syudou – あの「うっせぇわ」を生んだボカロPとは…?

syudou – あの「うっせぇわ」を生んだボカロPとは…?

不穏な歌詞のダークソングで人々から支持されているボカロP・syudou(しゅどう)

2018年に楽曲「邪魔」がヒットし、2020年には歌手・Adoに提供した楽曲「うっせぇわ」が社会的な大ヒット曲となりました。

2010年代後半から頭角を現したsyudouですが、実は活動開始は2012年と、意外にも随分と前なのです。

Syudouの活動経歴やオススメ曲を1,000文字で紹介していきます!

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syudou・プロフィール

プロフィール

  • 生年月日:9月27日
  • 出身地:山梨県(育ちは栃木県)
  • 使用VOCALOID:初音ミク・可不(KAFU)


syudou・経歴

注目されたのは活動開始から6年後

2012年12月7日、ニコニコ動画にて処女作「白い部屋」を公開し、ボカロPとして活動を開始。

当初は注目を集めませんでしたが、6年後、それが激変します。



2018年1月24日公開楽曲「邪魔」が風刺的な歌詞で人々の心を掴みヒット。

ニコニコ動画で10万回再生を突破し、syudou初の殿堂入りを果たします。

これを機にsyudouは人々から注目を集めていく事になります。

2019年、ヒット曲を連発

2019年1月4日、楽曲「ビターチョコデコレーション」を公開。

歌詞から垣間見えるダークな物語性が話題となり、約3ヶ月で100万回再生を達成しました。



その勢いを引き継ぐように4月13日公開の楽曲「コールボーイ」もヒット。瞬く間に殿堂入りを果たします。



楽曲の題材「お酒」に合わせて、多くの歌い手が様々な表現方法を用いてカバーを行った事もあり、歌い手界も賑わせた曲となりました。

会社員から音楽家へ

人気曲を輩出し続けてきたsyudouですが、実は当時の本職はある企業の会社員でした。

しかし2020年1月、会社を退職。音楽一本の道を歩み始めます。



以降はsyudou本人によるセルフカバーの公開や楽曲提供等、様々な音楽活動を開始。

そうして同年10月23日、Adoに提供した楽曲「うっせぇわ」が大ヒット。

共感性の高い歌詞により、社会的人気を博す事となったのです。

syudou・オススメ曲

ビターチョコデコレーション



旋律の合間合間に不穏な機械音が特徴的な1曲。

抽象的な歌詞から垣間見える漠然とした物語性には、歌詞の意味を考察せずにはいられない力があります。

邪魔



Syudou曰く「愚痴っぽい曲」

吐き出せない不満や悪意を詰め込んだ歌詞が特徴的な1曲です。

コールボーイ



「お酒」が題材の楽曲。syudou本人がコーラス等で参加。

題材の為に酔ってから声を録ったとの事で、syudouの音楽に対するこだわりを感じられます。

まとめ

ダークなソングで一躍時の人となったsyudou。

今後、どのようなダークな楽曲で人々を魅了していくのか、大注目です!

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