龍宮城【超詳細解説】女王蜂・アヴちゃんプロデュース! 大注目ボーイズグループを徹底解説

龍宮城【超詳細解説】女王蜂・アヴちゃんプロデュース! 大注目ボーイズグループを徹底解説

龍宮城・メンバー Part.1

龍宮城メンバー【壱】ITARU

ITARU

  • 本名:西田 至(ニシダ イタル)
  • 生年月日:2002年11月21日
  • 出身地:千葉県
  • 血液型:B型
  • 身長:171cm
  • 体重:59kg
  • 趣味:古着を集める・読書
  • 特技:サッカー
  • 憧れのアーティスト:玉置浩二
  • 0年0組のキャッチコピー:令和のレトロボーイ

祖母が経営するカラオケスナックで、昭和歌謡を聴きながら音楽的素地を養ったITARU。幼少期からサッカーを始め、高校の時に実力選手として雑誌に掲載されるほどサッカーに熱中していました。しかし、プロになるほどではない中途半端な力量だと感じ、別の事に挑戦してみようとアーティストの道に進み始めます。

ITARUにとっては、「0年0組」が初めてのオーディションダンスも未経験で勝手が分からず、寡黙な性格も相まって序盤は1人でいる場面が目立ちます。

しかし、チームメイトと一緒にダンスの練習をするにつれてグループでパフォーマンスする面白さを実感し、ITARUは変わっていきます。積極的に意見を出すようになり、チームの雰囲気を良くする行動も徐々に増えていきました。

最終試験では、チームリーダーを任され支える立場に。経験が少ないのにどうチームに貢献すればいいのか戸惑いつつ、今まで助けてもらってばかりだった自分を壊すためにもがきます。他のダンス経験がないチームメイトに積極的に自主練を呼びかけ取り組む姿勢は、周りの意識を高めることに繋がりました。

そんなITARUが頭角を現したのは、昭和歌謡審査です。歌詞が難解な「異邦人」の楽曲解釈に取り組み、本番は真心がこもった圧倒的なパフォーマンスを見せクラスで1位になります。

ITARUは「0年0組」で3度もクラス1位を獲得しています。これは、全生徒の中でも最多です。ITARUの歌声はその場の雰囲気をガラッと変える力があり、回を重ねるにつれて生徒全員から一目置かれる存在になりました。

「0年0組」を通してパフォーマンス面だけでなく人間的にも大きく飛躍したITARU。そんな成長も評価され、龍宮城メンバーの発表では最初に名前を呼ばれ、デビューの切符を掴みました。

龍宮城メンバー【弐】KENT

KENT

  • 本名:米尾 賢人(ヨネオ ケント)
  • 生年月日:2007年10月5日
  • 出身地:福島県
  • 血液型:B型
  • 身長:168cm
  • 体重:47kg
  • 趣味:野球・体を動かすこと
  • 特技:そろばん・フラッシュ暗算
  • 0年0組のキャッチコピー:キラースマイル14歳

小学6年生の時に仙台のイオンモールでスカウトされ、芸能界に飛び込んだKENT。研究生グループのEBiDAN NEXTに所属し、超特急やM!LKのバックダンサーも務めた実力者です。「0年0組」の最年少参加者でもあります。変声期で高音がうまく出ないことに悩みながらも、総合的なスキルの高さからチーム戦ではリーダーを多く担当しました。

野球で培った根性は、負けず嫌いの性格となって活きていますが、過去にはその負けず嫌いが行き過ぎてチームメイトと喧嘩することもありました。そんな自分を見つめ直し、「0年0組」では感情のコントロールに努めます。そういった心の内を話すと、アヴちゃんから「できない人は目立つけど他の魅力を認めれば皆で上がっていける。目線を合わせると良い」というアドバイスを貰いました。

その後もリーダーとして、緊張感のないチームメイトにどう接したらいいのか悩むKENT。仲が良い分、チームの雰囲気が壊れることをとても恐れていました。最終的にライバルのRayに背中を押され、勇気を振り絞って率直な気持ちを伝えます。その行動は、結果としてチームの士気を上げることになりました。そういった練習中にぶつかった経験もパフォーマンスに昇華させていきます。

龍宮城メンバーのRayとは、唯一の同い年で「いなかったらここまで頑張れなかった」と話すお互いに意識し合う関係です。アヴちゃんから「エースの力量がある」と言われているKENTと「私の一番弟子になるかも」と言われているRayは龍宮城の双璧としてグループを支えています。

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