TOMOO – 同業者からも熱視線!色彩豊かな情景を描く女性シンガーソングライターを徹底解説

TOMOO – 同業者からも熱視線!色彩豊かな情景を描く女性シンガーソングライターを徹底解説

TOMOOの魅力

ここからはTOMOOの持つ魅力を4つ紹介します。

1つの枠で括れない音楽性

TOMOOがピアノを駆使して生み出す楽曲は驚くほど多彩で、1つの枠で括ることはできません。

彼女は様々な音楽性を見せる自身の楽曲を「ポップス」と定義しており、そこにはスタジオジブリやディズニー、J-POP、洋楽など、新旧様々な音楽の影響を垣間見ることができます。

MEMO

17歳頃に出会ったロックバンドのベン・フォールズ・ファイヴやシンガーソングライターのキャロル・キングは、当時の洋楽を聴き始めたTOMOOに衝撃を与えました。


楽曲制作において、何かを見たりして心が動いた時に作り始めることが多いと語るTOMOO。

彼女が送り出した楽曲は聴き手の心を揺さぶり、多くの感情をもたらします。

心に沁み込む歌詞

メロディと共に味わいたいのが、自身の体験と想像を元に豊かな感性で紡ぎ出される歌詞です。

選び抜かれた言葉の数々が鮮やかに情景や心情を描き出し、聴き手の頭の中に映像を映し出します。

高鳴る恋心やスーパースターへの想いなど、歌詞の中で描かれる内容は実に多彩。

どの歌詞にも世代を問わず受け入れられる普遍性があり、聴き手の心にじんわりと沁み込みます。

低音が異彩を放つ歌声

そして忘れてはならないのが、心地よく響く低音が特徴的な歌声です。

楽曲に応じて絶妙に色を変える彼女の歌声が持つのは、体温が伝わってくるような温かさ

1曲1曲に真心をこめた彼女の歌唱は、楽曲が持つ普遍的なメッセージをまっすぐ聴き手の心に届けます。

MEMO

音楽プロデューサーのmabanuaはTOMOOの歌声について「0歳から130歳まであらゆる年齢の人達に染み渡る、特別な声」と評しました。

楽しげなパフォーマンスが光るライブ

1曲1曲に対して真摯に、そして丁寧に向き合う姿に引き込まれるTOMOOのライブ。

MCでは朗らかな雰囲気をまとった彼女ですが、ひとたび演奏が始まれば、まるで役に入り込むかのように表情を変えます。

真骨頂であるピアノの弾き語りはもちろん、ハンドマイクを片手にステージ上で躍動する姿も見逃せません。

何より心からライブを楽しむTOMOOの姿は印象的。

彼女のパフォーマンスでは、表情、歌声、演奏など、その全てに心を奪われます。

この記事をシェアをしよう!

この記事を書いた人

この記事に関連するタグ

関連記事

新着記事