YOASOBI(ヨアソビ) メンバーの年齢や名前、意外な経歴とは…?

YOASOBI(ヨアソビ) メンバーの年齢や名前、意外な経歴とは…?

YOASOBIの経歴(歴史)

ボーカロイドプロデューサーとシンガーソングライターがコラボした、次世代的な音楽ユニットのYOASOBI。

では、彼らがどのような形で結成し、新たな音楽形態を形成するようになったのでしょうか。

早速、YOASOBIの経歴(歴史)を振り返って見ましょう。

YOASOBI結成経緯

monogatary.com(モノガタリードットコム)という小説投稿サイトがあり、そこのスタッフさんから「小説を音楽にするユニットをやりたい」とAyaseさんに打診があったのが、YOASOBI結成の始まりです。

元々ボカロPとして活動していたAyaseさんの「ラストリゾート」という曲をスタッフの方が聴いていたこともあり、Ayaseさんが推薦されました。

そこからボーカリストを探す中で、Instagramで弾き語りを投稿していたikuraさんに声をかけて結成に至ります。

声などでボーカリストの選定をしようとしていましたが、ikuraさんはそういったものを度外視して直感的に選ばれたそうです。

ikuraさんもAyaseさんのことを元々知っており、シンガーソングライターとしての幾田 りらとYOASOBIのボーカルでもあるという2足の草鞋も面白いと感じ了承しました。

こうしてボカロP出身のプロヂューサーとシンガーソングライターが手を組み、YOASOBIは誕生しました。

YOASOBIが題材にした物語(小説)のタイトルは?

YOASOBIはこれまでにどんな小説を学曲化してきたのでしょうか?

現在シングルを9作品リリースしていますが、それぞれの原作ストーリーは次のようになっています。

    • デビュー曲(1stシングル) 『夜に駆ける』:星野舞夜さんの小説『タナトスの誘惑』
    • 2ndシングル『あの夢をなぞって』:いしき蒼太さん原作小説『夢の雫と星の花』
    • 3rdシングル『ハルジオン』:橋爪駿輝さん原作小説『それでも、ハッピーエンド』
    • 4thシングル『たぶん』:しなのさん原作小説『たぶん』
    • 5thシングル『群青』:アルフォートのCMストーリーテキスト「青を味方に。」を原作に、山口つばさ:『ブルーピリオド』とコラボレーション
    • 6thシングル『ハルカ』:鈴木おさむ原作『月王子』

 

    • 7thシングル『怪物』:板垣巴留原作『自分の胸に自分の耳を押し当てて』

 

    • 8thシングル『優しい彗星』:板垣巴留原作『獅子座流星群のままに』

 

    • 9thシングル『三原色』:小御門優一郎原作『RGB』

 

橋爪駿輝さんはフジテレビのプロデューサーも手がけている方なので、小説を音楽映像化する題材に用いているのも、適していると言えるかもしれません。

『群青』では企業や連載中の大人気漫画とコラボレーションするなど、アーティストとして世間から注目を集めるようになったのがわかりますね!

タイアップも多数手がけることになりアーティストとして一躍ブレイクしています。

具体的な話は、後ほど楽曲紹介でご紹介していきますが、気になる方は、ぜひ、YOASOBIの作品を聴いてみてください。

SNSでの配信活動

2019年の活動開始から、わずか1年ちょっとの間にYOASOBIは、

  • YOUTUBE:再生回数は7億回以上
  • Billboard JAPANの『 Biliiboard Japan Hot 100』で年間総合首位を獲得

初めは顔出しせずに活動をしていたため、一部の人のみが知っているアーティストとして人気を博していました。

しかしコロナ自粛などでネットコンテンツへの関心が高まったことも相まって、若者を中心に大ブレイク。

徐々にメディア露出も増え、紅白歌合戦に出演したことで若手を代表するアーティストへと進化しました。

今後も文学作品と音楽作品をシンクロした素晴らしい音楽映像配信で、多くの音楽ファンを魅了し続けてほしいと期待しています。

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