さくらしめじ メンバーのプロフィールや経歴、おすすめ曲を徹底解説

さくらしめじ メンバーのプロフィールや経歴、おすすめ曲を徹底解説

さくらしめじの魅力の詰まった楽曲を紹介 Part.2

あやまリズム


・2017年8月リリース、5thシングル「あやまリズム」収録
・TBS「トミカハイパーレスキュー ドライブヘッド 機動救急警察」EDテーマ

2人が高校生になって初めてのシングル

「あやまリズム」は、大切な人に素直に謝ることができないもどかしさを歌った、爽やかなごめんねソングです。
さくらしめじの2人と一緒にMVに出演している、おばけダンサーズの可愛さも中毒性があります。

スタートダッシュ


・2018年4月リリース、1stアルバム「ハルシメジ」リード曲

さくらしめじの顔となる一枚として、これまで取り組んだことを詰め込みつつ、楽曲制作や新しい曲調の曲への挑戦も感じられる1stアルバム。

「スタートダッシュ」はエネルギーたっぷりの疾走感あるナンバーで、MVで描かれる高校生男女の恋愛模様がTHE・青春です。

アルバムには、5thシングルで「fragile」をカバーした繋がりからコラボした、音楽ユニット・Every Little Thingの伊藤一朗×さくらしめじの「靴底メモリー」、菌活の旅をテーマに初めて2人だけで制作した「おもいでくれよん」、雅功が作詞したロックテイストの反抗期ソング「でぃすとーしょん」、彪我が作詞した美しい世界観の「夕空小道」などを収録。

My Sunshine


・2018年11月リリース、1st EP「うたはつづくよどこまでも」リード曲

これからもずっと一緒に音楽をやっていきたい、という想いが込められた1st EP。

「My Sunshine」はさくらしめじの決意表明を歌った初の英語タイトル曲で、前作までのゆったりまったり、可愛らしいイメージを覆すような力強さを感じます。楽曲のテイストに合わせ、新たな表現ができるように歌い方も工夫したそうです。

EPには、NHKみんなのうた放送曲の「スプーンの初恋〜あゝ、好きだよベイベー〜」や、シンガーソングライター・コレサワ提供の甘くほろ苦い失恋ソング「届けそこねたラブソング」などを収録。

合言葉


・2020年3月リリース、2ndアルバム「改めまして、さくらしめじと申します。」リード曲
・テレビ東京「ソクラテスのため息~滝沢カレンのわかるまで教えてください~」EDテーマ

高校生最後の作品として、2人に出来ることや感じることが詰まった2ndアルバム。

「合言葉」はミクスチャー・バンド・HYのドラム、名嘉俊書き下ろしの卒業ソングで、身近で大切な存在の大きさについて改めて考えさせられる曲。穏やかな音色にのせて歌詞が可視化されていくという、心温まるMVも必見です。

アルバムには、「リア充爆発しろ」というメッセージを込めた彪我作詞・作曲のロックナンバー「たけのこミサイル」や、不安や孤独に寄り添う「同じ雲の下」、2人がツアー中に協力して制作した「青春の唄」などを収録。

ストーリーズ (feat.ひらめ)


・2021年3月リリース、2ndミニアルバム「ボタン」リード曲
・BSテレビ東京「高嶺のハナさん」主題歌

コロナ禍、20歳を前にリリースされた2ndミニアルバム。ボタンというタイトルには、離れ離れになってしまった人たちを繋ぎあわせられたら…という意味が込められています。

「ストーリーズ (feat.ひらめ)」は、「ポケットからキュンです!」などで話題を呼んだシンガーソングライター・ひらめとのコラボ曲
女の子目線で書かれた歌詞を、さくらしめじの2人が歌っているというところが新鮮です。

男の子目線で歌われたアンサーソングの「恋のスタートボタン (feat. さくらしめじ)」とMVが繋がっていて、セットで聴くと一層味わい深いですよ。

アルバムには「きみでした」「またたび」「かぜいろのめろでぃー」の再録verも収録されており、それぞれ初期のものと聴き比べてみると、新しい視点で楽曲の世界に浸ることができます。

その他、恋愛系の投稿が話題のニャン氏が作詞に参加、韓国で活動するイラストレーター・シンキル氏のアートワークが美しい「別れた後に僕が思うこと」、自粛期間中にインスタライブを通じてファンの声を聞きながら制作された「会いに行こう」などを収録。

エンディング


・2023年10月リリース、3rdアルバム「ゆくえ」リード曲

3年半ぶり、成人を迎えて初となる3rdアルバム。

メンバーが10曲中6曲の制作に携わり、10代から20代へ成長した今のさくらしめじの魅力を堪能できる、聴きごたえのある内容となっています。

リード曲の「エンディング」は、エンディング…といっても爽やかな曲調で、日々の葛藤もどかしさを吹き飛ばしてくれるような軽快なメロディーに元気をもらえます。作詞・作曲と歌いだしのパートは彪我が担当。レトロ感あるおしゃれなMVに仕上がっていて、2人の表情も魅力的です。

アルバムには「高嶺のハナさん2」OP・ED曲、EBiDAN所属のダンスボーカルグループ「M!LK」への初の楽曲提供曲&友情ソング「コトノハ」セルフカバー、雅功が高校1年生で制作した人気曲「天つ風」、「春しめじのお花し 二冊目」のテーマ曲のようなスタイルで初披露された「辛夷のつぼみ」などが収録されています。

最後に

年齢や成長に伴って更にかっこよさが増し、楽曲制作、パフォーマンス面でも常に新しい感動を与えてくれるさくらしめじ。

2人がこれまで歌ってきた楽曲は、どれも年を重ねるごとに違った角度から胸に響いてきて、その時々によって歌詞の解釈も変わって、新しい発見があるように感じられます。

今回紹介しきれなかった曲もあり、本記事では収まりきらない魅力がありますので、気になった方は彼らの公式SNS、パフォーマンスなどをチェックしつつ、ライブでしか味わえない生の音楽を体感しにいきましょう!

この記事をシェアをしよう!

この記事を書いた人

この記事に関連するタグ

関連記事

新着記事