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「春を告げる」の爆発的ヒットの理由はSNSだった
yama – 春を告げる https://t.co/t6vMPnMm5V
ダウンロード、ストリーミング配信https://t.co/V0HTCPcyKo
— yama (@douhwe) April 16, 2020
yamaさんがソロとして初めてリリースした曲「春を告げる」が話題になっています。
2020年4月17日にデジタルリリースされました曲ですが、この曲がカウントダウンTV(TBSの音楽番組)の週間ランキングで28位に入ったときは、驚きを隠せなかった人もたくさんいるのではないでしょうか。
その翌週にはランキングを15位まで上げ、さらにその後LINE MUSICのBGMランキングでは3位、spotifyの国内ランキングでは2位を記録するなど、勢いを増しています。
大型タイアップなどの実績がないアーティストがここまで上り詰めるのはすごい・・・
ここまで爆発的にヒットしたのは、TikTokやYouTubeなどのSNSが大きく関係しています。
つまり、アーティストとしてもともと人気があったからヒットしたのではなく、楽曲そのものが多くの人に評価されたのです。
SNSやウェブで映える曲は、一度話題になると物凄いスピードで拡散されます。
そうして徐々にランキングを上げていったのが、yamaさんの「春を告げる」なのです。
他にも、瑛人さんの「香水」やYOASOBIさんの「夜に駆ける」なども同じような経緯でランキング上位に食い込んでいます。
楽曲そのものを評価されることは、アーティストにとっても大変嬉しいことなのではないでしょうか。
今後の活躍にもますます期待してしまいますね!
▼あわせて読みたい!
春を告げる/THE FIRST TAKE
12月18日にアーティストが1発撮りでパフォーマンスを披露する大人気YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」で「春を告げる」が公開されました。
yamaさんがメディアに登場するのは初めてのことで、私もこの動画で初めて拝見しました。(仮面付きですが…)
中性的なスタイルと力強い歌声がファンたちを魅了しています。
ピアノとストリングスだけという音楽構成がさらに声の良さを引き立てています。
MVを凌駕しているという声も多数上がっています。THE FIRST TAKE版ではテンポを大幅に下げてスタートするためまるで別の曲です。
どちらも甲乙つけられない魅力に溢れた曲ですので、無限ループしてyamaさんにハマりましょう!
▼THE FRIST TAKEについても深く知りたい方はこちらから!
歌い手yamaに楽曲提供する「くじら」とは?
【Re:処女作】
くじら – アルカホリック・ランデヴー (2020 ver.)
self cover🐋→https://t.co/hLN2OUjS2E
Flower ver.
→https://t.co/ZhV6Snk5E5 pic.twitter.com/HxvSZNh1UV— くじら (@WhaleDontSleep) April 1, 2020
歌い手yamaさんは現時点で2曲をオリジナル曲としてデジタルリリースしていますが、どちらの曲もくじらという人が書き下ろしています。
それではyamaさんに楽曲を提供するくじらさんとは何者なのでしょうか?
くじらさんはyamaさんと同様、詳しいことは明かされずかなり謎に包まれています。
くじらさんのYouTubeチャンネルを見ると過去に何曲か出しているようですが、様々な方とコラボしており、くじらさんは書き下ろしをメインでやっているようです。
しかし、1曲だけセルフカバーをしている曲がありました!
くじらさんが2019年4月に発表した曲「アルカホリック・ランデヴー」の2020年バージョンです。
このセルフカバーにより、謎に包まれていたくじらさんの性別が男だということだけはわかりました。
くじらさんとyamaさんの交流は2019年11月に「ねむるまち」をリリースする際に、コラボしたのがきっかけのようです。
この曲は、2人の組み合わせが素晴らしいと人気を集めており、YouTubeの再生回数は673万回を超えています。(2020年6月現在)