猪狩蒼弥【HiHi Jets】ローラースケートにラップに振り付けに作詞！才能の塊“ガリさん”の魅力を徹底解説カルチャ[Cal-cha]

“ガリさん”が気になるならこれを聞いて！おすすめ楽曲2選

2018年、作間さんが加入し、5人組になったタイミングで制作された「HiHi Jets 紹介ラップ」、通称「だぁ〜くねすどらごん」。こちらの楽曲は、すべて猪狩さんが作詞したものです。

メンバー1人1人の性格や個性がギュッと詰まったラップで、メンバーへの愛が感じられます。何より言葉選びが絶妙。メンバーの魅力と弱点を、ちょうどいいバランスで表現しています。

MEMO

「だぁ〜くねすどらごん」の由来は、井上さんが「ジェットドラゴンファイヤーユニバーサルレジェンドスペシャルブリザード」を提案後、猪狩さんが「漆黒をつけたい！」と言い出し「ダークネスドラゴン」になり、それをひらがな表記にして決まりました。

ただし、事務所からは公式に認められておらず、いまだに曲名は「HiHi Jets 紹介ラップ」となっているのです。

2021年11月20・21日開催、HiHi Jets初の単独アリーナコンサート『HiHi Jets Concert 2021～五騎当千～』で初披露された「FRONTLINE」。

2021年、HiHi Jetsの集大成となる楽曲で、「ジャニーズJr.ではなく、ジャニーズとして最前線にいきたい」という強い意志が伝わってきます。激しいダンスとメンバー全員の熱いパフォーマンスに、くぎ付けになること間違いなしです。

猪狩さんはこの楽曲で振り付けを担当。ローラーステップでの5人のシンクロダンスが、とくに見どころです。

そして、ラスサビに向けて盛り上げていく猪狩さんのラップも最高。メンバーだけでなく、会場全体のボルテージが上がっていくのが感じられます。

ラップを得意とする猪狩さんが尊敬する先輩は、SixTONES・田中樹さん。とにかく猪狩さんから田中さんへの尊敬の想いが強く、ファンからは強火田中担とも呼ばれています。

これまでに暴露されているエピソードでは…

田中さんのためにWi-Fi中継機を購入し設置してあげる
田中さんから突然電話がきたと思ったら「ラップして」と言われ、ご飯を食べながらラップした
田中さんがゲーム仲間のなにわ男子・高橋恭平さんと美少年・浮所飛貴さんとご飯に行くことになるが、「この3人で何を話したらいいかわからない」と思い、仲介役で猪狩さんを呼び4人でご飯を食べた

一方、田中さんもそんな猪狩さんに冷たくしつつ、反応を楽しんでいる様子。猪狩さんのデレと田中さんのツンがいい感じでバランスを取り合っているのが、“そやじゅり”の魅力です。

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グループ最年少にも関わらず、ローラースケートや振り付け、ラップ、作詞、演出といくつもの才能でグループを引っ張っている猪狩さん。彼の魅力を1つ知るごとに新たな魅力を見つけ、ドンドンと沼にハマっていきます。

今後も猪狩さんの活躍に期待しましょう。