龍宮城【超詳細解説】女王蜂・アヴちゃんプロデュース! 大注目ボーイズグループを徹底解説

龍宮城【超詳細解説】女王蜂・アヴちゃんプロデュース! 大注目ボーイズグループを徹底解説

龍宮城・メンバー Part.2

龍宮城メンバー【参】Ray

Ray

  • 本名:竹内 黎(タケウチ レイ)
  • 生年月日:2007年5月1日
  • 出身地:メキシコシティ
  • 血液型:A型
  • 身長:175cm
  • 体重:47kg
  • 趣味:観劇・映画鑑賞・歌うこと・ダンス
  • 特技:ホイッスルボイス・英会話・早寝早起き・文章を書くこと
  • 0年0組のキャッチコピー:メキシコシティ生まれのハイスペックボーイ

小学3年生の時に親の転勤でインドネシアへ行き、インターナショナルスクールに通ったRay。海外のミュージカルを生で観た経験も多く、音楽の世界観を汲むのが得意です。英語も堪能で、有名私立中学に通い成績も1位というハイスペックさが武器。

そんなRayは、「0年0組」の転校生として退学者が去り涙にくれる教室に忽然と現れます。そこで、女王蜂の「BL」とPerfumeの「レーザービーム」を披露。戸惑う生徒達もそのハイレベルなパフォーマンスに圧倒されました。

そんなRayの練習方法は画期的で、着実にリーダーとしてイニシアチブを取っていきます。

  • ダンス動画をコマ送りにして画像分析
  • 集まって練習できない日もリモート会議で情報を共有
  • チームメイトと曲の解釈としてオリジナルストーリーを作成

ただ、そんな完璧さはRayの鎧でもありました。それをアヴちゃんから「強くならないとしんどかったから、強くなったんじゃないかな?」と問われた時に、「1番でいることで、自分を認めてもらいたいという気持ちがあった」と本音を吐露し涙を流しました。

自分の弱さを見せることで肩の荷が下りたRay。それまで完璧で正確なパフォーマンスをするRayはサイボーグのようでもありましたが、人間味が出てより魅力的になりました。

メンバーのKENTとは、EBiDAN NEXTで切磋琢磨してきた良いライバル関係です。経験豊富でスキルが飛び抜けているRayは、KENTと共に龍宮城の実力面を引き上げています。

龍宮城メンバー【肆】KEIGO

KEIGO

  • 本名:伊藤 圭吾(イトウ ケイゴ)
  • 生年月日:2005年12月27日
  • 出身地:千葉県
  • 血液型:A型
  • 身長:171cm
  • 体重:50kg
  • 趣味:ギター・ゲーム・アニメ・漫画
  • 特技:歌・マンドリン・バスケットボール・似顔絵・何でもそつなくこなす
  • 0年0組のキャッチコピー:房総シンデレラボーイ

渋谷でスカウトされ、オーディション2週間前にスターダストプロモーションに所属したKEIGO。練習期間はないものの歌唱力が見込まれ、Rayと共に転校生として登場しました。

母の影響で小さい頃からクラシックに触れ、高校でもマンドリンギター部に所属。ずっと身近に生の音楽があったことは「0年0組」の中でも大きなアドバンテージになりました。ダンスも未経験ながら、特技に「何でもそつなくこなす」と書いているだけあって苦戦する様子もなく進んでいきます。

そんなKEIGOの壁になったのは、生徒との関係性。チームメイトと方向性の違いでぶつかり、揉まれていきます。尊敬する生徒のTOMOが退学になった時には、練習に身が入らなくなることもありました。

最終試験でリーダーを任されますが、それはKEIGOが意見を言える時と言えない時を選んでいると見抜かれていたから。アヴちゃんは、KEIGOにリーダーの役割を通して心に溜まった怒りをどう出していくのか、本心を出すことを教えようとしていました。

それまでなかなか思っていることが言えなかったKEIGOも1歩踏み出し、チームメイト1人1人に自分の気持ちを吐露。それが起爆剤となって更に絆が深まり、アヴちゃんからも「ちゃんとグループになっている」と評価をもらえます。最終審査の「RONDO」ではパフォーマンス中に熱いが。客観性が強かったKEIGOが主観性を掴んだ大切な瞬間になりました。龍宮城では、現在KEIGOがリーダーとしてグループを支えています。

龍宮城メンバー【伍】S

S

  • 本名:佐藤 海音(サトウ カイト)
  • 生年月日:2005年7月3日
  • 出身地:新潟県
  • 血液型:O型
  • 身長:175cm
  • 体重:55kg
  • 趣味:音楽鑑賞・映画鑑賞
  • 特技:ハンドボール・バスケットボール
  • 憧れのアーティスト:三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの登坂 広臣
  • 0年0組のキャッチコピー:越後の目力ボーイ

龍宮城メンバーの中でも名前が際立つS。このアーティストネームは、自分の名前と大切なモノの頭文字が全て「S」だということで付けました。

  • 佐藤→砂糖→Sugar
  • 海音→海→Sea
  • 海音→音→Sound
  • 世界を目指すきっかけ→歌→Song

弟キャラで人の懐に入るのが得意だったSは、ダンス経験が無かったもののチームメイトに支えてもらいながら課題を乗り越えていきます。そんなSにアヴちゃんは「誰かの弟は卒業してほしい」と厳しい指摘。それは「支えられる側だけでなく、支えていく人になってほしい」というメッセージでもありました。

Sは、普段から仲の良い家族に支えられていました。平日は父から貰ったコンデンサーマイクで練習を積み、週末は駅までの1時間の道のりを母に送ってもらい東京へレッスンに行く日々。クタクタになりながらも夢に向かって頑張るSを、家族は全力で応援してくれていました。アヴちゃんは「恵まれた環境にいることで支えてもらうこともあると思うけど、アーティストになるとそれだけでは立てない日が絶対来る。オーダーメイドの命綱を作っていかないといけない」と面談で強くSに覚悟を問います。

「0年0組」の中でSのパフォーマンスがグッと伸びたのは、女王蜂楽曲試験です。「バイオレンス」を4回連続で披露したこの試験で自分の出せる全てを振り絞り、初めてクラス1位を獲得しました。

「表現だけで世間に認めてもらおうと生きていくのは、地獄の仕事」と何度言われても食らいついたSの根性が買われ、龍宮城のメンバー入りを果たしました。

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