。それ以降、猪狩さんもローラースケートの振り付けを行うようになりました。

確かに猪狩さんが考えた振り付けは、これまでのローラースケートの概念を変えるような構成です。ローラースケートのスピード感もありつつ、「本当にローラースケートを履いているの?」と思わせる高度なステップダンス。HiHi Jetsのローラースケート技術の高さも感じられ、毎回披露されるたびに感動しています。

振り付けした楽曲

  • ・HiHi Jets
  • ・baby gone
  • ・Eyes of the future
  • ・Make You Wonder
  • ・FRONTLINE
  • ・JET

高速ラップ

HiHi Jetsのラップ担当でもある猪狩さん。彼のラップの特徴は一小節に入れる言葉の多さ。一度聞いただけではなかなか聞き取れない言葉の多さですが、それをさらっと言えてしまえる猪狩さんの技術の高さに圧倒されています。

猪狩さんがラップを始めたきっかけは、中学3年生のとき。父親に送り迎えをしてもらっていた車内で、ケツメイシの楽曲を聞きながら口ずさんでいたら、父親から「お前ラップうまいからやってみれば?」と言われ始めたそうです。

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ソロ曲「Fence」が話題に!作詞家“THE GARRY”

語彙力の豊富さから「歩く国語辞典」と呼ばれている猪狩さん。振り付けやラップ以外に、“THE GARRY”名義で作詞も手がけています。

作詞した楽曲

  • ・HiHi Jets 紹介ラップ(だぁ〜くねすどらごん)
  • ・みなみなサマー(東京B少年との合同曲)(ラップ部分)
  • ・Fence(猪狩蒼弥ソロ曲)
  • ・Klaxon(猪狩蒼弥ソロ曲)
  • ・ENTERTAINER(猪狩蒼弥・井上瑞稀のユニット曲)
  • ・Eyes of the future(ラップ部分)
  • ・JET

とくに猪狩さんの語彙力、作詞の才能が評価されたのが、2019年『テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION』のライブイベント『パパママ一番 裸の少年 夏祭り!』で披露された猪狩さんのソロ曲「Fence」

スリーピースの黒スーツにサングラスを身につけ、マイクではなく拡声器でソロ曲を披露した猪狩さん。当時16歳とは思えない演出と歌詞、曲調、世界観で会場を圧倒させ、話題となりました。

頭の回転が速い

グループ最年少にして、振り付けやラップ、作詞とさまざまな面でグループを引っ張っている猪狩さん。頭の回転が速く、ライブの演出やHiHi JetsのYouTube内で大きく貢献しています。

ライブのリハーサルでは先頭に立って指揮を執り、事前に考えた振り付けや動線をその場で臨機応変に変更していました。

HiHi JetsのYouTubeでは、グループで何かを達成する企画で率先して動き、状況を把握。メンバーそれぞれに指示を出しまとめていました。

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