世界で華々しく活躍するK-POPグループにも、第3世代から第4世代と世代が変わっていくにつれて、日本人メンバーが所属するグループも珍しくなくなりました。
なんと70人以上の日本人や日本出身のメンバーが、K-POPアーティストとして活躍中です。
今回は、K-POPグループで活躍している日本人メンバーの中から、ボーイズグループのメンバーをご紹介します。
目次
韓国ボーイズグループ初の日本人メンバーは誰?
日本人で初めてK-POPグループのメンバーとしてデビューしたのは、DSPメディアから2008年4月にデビューしたA’ST1(エースタイル)のメンバーで、日韓ハーフのトモ(藤原倫己)です。
さらに、「両親共に日本人」という条件を加えると、2012年6月にデビューしたCROSS GENEのタクヤ(寺田拓哉)が初めての日本人メンバーになります。
4大芸能事務所からデビューしたボーイズグループメンバー Part.1
世界で活躍するグループがひしめく韓国でも、長きに渡ってグローバルな人気グループを多く輩出してきたSMエンターテインメント、JYPエンターテインメント、YGエンターテインメント、そして、BTSがグローバルスターに躍り出て、”大手芸能事務所”の仲間入りを果たしたHYBE。
まず、そんな4大芸能事務所からデビューした日本人メンバー、またはデビュー予定の日本人メンバーをご紹介していきます。
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ユウタ/NCT(SMエンターテインメント)
- 本名:中本 悠太(なかもと ゆうた)
- 生年月日:1995年 10月 26日
- 出身地:大阪府 角真市
- デビュー:2016年 7月 7日(NCT 127)
日本人K-POPアーティストの先駆者と言えば、韓国最大手芸能事務所のSMエンターテインメントからNCTのメンバーとしてデビューしたユウタではないでしょうか。
東方神起ファンだったお母さんの影響で自然とK-POPに興味を持つ様になったユウタは、日本人初のSMエンターテインメント練習生であり、SMエンターテインメントからデビューした初の日本人メンバーです。
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ショウタロウ/RIIZE(SMエンターテインメント)
- 本名:大崎 将太郎(おおさき しょうたろう)
- 生年月日:2000年 11月 25日
- 出身地:神奈川県 横浜市
- デビュー:2020年 10月 12日(NCT U)
NCT127に憧れて渡韓し、2020年にNCTのメンバーに加入したショウタロウは、2024年よりRIIZEのメンバーとして活躍しています。
NCTとしてデビューした当時、抜群のダンススキルで注目を浴びました。
LDHが開設したダンススクール「EXPG STUDIO」出身で、日本ではGACKTのバックダンサーを務めた経歴も持っています。
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アマル/「LOUD:ラウド」JYP組(JYPエンターテインメント)
- 本名:満行 亜丸(みつゆき あまる)
- 生年月日:2005年 10月 21日
- 出身地:埼玉県
- デビュー:2023年予定(未定)
所謂「JYP組」と呼ばれる次期デビュー組のアマルは、2021年に放送されたオーディション番組『LOUD:ラウド』を通じて、JYPエンターテインメントからデビューを確定させました。
“2023年デビュー予定”と期待が高まっている「JYP組」が正式デビューを果たせば、アマルはJYPエンターテインメントからデビューした、初の日本人ボーイズグループメンバーとなります。
ケイジュ/「LOUD:ラウド」JYP組(JYPエンターテインメント)
- 本名:岡本 佳樹(おかもと けいじゅ)
- 生年月日:2006年 10月 4日
- 出身地:東京都
- デビュー:2023年予定(未定)
アマルと同じく、オーディション番組『LOUD:ラウド』を通じてJYPエンターテインメントからのデビューを掴んだケイジュ。
『LOUD:ラウド』に挑戦するために本格的に韓国へ渡ったという、練習生未経験のメンバーです。